木場校長と梅田教頭のつぶやき
シブコメから世界を観る・・・
朝は水かけに走る子どもたち・・・。
昨日、畑名人の荒木さんと田中さんが畑の手入れに来てくださって、「水をかけてばかりでは土が硬くかたまるから、ときどきほぐしてあげるといい」とアドバイスをいただきました。
水かけのときは、一緒に、土のマッサージをお願いしますね・・・。
あっ正門前の落とし物です。心当たりありませんか?
授業の様子です・・・。
1校時は4年生の国語の授業を観に行きました!
説明文教材「アップとルーズで伝える」
4年生しっかりがんばっていました!
未和子先生との呼吸もとてもいいです!
気付いたことを少し書くと、先日6年生がチャレンジした全国学力・学習状況調査の問題の中に、今日の授業で扱う内容が複数含まれているんです・・・。
今日の学習に含まれる全国学力・学習状況調査につながる学び!未和子先生は「せつめいのわざ」と表現していました!
「段落から重要文を1文見つけ見出しを付ける(これは文章全体から最重要文(要旨)を見つけるスキルへつながる)」
「接続詞に着目する(今回は逆接だが、次時最重要「このように」が登場!逆接もだが同じ仲間にどんな接続詞があるか押さえて常掲したい!)」
「『長所と短所の表記』が説明文の王道パターンである(ただし全学調は長所と短所はオトリでもうひとつの王道『時系列で歴史を辿る』パターンだったけど」
いつも少しずつの時間しか観ないので、今回のように45分間、また観に来ますね!
1年生・・・。
3年生・・・。
おっと3年生も単元のゴールを明確にして、学習を展開しています!
おっと国語の帯時間の確認も!
昨日も書きましたが、このダンドリの確認はとても大切です!
今年、御所浦小は国語は毎時間、言葉のきまり(文法)プリント(ことぷり)に取り組み、国語力の向上をめざします。
3年生は、ことぷり1枚2分で終わったそうなので、毎時間始業時にことぷり1枚、いけそうです!
5年生、水俣に学ぶ肥後っ子教室の事前学習です・・・。
しっかり学びましょうね。
6年生、国語・・・。
中村、いや、甲斐先生を近くから写してみた・・・。
3年生は体育をがんばっていました・・・。
2年生は体育をがんばっていました・・・。
プールの水を抜き始めました・・・。
プール掃除のお手伝いいただける方ありがとうございます・・・。
熊野先生から写真が届きました!
3年生、モンシロチョウを観察しています!
今日のタイトル「シブコメから世界を観る」・・・。
シブコメ、新聞コメント略してシブコメ・・・。
簡単な記事をまとめたワークシートを使って、世の中のことを知ると同時にその内容を読み取り、コメントする力を身に着けようという企画・・・。
先日、3年生のシブコメ学習の様子を掲載しましたが、今回は6年生のすばらしい書き込みを紹介します。
この記事に対するコメントです・・・。
「日本も、コロナウイルスの感染者が増えてきているから、御所浦で感染者がいなくても、対さくをしっかりしていきたいです。これから日本も感染が急増してワクチンが不足したりしたら、しっかり対応でいるようにしたいです。」
すばらしいですね・・・。
そしてコチラは、1年生のシブコメです・・・。
これは担任と一緒に考えるタイプの寄せ書き楓ワークシートです。
同じコロナ関係の記事に「子どもワクチンできるといいな」と書かれています・・・。
1年生らしくていいですね・・・。
シブコメって、シブがき隊を彷彿とさせますね。
NAINAI16、寿司悔いねえ、アッパレフジヤマ・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
この下にある「いいね」をポチッとしていただけるととても喜びます・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡