木場校長と梅田教頭のつぶやき
梅雨の合間の青空
今日の午前の湿度はまるでサウナ。全教室冷房を入れても湿度70%。しかし天気が快晴に向かうにつれて涼しい風が。空はいつの間にか青空。
土曜日は1年生の学級活動。この写真だけでも楽しさが伝わって来ますね。
土日は風も雨もひどかったですね。雨の合間に畑の先生と地域学校協働活動推進員の方が折れたり倒れたりした夏野菜に支柱で支えをしてくださったようです。ありがとうございます。
また除虫の働きがある花も合わせて植えてくださっていました。
今日の4年生の理科新しい意見を交流するソフトを活用中です。
さて、先週の金曜日は5年生の授業を東京学芸大学教職大学院教授 堀田龍也様に参観いただき、たくさんの示唆をいただきました。
5年生の子どもたちも課題を解決しようと自分たちでじっくり考え、しっかり話し合いを進めていました。
その後中学校で様々な「児童生徒が主体的な学習者」となりえる授業の在り方について、授業者としての質問や疑問に時間いっぱい答えていただき、たくさん学びました。先生方の授業観も大きく変わったと思います。子どもたちの姿としてあらわれてくるように今後も取り組んでいきます。
今日の給食です。美味しくいただきました。春雨スープヘルシーです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡