木場校長と梅田教頭のつぶやき
少年消防クラブ 放送委員会発表 挨拶運動表彰 まるぐランド・・・たくさんをダイジェストで!
今日の給食は天草宝島給食です。天草産の食材や天草伝統の料理が提供されます。今日の給食では、ひじきご飯のひじき、冬瓜スープの冬瓜。そしてたいフライのマダイ。今日も美味しくいただきました!
今日の午後は七夕配りです。福祉協議会との連携事業で3~6年生の児童が高齢者のご自宅をうかがって、短冊と記念品を渡します。この様子は明日お知らせしますね。
また、明日は授業参観お世話になります。授業参観は午後からですが、4時間目に「スマホ・ケータイ人権教室」を行います。保護者の方々はフリー参観ですので文書とメールでもお知らせしましたが、ふるって参観いただければ幸いです。
本校は、天草市教育委員会指定ICT活用研究協力校の1つです。本年度は、「ICTを活用して、主体的に学ぶ児童の育成」を学校全体で取り組んでいるところです。子どもたちは、学校でも家庭でもICTをよく活用しています。
今回は天草人権擁護委員協議会様のご協力で、ご案内のとおり第3学年から第6学年を対象とした「スマホ・ケータイ人権教室」を実施します。講師も天草人権擁護協議会のこども委員の皆様、御所浦地区の人権擁護委員の皆さんが行ってくださいます。いっしょに「携帯電話やスマートフォンの使い方」や「SNSの活用に潜む人権の問題」などについて考える機会となればいいなと思います。
さて、昨日は盛りだくさんの行事でした。まずは、6時間目に行われた5・6年の少年消防クラブ開講式と集団行動訓練の様子です。
天草広域連合消防署御所浦分署の皆さんが講師として来ていただきました。これから年間4回集団行動、救急救命、危機管理などについて学んでいきます。
「気をつけ」・・・凜々しい!
「回れ右」・・・何回かする打うちにそろいはじめ、ふらふらもなくなりました。
そのほかにも、右向け右、敬礼など・・・署員の方の号令で練習します。なぜ集団行動が大切なのかも学びました。
朝の様子です。挨拶運動の表彰です。挨拶は心と心をつなげるパスポートです。
相手意識を持って、そして地域の皆さんにも元気を与える挨拶を今後も目指していきたいですね。
子どもたちを中心において、学校と家庭が連携して進めていければと思います。
児童集会は、放送委員会の発表です。1年間の給食の時の放送について説明がありました。
よくインタビューをしてくれますが、インタビュアーとしてうまくなってきたなあと思います。
授業で鍛えた表現力・関わる力を発揮してほしい思います。
5年生は、「まるぐランド」という本年度から天草市が導入したAIドリルをはじめて使ってみました。
来週から他の学年でも少しずつ使い始めます。
最後に放課後子ども教室の様子から。
七夕飾りです。学年に分かれて飾りや短冊を結びつけていきます。
明日の授業参観、ケータイ・スマホ人権教室もよろしくお願いします。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡