ブログ

木場校長と梅田教頭のつぶやき

想いをかたちに☆ 御所浦イルミネーション始動!

御所浦では、毎年12月に御所浦イルミネーションが開かれ、地域の方など多くの方が観に来られ賑わいをみせます。昨夜、今年の御所浦イルミネーション点灯式に向けて、第2回御所浦イルミネーション会議が行われました。今回の会議のメインは、6年生の企画発表プレゼン。地域行事の中に6年生が考えた企画が採用され、実行委員会の方々の協力の下、一緒に準備を重ねながら、一つの御所浦イルミネーションという地域行事が実現していくという、素晴らしい地域行事への参画です。

今年の6年生のテーマは、「もっと わくわく 御所浦!」。このテーマのもと、御所浦をもっと盛り上げたい!地域みんなで楽しみたい!という思いで、6年生一人一人が楽しい企画を考え、御所浦イルミネーション実行委員会の方々の前でプレゼンをしました。メリットだけでなく、デメリットとその解決策までしっかりと自分たちの想いを伝えることができました。

発表の後は、実行委員会の方々と子供たちとの質疑応答、意見交流。どのくらいの大きさなのか、この場合はどうするのか等、お互いによりよいものをつくろうと真剣なやりとりが続きました。このように、実際に地域の方々と子供たちが御所浦を盛り上げたい!イルミネーションを成功させたい!という共通目標のもと、意見を交わす姿はとても素晴らしいことで、学びの多い貴重な時間でした。

まさに、「地域もWIN 子供たちもWIN」の素晴らしい取組。このような経験ができる環境にある御所浦の子供たちは幸せだなぁと感じたことでした。

どんな企画が採用され、実際に御所浦イルミネーション点灯式にお目見えするかは、お楽しみ・・・。

先日の記事にもありましたが、10月は、正しい姿勢等、学習の構えを見つめ直す月間です。

今日は、1年生が6年生の教室に行き、6年生の学びの姿を間近で見ていました。

1年生の感想には、「字がとってもきれい。机から30cm目が離れている。6年生みたいになりたい!」等、6年生の学びに向かう姿勢に憧れを抱き、感動していたようです。6年生も見られている緊張感を感じながらも、どことなく誇らしげに見えました。さすが、6年生。

2年生・・・。国語「お手紙」の音読劇の練習をしていました。すると・・・。

4時間目に職員室で音読劇を披露してくれました。登場人物の気持ちを想像しながら、表現豊かに発表していました。

学校版環境ISOの具現化を図るため、毎週金曜日の昼休み、環境委員会の企画「ごしょっこゴミ減量コンクール」が開かれています。

1週間での教室で出たゴミの量を計測します。この取組が環境保全への意識につながるきっかけになればと思います。

今日のタイトル「想いをかたちに」。

色々な想いをかたちにしていくためには、自分自身や友達、家族、地域の方々等、様々な方々とのつながりの中で実現していくものだなぁと感じているこの頃です。今後とも御所っ子をみんなで支えていきましょう。よろしくお願いします。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。

今日は道徳の授業を中心に紹介します。

朝夕少しずつ肌寒い日が続くようになりました。秋ですね。

秋と言えば「おまつり」ですね。

今日は2年 道徳で「まつりにこめられたねがい」という題材を使って郷土を愛する心について学びました。

10月21日、22日に御所浦地区の菅原神社の例大祭が行われます。

地域でも奉納する太鼓の練習や獅子舞の練習などもあっています。

今日の授業では、ゲストティーチャーとして菅原神社の花里さんに来ていただき、「まつりにこめられたねがい」をお話しいただきました。

祭りが長い年月をかけて今のような形になったこと、それには地域の方々の無病息災、産業振興、安全平和といった願いがあること。御所浦町には11社があり、それぞれが地域に根ざしていることなどを説明いただきました。

子どもたちもしっかり聞いて、たくさんの質問をしていました。コロナ禍で縮小した形で開催されていた例大祭ですが、今年は例年どおりとまではいかないが、地域の方々の思いうけてできるだけコロナ前に戻して実施されるそうです。地域行事に参加することは、子どもたちの思いや体験も豊かなものになっていくことと思います。

 

さて、本校では担任スイッチ道徳授業を年に1回行っています。

今日は5年生担任が1年生で、1年生担任が5年生に道徳の授業を行いました。

いつもと違う雰囲気で少し戸惑いもあったようですが、しっかりどちらの学年もしっかり考えて、自分の考えを発表していました。

 

今日の業間は、図書委員会の発表でした。

図書クイズにはじまり、今年度の全校での読書冊数の発表がありました。

読書冊数は全員で7777冊です。9月末までに3865冊読破しているそうです。一人あたり53冊の本を読んでいることになるそうです。すごい!!

あと、3912冊。10月末から11月にかけビンゴもスタートします。

読書の秋!「本の虫」というのもすてきですよね。

今月は学習の姿勢を見直す月間としています。教室には下のような掲示がしてあり、毎時間日直の子や先生方が確認しながらみんなの意識を高めています。

低学年が高学年の授業を見にいき、「学びの姿を学ぶ」時間も設定しています。

昨日は2年生が5年生の学習の様子を見に来ていました。

5年生の「ちょこぺたぴん」を意識した座り方、学習に対する真剣な眼差しなど2年生もとても刺激になったようでした。今後1年が4年生を、3年生が6年生の学びの様子を見学に行きます。

3年生は昨日社会科の学習の一環でスーパーマーケット見学です。

自分でお金を払う機会が少ない子もいたようです。保護者の方から頼まれたものを値段を見ながら買い物しながら、スーパーマーケットの工夫を学んでいました。

最後に、6年生の様子です。昨日はイルミネーション点灯式のオープニングについて話し合いをしていました。

今夜は、実行委員会の皆さんにプレゼン発表を行います。

秋の深まりと友に、冬の準備も始まりました!

今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

「いいね」をぽちっとしていただくと励みになります。

国語 「くじらぐも」しっかり学ぶ1年生!! ごしょっこ水族館には天然ブラックタイガーたちが仲間入り

ごしょっこ水族館に天然の体長30cmのブラックタイガーが仲間入りしました。和名は牛海老というそうです。

よくスーパーとかで並ぶブラックタイガーと違い、ピンクと茶色のしま、今のトレンドを押さえているようなフォルムです。水槽に入れると、周りの鯛やワタリガニが騒然としていました。

 

他にも、ココダイの幼魚も仲間入りしました。魚は頭を上にして柄を見るので、縦縞(ストライプ)だそうです。

まずは、わたしたちが「へええー」となりました。ごしょっこ水族館は私たちは海博士にかえてくれます。

さて、今日は1年生国語科の授業でした。くじらぐもの学習です。

デジタル教科書を使って、まずは前の時間の学習を復習します。

 

いっぱい手が上がりました。1年生の子どもたちのやる気が手の上げ方にも現れています。

最近とっても1年生の成長を感じます。

めあても、ノートに記述します。早く書き終わった人はめあてを3回読みます。

何かしながら、みんなが揃うまで待つってとてもいいです。

今日は、5の場面のくじらぐもと子どもたちのセリフを考えて、その中にある気持ちを発表していきます。

自分で考えて、友だちに自分の考えを伝えます。

ペア学習の後は全体で考えを深めていきます。ここでもたくさんの手が上がりました。

友だちとの考えのちがいや同じところを比べながら発表をしていきます。

最後は、音読。くじらぐもに向かって「さようなら」をどう言おうか?

くじらぐもはこどもたちに「さようなら」をどういうかを考えながらの音読です。

この単元の終わりには、2年生に向けて音読発表会を行うそうです。それも楽しみですね!

最後はまとめ。友だちの考えいいところを見つけて発表します。

今日は全員が発表しました。

すごい!そして、担任の子どもたちをやる気にさせる声かけがとてもよかった授業でした。

平行読書の準備もされていました。本校でもICTの活用をよく図っていますが、

デジタルの推進とともにアナログ的なことも大切にしています。読書と辞書はその両輪と思っています。

今日は盛りだくさんで、一部は明日紹介します。6年生のイルミネーション点灯式や3年生体験学習などです。

今日も最後までご覧頂きありがとうございました。

「いいね」を「ぽっち」としていただくと励みになります。

 

3連休後も止まらない学び

最近の朝晩の肌寒さからも秋を感じるこの頃です。

3年生の算数「円と球」の学習です。

半径3cmの円の中に円の周りから円の周りまでの直線を何本か引かせます。その直線の中で一番長い直線はどれだろうか考えました。友達と学び合う中で、「円の中心を通って、円の周りから円の周りまで引いた直線=直径」ということを学びました。

自分の考えを友達に分かりやすく伝える練習を何度も行っています。

まとめの後は、紙皿の中心を求めよう!しかも、コンパスも定規も使わずに。色々と思考する中で、紙皿の周りを揃えて折って線を付ける。もう一回同じように折ると交点が中心になることを導き出します。直径は色々な折り方で無数に存在します。しかし中心は、円の中に一つ。このような学びにもつながります。

描画展に向けても最後の追い込みです。

1年生も動物や魚、昆虫などと自分や友達を入れて楽しい絵が仕上がってきています。

5年生。風景画です。まずは、構図が大事。絵の具を組み合わせて様々な色を作り出し、着色していきます。絵は、根気です。シーンとした雰囲気でがんばっています。この静けさが心地いいです。最後まで丁寧に集中してがんばります。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。

集団宿泊教室を振り返って

10月5日(水)6日(木)5年生があしきた青少年の家に集団宿泊教室に行きました。

出発前、校長先生からの話がありました。

御所浦小の集団宿泊教室は、船で行きます。芦北まで本渡から陸路で行くと時間がかかりますが、御所浦からあしきた青少年の家まで船でわずか30分。とても速かったです。

桟橋に向かうと、なんと!全校児童がお見送りに来てくれました。「行ってらっしゃい!行ってきます!」お互いに手を振り合う光景はとてもいいですね。

入所式。集団宿泊教室で大切にしてほしい3つのK「共感・交流・向上」についてお話がありました。

この二日間で5年生がどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

入所式後は、ビンゴオリエンテーリング。施設内の森、海をグループで協力しながらポイントを目指して回ります。

私が立っていたポイントからの風景です。子供たちにとって、いつも見慣れている海でも場所が変わると、改めて気付く海の素晴らしさもあったようです。

午後からは、ペーロンです。ペーロンは、もちろんみんなで息を合わせて漕がないと前には進みません。5年生のチームワークの見せ所です。

さぁ!御所浦丸の出航です!多少風があったものの、指導員の方々も「うまい!そろってる!」と言われるほど、息がぴったりの5年生。御所浦丸は、ぐんぐん進んでいきます。

みんなで息を合わせる大切さ、これは、学校生活でも同じこと。全校児童が同じ方向を向いて息を合わせる(行動する)ことで船(学校)は大きく進みます。今後も、子どもたちも職員も同じベクトルで進み、学校をよりよくしていきます。

夕方、西の海に沈む夕日。↓写真の奥に見える島が御所浦島(右側には横浦島も見えます)です。違う場所から自分たちが住む島を見るという貴重な機会でした。

入浴、夕食後は、ナイトゲーム。

暗い夜道を班で歩きます。↓写真は、一番明るく見える星を指さしています。

活動後の子供たちの感想には、「風で揺れる木々の音、虫の音が聞こえてきました。」「一人では怖くて行けない夜道も仲間がいると行けました。仲間の大切さ、温かさを感じました。」一人ではできないことも、仲間の支えでできること等貴重な体験でした。

2日目の朝。とても清々しい朝でした。朝からラジオ体操。

対岸に見える御所浦島、横浦島に向かって「御所浦、おはよう~!」とあいさつ。素敵な子供たちです。

2日目の午前中は、ニュースポーツ(ガガ、シャッフルボード、ペタンク)をしました。

大盛り上がりでした。

午後からは、焼杉体験。杉の板をバーナーであぶり、たわし、雑巾ですすを落としてつやを出します。その後、絵や文字を書き、世界で一つだけの作品が仕上がりました。

あっという間の2日間。退所式では、あしきた青少年の家の方から、言葉をいただきました。

「は:初めてのことに挑戦してください。 な:仲間を大切にしてください。 し:自然を大切にして下さい。」

あいさつ、5分前行動、仲間との協力、友達とのつながり等など。この集団宿泊教室での学びを学校生活の中で生かすことが大切です。この2日間で何倍も大きく成長した子供たち。これからの活躍がとても楽しみです。

学校横桟橋に着くと、先生方がお出迎えしてくださいました。活動を校長先生に報告。

友達、自然とのかかわり、感謝の心等、充実した集団宿泊教室でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。