木場校長と梅田教頭のつぶやき
縦割り班遊び 運動場を駆け巡る笑顔の子どもたちと先生たちです。
御所浦小学校にはごしょっこ水族館という海水の大きな水槽があります。四季を通して御所浦近海の魚たちが泳いでいます。時折紹介していきます✨
カサゴ
タツノオトシゴ
今日の朝タイムは縦割り班遊びです。6年生が企画してくれ、みんな楽しみにしています。
「だるまさんがころんだ」
「いろおに」「ふえおに」「けいどろ」「じんとり」・・・運動場を走り回っている姿では、それぞれの班が何をしているのかは分かりにくいのですが、みんな笑顔です。先生方も一緒に走り回って、子どもたちを追いかけたり、こどもたちから逃げたり、でも笑顔。子どもたち、それぞれの班が運動全体に散らばって「〇〇おに」で自分が追うともだちを瞬時に見つける力すごいです。
夏休み明け、楽しい運動のひと時でした。
さて、7月25日に実施した海山交流に参加してくれた産山村の6年生の作文が、9月3日付の熊日新聞読者欄の「若者コーナー」に掲載されていましたので、後半の部分を引用紹介させていただきます。この海山交流は長年産山村と合併前の御所浦町の時代から長い期間行ってきた交流です。交互に産山村と御所浦町を行き来して交流します。保護者の皆様の中にも子供の時に参加したというお声をいただく、交流の場です。
~以下 引用です~
「海山交流の際の思い出を「黒島では、御所浦の小学生たちが待っていてくれ、互いに交流しました。御所浦の人たちとのバーベキューでは、海の食べ物がとても新鮮で、特にタイがおいしかったです。
海山交流を通して、私は御所浦のよいところをたくさん見つけることができました。海がきれい、食べ物がおいしいなど良いところがたくさんありました。
中でも一番良かったのは、海で一緒に泳いだ時などに御所浦の友だちから話しかけてもらって、コミュニケーションがとれたことだったと思います。御所浦の人たちは優しくて、楽しく話すことができてうれしかったです。」
この海山交流の様子は、天草市広報誌でも紹介されていました。御所浦小の5・6年生にとっても、たくさんの思い出ができた行事になったと思います。事前のオンラインでの交流、当日の黒島での海水浴や交流センターでのバーベキューなどコミュニケーションをとりながら、楽しく過ごせた素晴らしい時間となりました。
今日の給食ももちろん美味しかったです✨
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡