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木場校長と梅田教頭のつぶやき

☆継続は力なり☆

今日は、先週金曜日に続き、教頭(岩下)が御所浦小学校の一日をお伝えします。

17日(金)の記事「☆☆One for all All for one☆☆」を多くの方に閲覧いただき、嬉しかったです。今日もはりきってお伝えします。

さて、御所浦小学校の朝は、委員会活動の仕事をしている児童、あいさつ運動をしている児童、なわとびをしている児童がおり、それぞれに身体を動かし、充実した朝です。

最初は、5~6名でしていた縄跳びも・・・

気付けば、約20名ほど(約30%の児童)の児童がいました。

低学年の児童が中・高学年の跳ぶ姿を見て、「すごーい!」と尊敬のまなざしで見つめていました。上学年への憧れっていいですよね。

御所浦小学校では、「なわとびがんばりカード」を配付し、跳んだ回数によって、シールをゲットできる仕組みを整えています。シールは、教頭にもらいにくるシステムになっています。多くの児童がシールをもらいに来ることを楽しみにしています。☆継続は力なり☆

あいさつ運動でも、朝から地域に元気を届けています。☆継続は力なり☆

8時、今日の朝タイムは、「話し合いタイム」です。今日の内容は、「わたしは何でしょうゲーム」。

このゲームは、一人の人があるものに変身します。もう一人の人は、色々な質問をしてそれが何か当てるゲームです。先生方が、内容や例となるやりとりを行っています。

整った板書で子供たちの思考もスッキリ!

のびのび・・・。正解!と全身で表現中。

1年生・・・。

2年生・・・。

3年生・・・。

4年生・・・。

5年生・・・。

6年生・・・。

低学年には、いくつかの「お題カード(えんぴつ、ランドセル等)」がペアに1つ配られています。

「低学年にとってすぐに、お題を決められないかもしれないな。」、「この活動の目的は、お題を決めることではなく、お互いのやりとりでコミュニケーション力を高めること」と先生方が分かっているから、このような手立てに気付くのです。学年の実態に応じた何気ない支援ですね。これで、コミュニケーション力を高めることという、学習の焦点化も図られました。友だちの考えを反応しながら受け止め、自分が知りたいことに応じて質問することは、とても大切なことです。素晴らしい!このような、日々の取組が、授業の学び合いを、支持的風土のある学級を創り上げるのだと感じました。 ☆継続は力なり☆

 

朝タイムでの学習をいかして、授業も頑張っています。

のびのび・・・。

1年生・・・。

公民館長の森先生がGTに入っていただきました。

2年生・・・。

3年生・・・。

算数でもタブレットパソコンを使って学習しています。先生のタブレットパソコンから子供たちのタブレットパソコンに資料を送り、子供たちが書き込みながら思考を深めています。このようなやりとりが、日常の光景になりました。。☆継続は力なり☆

4年生・・・。

5年生・・・。

6年生・・・。

本校でもタブレットパソコンについては、1年生からどんどん取り入れています。低学年では、問題を書き込んで出し合ったり、画面上に印を付けたり、写真を撮ったり、録画したものを再生したりしています。高学年では、授業(単元)の終末に新聞を作ったり、自分の考えをタブレットに入力したり考えを再構築したり等、学年に応じた活用の幅を広げています。

今日お伝えした、なわとび、地域の方々へのあいさつ運動、話し合いタイムでのコミュニケーション力育成、跳び箱、タブレットパソコン、学び合い・・・は、どれも取り組んだからと言ってすぐに成果が分かるものではありません。何事も日頃からの教育の積み重ねの大切さを感じた1日でした。☆継続は力なり☆

 

今日は以上です。

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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