木場校長と梅田教頭のつぶやき
80000回のありがとう
新しい週が始まりました。
新しい週が始まりましたが、今週と来週、2週で令和2年度の教育課程が修了します。
早いですね、時の経つのは実に・・・。
朝は子どもたちがあいさつ運動を展開しました・・・。
地域のみなさま、あいさつを返していただいてありがとうございます・・・。
先日買い物に行ったとき目撃してお礼を言ったのですが、写真は写しませんでしたが、人権旬間の企画「サンキューポスター」を目立つところに貼っていただいてありがとうございます。
先日、掲載をし損ねていましたので、本日紹介します・・・。
小体連ながなわ大会で、御所浦小はすばらしい成績を収めました。
すべての学年に賞状があります・・・。
しかも一位とか二位とか・・・。
これは実にすごいことです・・・。
コツコツとがんばること、仲間と協力すること、そんながんばりの結晶です・・・。
授業のようすです・・・。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
給食時間は週目標の反省でした。
来週が最後になります。
最後までがんばりましょうね・・・。
くり返しの実践で反省が上手になっています。
これもくり返しの訓練の賜です・・・。
人はくり返すことで記憶するスキルを身につけます・・・。
記憶するスキルを身につけておくことは人生においてとても大切です・・・。
業間は4年生の漢字大会、計算大会の表彰です・・・。
おめでとうございます。
こういう基本的な力はちゃんと積み重ねていかないと本当に自分の力になりませんから、これからも毎日積み重ねてきましょう・・・。
4校時の途中では、6年生の漢字大会、計算大会の表彰でした・・・。
人は記憶の入れ物を2つ持っています。
それは、「浅い記憶」と「深い記憶」です・・・。
よほど強烈な記憶でない限り、人は目の前の出来事を「浅い記憶」に保存します。
「浅い記憶」は一定の期間が過ぎると消去されてしまいます。
そうしないと「浅い記憶」の入れ物がいっぱいになって新しい記憶が入って来なくなるからです。
学校の勉強は、消去されては困りますので、「深い記憶」に入れる必要があります。
つまり「浅い記憶」を「深い記憶」の入れ物に移し替える必要があります。
そのために必要なのが「くり返し学習すること」です。
漢字大会や計算大会は、漢字力や計算力を高めているだけではなく、「浅い記憶を深い記憶に入れ替える訓練」をしているということです。
ですので、「勉強せんとに100点取れた」は一見すごいようですが、「浅い記憶を深い記憶に入れ替える訓練」をし損なっているので、あとあと苦労する可能性もあります・・・。
「浅い記憶を深い記憶に入れ替える訓練」を重ねると、比較的少ないくり返し学習で、それができるようになります。そうなることが理想です。
このトレーニングをしていないと、出題範囲の広い中学校での定期試験等には対応できなくなります。
ましてや高校受験、大学受験は、となります・・・。
そう考えると「こつこつがんばる」ことを軽く見てはいけないのです。
さらに言えば、ただこつこつがんばるだけではダメで、「深い記憶にするために意識してこつこつがんばる」という目的を自覚してがんばることが大切です。
と、漢字大会と計算大会の表彰式から、難しい話になりましたが、表彰に戻します・・・。
今日昼休みは、企画運営委員さんが、先週金曜日の話を実行しに来ました。
あいさつ運動のすばらしい賞状が完成しました!
制作中の写真はないですが・・・。
完成品はコチラ・・・。
表彰つながりでこれも楽しみ・・・。
今日のタイトル「80000回のありがとう」・・・。
今朝起きてホームページのカウンターを見たとき、「79935」でした。
あと「65」、朝の時間帯で「80000」だなと思っていました。
出勤してその後、ホームページの下書きを始めました。
下書きを始めたときのカウンタは「79992」でした。
結構、朝のうちはカンターの進み具合は緩やかだなと思いながらも、これはこまめにチョックをしとかないと思っていたら、いろいろなことを夢中でやっているうち、ずいぶん時間がたっていて、ハッとして、下書きを止めて、ホームページをチェックしました。また見逃してしまったかと思いながら・・・。
そのときのスクリーンショットがコチラ・・・。
セーフですというかジャストです!
初めてメモリアルカウントのスクショに成功しました!
みなさまのおかげさまで、「80000」カウント達成です・・・。
すごいことです・・・。
この「80000」という数もこつこつがなせる技です・・・。
便利な時代、簡単に手に入る時代です・・・。
こつこつがんばることもなんか価値が下がっている気がします・・・。
しかし、そうじゃないですよ・・・。
私が55年間生きててこのごろ感じるのは、ここだけの話ですが、「こつこつがんばることの価値が下がったと思っている人」と「こつこつがんばることの価値が下がっていないことを知っている人」の2つに分かれている気がします。もちろんですが、「こつこつがんばることの価値が下がっていないことを知っている人」はこつこつがんばることを怠らないし、子どもにもこつこつがんばることを要求していると思いますがどうでしょうか?子どもにはこつこつがんばることを要求しましょう・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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