木場校長と梅田教頭のつぶやき
友~2021~
明日が修了式、明後日が卒業式、金曜日が退任式と、終わりと別れの時間が多くある今週です・・・。
今日は、ゆずさんの「友~旅立ちの時~」のステキな詩に乗せます・・・。
今日のようすは、朝のようす、2校時の学習のようす、3校時の卒業式練習のようす、その後の1年生の入学式発表練習、4校時の5年生の道徳のようす、給食時間の週目標の反省、そして自学コンテスト表彰式などなどです・・・。
「友~旅立ちの時~」
友 今 君が
見上げる空は
どんな色に
見えていますか?
友 僕たちに
できることは
限りあるかも
知れないけれど
確かな答えなんて
何一つないさ
こころ揺れて
迷う時も
ためらう気持ちそれでも
支えてくれる声が
気づけば
いつもそばに
友 進むべき
道の先に
どんなことが
待っていても
友 この歌を
思い出して
僕らをつなぐ
この歌を
明日の行方なんて
だれにもわからないさ
風に揺れる
花のように
確かめ合えたあの日の
約束胸に信じて
未来へ
歩いてゆくよ
WOW 遠く 遠く
WOW 終わらない夢
WOW 強く 強く
WOW 新たな日々へと旅立つ時
友 さようなら
そして ありがとう
再び会える
その時まで
友 僕たちが
見上げる空は
どこまでも続き
輝いてる
同じ空の下
どこかでも僕たちは
いつもつながっている
写真は、第5回自学コンテストの表彰のようすです・・・。
この企画もたいへん成果があったと考えています・・・。
何より子どもたちが一生懸命取り組むこと・・・。
これが何よりの将来に楽しみな力です・・・。
もっともっと子どもたちの力を伸ばしてあげたい・・・。
みんなでそう考えています・・・。
卒業式の練習を見ていても、授業中のようすを見ていても、子どもたちの一生懸命が伝わります・・・。
一生懸命がんばれる子どもたちこそが、御所浦小の宝です・・・。
春を出会いの季節と別れの季節というならば、そのうち3月は別れの季節です・・・。
「ありがとう」と「さみしい」が交互に頭の中を巡ります・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡