木場校長と梅田教頭のつぶやき
夢の足音
雨の朝となりました・・・。
まずは昨日アップロードできなかった記事から・・・。
1年生はレイトン先生と・・・、
そして岩下教頭先生と外国語活動をがんばりました・・・!
そのようすです・・・。
ごしょチューブに動画もアップしています・・・。
今日は雨の朝となりました・・・。
恵みの雨です・・・。
梅雨に入るのかなあ・・・?
雨ですが、企画運営委員さんはあいさつに出てきてくれています・・・。
地域のみなさまに、元気を届けてくれてありがとう・・・!
先ほど掲載した空模様の写真・・・。
実は1枚目の写真は雨の様子だけを映しているわけではないのです・・・。
もう1回掲載します・・・。
遠くから大きな声で「校長先生ぃ~、おはようございまあ~す!元気ですかあ~?」と声がします。
見えますか?目視できますか?
あんな遠くから、しかも、この前道徳の授業におじゃましたときのあいさつプラスワンで!
これだけで1日元気でいられます!子どものあいさつは魔法です!
そして次の子たちもこの距離から・・・!
ステキな子どもたちです・・・!
授業のようすです・・・。
1校時・・・。
1年生、国語・・・。
お友だちを紹介しています・・・。
石阪先生がほめていたけど、友だちの発表に対する反応が上手です・・・。
2年生も、同じように・・・。
あなたたちも2年生になりますます順調に成長していますね!
昨夜原田恵子先生と電話で話しましたよ!
みなさんの成長を伝えましたよ!
みんなつながっています!
人間って、つながりを継続することができるいきものです・・・。
3年生、国語・・・。
漢字をひとつずつ・・・。
のびのび・・・。
落ち着いて3人それぞれに自分の課題に取り組みます・・・。
ステキな風景です・・・。
森先生ナイス!
4年生、書写・・・。
熊野先生と一緒・・・。
5年生、国語・・・。
1時間目のようすをなんとか9:30にアップする・・・。
タイムトライアル、私はいったい何と戦っているのか・・・?
6年生、算数、文字を使った式・・・。
連立方程式です。「ヨットの模型を作成します。三角形の帆の高さは8cm、底辺をxcmとし、面積をycm2とし、xとyの関係を考え、面積が58cm2になるときの底辺の長さを求めます・・・。
少し滞ると、中村先生は、すぐ友だちのノートを見て回る時間を作ります・・・。
そこから解決の糸口を見つける・・・。
また、思考のヒントになる友だちのノートをタブレットで撮影し、スクリーンに大きく投射してみんなで確認・・・。
ホワイトボードや小黒板に書いて発表して共有する、という学習方法を長く用いてきましたが、デメリットがありました。
それは、発表者はノートに書いたものをホワイトボードに転記するタイムロスが発生すること・・・。
「タブレットカシャッ」→「投影」でそのタイムロスは発生しません・・・。
難しい問題ですが、6年生がんばっていました・・・。
ちなみに授業から外れますが、早くて簡単な計算方法について・・・。
この問題にあった底辺が14.5cmの時の面積、「14.5✕8➗2」とつまり「14.5✕4」を計算するとき、筆算は確実ですが、式を筆算に直す手間、タイムロスが発生します・・・。
手軽で確実で正確な、なんかいい方法はないものか?
例えばこんなうらわざ・・・。
①かけ算に、小数点以下「0.5」がある場合、偶数をかける繰り上がりにより小数点以下が消えます。
②「✕4」や「✕8」は額面どおり「4をかける」「8をかける」ととらえず、「2を2回かける」「2を3回かける」ととらえます。
「14.5✕4」はこの①②の技を2つとも適用すると暗算でできるかもです。
「14.5」は2をかけると「29」、「29」の2倍は「58」と「14.5✕4」は暗算で答えが出ます。
「2倍にするといくつになるか」は覚えておくと便利です。同様に「5倍にするといくつになるか」も覚えておくとショートカットで処理ができます。またかけ算九九を学習しますが、同様に11の段、12の段、13の段等は算数や数学で結構処理する頻度があるので覚えておくと便利です。
日常生活の遊びの中に学習を入れるとこのような能力が遊びの中で鍛えられます。子が小さいときに、運転中に、対向車のナンバーを4つ合計する競争とか、差を求める競争とかしていました。対向車が多いと連続で計算しなければいけなくなって、脳が鍛えられますね。これは私が子どものころに父にさせられていた遊びでもあります。
ちょっとした工夫で簡単処理は他にも・・・。
例えば、「24✕25」は額面どおり「25」をかけるよりも、「25」が「4をかけると100になる(100➗4=25)」ことを利用して、「24✕100」で「2400」、「4でわって600」と処理したら、筆算が不要になります。
雨がふりそうな中、「まだいける」と運動場に飛び出していった5年生のようすを撮影してきます・・・。
おっとここまでの作文に時間がかかり、2校時の授業が終わってしまいます、間に合いません、作戦ミス!・・・。
先日テレビで放映いただいたヒラメ稚魚放流のサイト記事掲示をオブジェ風に作成したりして・・・。
時は流れて、4校時・・・。
1年生、道徳、おいしかったごはん・・・。
熊本地震学習資料「つなぐ」から・・・。
「ひなんじょ」という言葉が出てもすんなり受け入れられる状況をどうとらえればいいでしょう・・・。
2年生、図工、きょうりゅうの絵・・・。
がんばれ、ごしょうらのほこり・・・。
なんか、清田先生のイクチオサウルスで盛り上がっていましたね・・・。
5年生、理科・・・。
4年生、算数、折れ線グラフ・・・。
未和子先生、タブレットを使って、グラフ作成をビジュアルチックに説明・・・。
ICT活用でナイス!
6年生、総合・・・。
修学旅行の見学先で何を学ぶのかを確認していました・・・。
おっと、ここにもICT・・・。
送り出してくださるおうちの人に感謝して・・・。
しっかり有意義な修学旅行にしましょう・・・。
みなさんが学習している間に整えてくださる人がいることに感謝しておいしく給食をいただきましょう・・・。
食育は感謝から・・・。
今日の週刊ごしょっここみっく・・・。
声の主は確認できませんが・・・。
今日のタイトル「夢の足音」・・・。
3回連続「夢」がらみのタイトルを続けてみました・・・。
五連休から続くこの2日間は出張もあり、亀場の自宅から通いました。子どもが帰ってきていたからです。考えたんです。昨年の4月からここまで熊本から帰ってきたのは数回、さらに就職でもっと遠く離れれば、あと何回、いや日数だとあと何日寝食を共にするのだろうと考えたら、会えるときにちゃんと会っておこうと、一緒にご飯を食べようと・・・。
今日のタイトル「夢の足音」・・・。
子どもは未来に向かって、夢に向かって、歩みを続けていきます・・・。
親が知らないようなことを学び、体験を重ねて・・・。
子どもには夢の足音が聞こえていると思います・・・。
親って、子どもが夢に向かって歩みを進めれば進めるほど自分から遠くなっていく子どもを、遠くに見えなくなるまで見つめるいきものなのかなと思います・・・。
いやいや親は親の人生を楽しまなくちゃと自分に言い聞かせつつも、いつの間にか自分の時計を持って自分の意志で歩みを進める子どもに複雑な気分の五連休でした・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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