木場校長と梅田教頭のつぶやき
今日はNRT学力検査
昨夜はPTA運営委員会及びPTA各部委員会に出席いただきありがとうございました。
貴田PTA会長のあいさつにもありましたように、なかなか順調に行事が実施できなかった1年間でした。しかし、地域の皆様に応援いただく地域学校協働活動等新しい取組も進めることができました。学校の教育活動へのご理解とご協力あってこその御所浦小です。本当にありがとうございました。
朝は、いつものようになわとびから始まります・・・。
み~んな、マスクを着用しているシーンもあたりまえになりました。
朝8時に全校児童で写真撮影を行いました・・・。
この写真が何に使われるかは、お楽しみです・・・。
本日、2校時はNRT学力検査【算数】でした・・・。昨日の国語に続いての実施でした・・・。
各学年、集中してがんばっていました・・・。最後に書きますが、当然ですが、学力は大切です・・・。子どもたちが未来を生きるための大切な不可欠なツールです・・・。
中学校に進学して俄然関心が高くなる気がします・・・。しかし、大切なのは小学校から関心を高くもつことです・・・。
3校時、授業の様子です・・・。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
昼休みにはこんなことも・・・。
6年生の卒業が近づきますね・・・。
1年生と2年生の生活科の野菜作りは、荒木様に土作りからお世話になりました。
そのお礼の手紙を書きました。
ステキな絵手紙だったので、そのままスキャンしたものを紹介します・・・。
地域の皆様に応援していただいて、今の御所浦小があります・・・。
今日のタイトル「NRT学力検査」・・・。
本日、2校時はNRT学力検査【算数】でした・・・。
昨日の国語に続いての実施でした・・・。
私たち教師は何のために働くのか、力を注ぐのか・・・?
それは子どもたちの学力向上のためです・・・。
この学力とは、生きる力と同義です・・・。
子どもたちの生きる力を育むために、各教科や学校行事等において、学習と体験を仕組みます。子どもたちの各教科の学習内容の総合的な定着を客観的に測る手段として、2学期末の熊本県学力・学習状況調査(旧ゆうちゃれんじ等)、そして今回のNRT学力検査を実施します。子どもさんの学習内容の定着度合いを測るのに参考にしていただければと思っています。そして私たちはこの結果をもとに、定着が十分でなかった学習内容について、残りの期間に習熟を図り、新しい学年での学習が円滑に進められるようにします。
学力とは生きる力と同義と書きましたが、生きる力を育むために、生活を整え、運動をし、健康を保ち・・・とすべてはつながっています。
子どもたちが生きていく未来は順風ではないと思います。いろいろな困難もあり、また新しい課題も生まれてくると思います。それらを乗り越えていく力をつけるために、私たちは子どもたちに学力(=生きる力)を育みたいと考えています。
「勉強ばっかできたってな。あいさつや礼儀・・・、世の中にはほかにも大事なことがある。」と言われた時代がありました。私の子ども時代はそうでした。その時代から学力の捉え方は変容しています。「勉強ばっかできたってな。あいさつや礼儀・・・、世の中にはほかにも大事なことがある。」と言われた「ほかにも大事なこと」も今は学力に含みます。もっと体験を、もっとPDCAサイクルを、もっと思考力を、と低学年に生活科が導入され、総合的な学習が始まり、道徳が教科になり、御所浦小の地域学校協働活動のように体験学習が重視されました。
ここまで記したようにすべて含めて学力、生きる力です。
ごはんの配膳や片付け、食器洗い、掃除、あいさつ、お客さんへの接し方、買い物でレジにならぶこと、すべて学力、生きる力です・・・。
また、保護者が学力に関心を持っている子の学力は高くなると言うデータもあります。親と将来の夢のことを話す子の学力は高くなると言うデータもあります。「宿題したか」「宿題はちゃんとせんばんぞ」「テストは見せろぞ」「この点数ばどぎゃん思う?」「夢に近づけるかな?」「そぎゃん思うとならもっとがんばらんば」みたいな言葉が子どもの学力を伸ばします・・・。
言葉かけひとつで子どもが変わる・・・。ご家庭での応援をよろしくお願いします。
がんばれ、ごしょっこ、がんばれ!みんなは今までよくやってきた!そして、今日も!これからも!
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡