木場校長と梅田教頭のつぶやき
少年消防クラブ 心肺蘇生法を学ぶの巻
ごしょっこ水族館の人気者のハコフグです。
さて、御所浦小学校では5.6年生が少年消防クラブとして天草広域連合消防署御所浦分署の皆さんから年間を通して防災や命を守る、命を救うための様々なことを学びます。昨日は救急救命について学びました。
実際にやってみた感想を6年生に聞いてみました。「1年ぶりにやりました。なかなか強く押せなかったですが、後半はうまくできました。緊急の時は人を助ける手助けをしたいです。」
さて、今朝は3年生の皆さんに育てているカナヘビを見せてもらいました。少し話すと「えさのバッタを捕まえて来ます」と運動場へ!
6年生の授業の様子です。国語「いちばん大切なことは」という対話の練習の単元です。
授業の見通しをみんなで確認します。
ここから自分で学び方、内容なども考えながら、自分、友だちと一緒に、全体で深めながら進めていきます。
友だちの考えもいつでも見れて自分の考えの参考に、自分との違いを確かめてさらに深く考え、など活用していきます。
『「主体的な学習者」をどう育てるのか』と最近よく言われます。今日の授業や子どもたちの姿にヒントをいただきました。
2年生は算数で図形の単元でタブレット活用中。図形を組み合わせ線路を作っていました。
3年生は仕事調べです。今日はこれまで調べた情報を整理する場面です。タブレットでまとめるを選択した子は、ローマ字入力にもチャレンジ中でした。
最後に1年生。国語「やくそく」音読がどんどんうまくなっています。保護者の皆さんのご家庭での音読練習へのご協力もあると思います。ありがとうございます。
今日の給食は、あまくさ宝島給食です。スープに入っているキクラゲが天草産です。美味しくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
三学期は 50日間 その短い学期を思いやりいっぱい 学びいっぱいに 3学期始業式
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
3学期スタートにあたり、先生方からの学級の子どもたちへのメッセージです。
さて、今日の始業式の様子です。
私が話は以下のような内容です。
「三学期は一年の締めくくりの学期です。学校がある日が50日という短い学期でもありますが、次の学年に向けて準備をする大切な時期でもあります。3学期は、短いのですがいろいろな行事があります。今週の金曜日には、天草の各地からたくさんの先生方が4年生、5年生の皆さんの授業を参観しにいらっしゃいます。そして、3月24日には卒業証書授与式があります。卒業証書授与式とは、6年生の6年間の学びをたたえるという意味の他にも、1~5年の皆さんが一学年、学年が上がって、それぞれの役割や責任をもって活躍する準備が整いましたよということを意識する式でもあります。
みなさんに三学期に大切にしてほしい二つのことについてお話ししたいと思います。
それは、「思いやり」と「学びの充実」です。
思いやりとは、相手の気持ちを考え、優しく接することです。たとえば、困っている友だちがいたら声をかけること、誰かが嫌な気持ちにならないように言葉を選ぶこと、友だちや地域の皆さんに「ありがとう」の気持ちを込めてあいさつをすること。こうした小さな行動が「思いやり」です。
3学期は一年間で学んできたことをまとめる学期です。今まで頑張ってきたことを思い返して、「もっとこうしてみたい」と思うことを一つでも増やしてみましょう。先生たちはいつもみなさんを応援しています。そして、「どうしてこうなるんだろう?」という疑問を持つことも、とても大切な学びです。
そして、何より大切なことは、最後まで一生懸命取り組むことです。すると、新しい学年になったとき、もっと自信を持てるようになりますよ。』
3学期の生活についても話がありました。
ポイントは、「①自分から行動する ②自分からあいさつ ③絶対に人を傷つけない をしっかり守ってみんなが楽しい学期、1年間のまとめの学期にしていこう」
健康面からの話もありました。
ポイントは、規則正しい生活がとても大切!
その中での「①感染症予防を自分で意識して行う」「②下学年は9時、上学年10時には寝よう、③ねる前一時間はタブレットなどは使わない」「④バランスのよい食事をしよう」「⑤運動をしっかり」を守ってみんな元気な3学期にしていきましょう。
今日の給食は、セルフバーガーと冬野菜シチューです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 研究主任 片岡