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木場校長と梅田教頭のつぶやき

☆いただきます、ごちそうさまでした☆

今日も朝から元気いっぱいの子供たち。登校後からすぐに外に出てきて縄跳びに励んでいます。スクールバスやスクール船で登校する児童もきちんと立ち止まってあいさつをして校舎に入っていきます。日常の朝の光景です!

気付けば、全校児童の50%以上の子供たちが跳んでいました。前回、「なわとびカード」の取組をホームページの記事でお伝えしていました。その後、数名の児童が、「教頭先生、達成しました!シールを貼ってください!」と嬉しそうに職員室に来ました。こんな光景を私(教頭)は待っていました!ホームページ掲載の効果!?しかし、「なぜ、縄跳びをする子供たちがこんなに増えたのかな?」と考えていました。子供のやる気に火を付けた一つの要因は、先生方です。先生方が子供たちと一緒になって朝から縄跳びをすることで、先生たちも子供たちも互いに切磋琢磨しながら記録を伸ばしているのです。来週、私も短縄を持ってきます!

チャイムが鳴ると、誰も何も言わずに子供たちは動き出します。そのメリハリがすごいです。

そして、授業に入ります。

のびのび・・・。

今、1年生では、国語「たぬきの糸車」を学習しています。下のような、教具がありました。身近な材料で作ってあり、休み時間のたびに1年生の子供たちが「キーカラカラ、キークルクル」と回しに来るそうです。私も以前、実際の糸車を持ってきて授業したことを思い出しました。しかし、自作教具というのがすごい!

と、そのとき・・・。なにか視線を感じました!

ふと、目を横にやると、なんとそこにいたのは・・・。なんと!たぬき!!

たぬきがやぶれ障子の穴からのぞいているではありませんか!まさに物語の世界!

これは、窓枠の大きさに合わせて板を切り、障子紙を貼って作成したそうです。

このような教具によって、物語の世界が教室の中につくられていました。

1年生・・・。

2年生・・・。

3年生・・・。

4年生・・・。

5年生・・・。

6年生・・・。

業間は、給食集会でした。森先生を講師に招き、給食の歴史について学びました。

給食の始まりは、明治22年。今では、天草の鯛や天草大王、天草黒毛牛なども給食のメニューとして出されています。食材すべての命をいただくから「いただきます」。美味しくいただいたから「ごちそうさまでした」。給食への感謝の気持ちをもつことができました。

本校でも残さいゼロを目指して、モグモグ選手権に取り組んでいます。

全校児童でいつも美味しい給食を作っていただいている給食センターの方にお礼の寄せ書きを贈りました。

今日のタイトル「☆いただきます、ごちそうさまでした☆」

各ご家庭でもこの言葉が響き合う今夜の夕食になりますように・・・。

今日は以上です。

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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