木場校長と梅田教頭のつぶやき
言葉には力がある~それって言霊~
御所浦小、保健だより2月号に掲載されたステキなメッセージを紹介します。
「天草、御所浦も新型コロナウイルス感染症の波が押し寄せています。身近な人が、家族が濃厚接触者になるケースが多く不安に感じているご家庭もあると思います。うわさ話を耳にして傷ついたり、不安に感じたりしているときに、職場や学校、ご近所からあたたかい言葉をかけられると心が救われます。傷ついたり、不安に感じたりする人が一人でもこの御所浦からいなくなるために、私たちは何をすればいいのかご家族で考えるきっかけになればいいなと思います。人に地域にやさしい御所っ子になるために大人も子どもも今、できることを考え、行動にうつすときです!」
今日も御所浦小から「みんながんばれ!」のエールを送ります。
つらい気持ち、不安な気持ち、全部全部、御所浦小が受け止めますから、心が悲しくなったら、御所浦小に電話してください!
私たち御所浦小スタッフが、悲しくなった心を、せいいっぱいの愛で、全力で励まします!
朝の登校風景です。
あいさつの声がいいです・・・。
朝のなわとび風景です・・・。
ランドセルを置き、朝の準備を済ませて、毎朝なわとびを跳ぶ子たちがいます。
今日改めて見てビックリしました。
二段跳びができるようになっている!
あや跳びができるようになっている!
毎日続けるって大切なことだと想いました。
あいさつ運動もありがとう!
朝活バリスタタイムです。
今日ご紹介するキーワードは「セルフ」・・・。
このバリスタタイムは、問題を解いたあと、採点も書き直しもすべて自分でやります。
これも含めて学習です。
さらに、子どもたちは、準備や後片付けまで全部自分たちでします。
とても好ましい習慣です。
授業のようすです。
6年生と5年生はタグラグビー・・・。
学習の積み重ねにより、もう達人系ティーンエイジ・・・。
1年生・・・。
すごいなあ、あったりまえにICT・・・。
ノルマを書き込んで、石阪先生に送っていますよ!
送ってきたものを石阪先生が確認していますよ!
2年生・・・。
小さい頃のかわいらしい写真に注釈を添えます・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
また別の時間です・・・。
1年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
2年生・・・。
5年生・・・。
田嶌先生のポーズは「んああ、古畑ぁ~任三郎でしたぁ~」のポーズ?
6年生・・・。
御所っ子水族館レベルが上がっています。
子どもたちからの観察報告がより細かになってきました!
「校長先生、ハコフグがサンゴの間にいるんですが出られないのかもしれません」
すぐ一緒にサンゴを動かして確認をしました、だいじょうぶでした。
「校長先生、キンチャクダイのようすがおかしいです」
「リリースしましょう」
リリースすると、元気を取り戻して海に戻っていきます。
ついこの間までは、いよいよというときに子どもたちは気づいていたので、リリースしても間に合っていないかもと思うことが多かったのですが、このごろは、リリースした魚たちが元気に海に戻っていきます。
つまり、子どもたちの観察の眼が精度を増しているということです。
これは実にすばらしいことだと思います。
昨日の記事にナマコのくだりで、捜すことは学習だと書きましたが、まさに観察は学習です。その観察眼が、他の学習にも生きてきます。
ちなみに私は昨日そんなことを書いた流れで気になったので、夜まちがい探しアプリをインストールして、観察眼トレーニングをずっとやっていました。
これは日頃使っていない部分の脳が活性化していると感じながら・・・。
スーパーコンピュータ富岳を使った実験結果で、マスク着用1mの距離で15分間の会話は感染リスクがほとんどなく、50cm15分の会話は感染リスク30%上昇と先日の熊日新聞に掲載されていました。
こういう客観的なデータはありがたいですね。場面設定では、隣の席の人と意見を交換するペアトークやグループトークが「会話」となるかと思います。御所浦小では、15分間のペアトークやグループトークをすることはほぼありません。時間も担任の先生が大サービスで時間をあげても5分くらいと思います。そのうえ、50cmは近いですよね、隣の人の呼吸が聞こえます。御所浦小の学習活動を観ていても、1mは確保できています。リスクの高まる50cm15分間の会話は存在しないと考えていいと思います。そもそもグループ活動は行っていません。
今日のタイトル「言葉には力がある~それって言霊~」
6年担任甲斐先生が学級通信でこんなメッセージを送っています。
「『言葉には力がある。』だからこそ、自分の言葉一つ一つに責任を持つ必要があります。」
そうだなあと思いました。
冒頭で保健だよりのステキなメッセージを紹介しましたが、さらに先生たちの学級通信から見つけたステキなメッセージを2つ紹介します。
「『身体的距離は保って、心は寄り添って』コロナが猛威をふるい、心配な毎日が続きますね。「だれが?」「いつから?」とつい気にしてしまう自分がいます。いろいろな情報に惑わされてはいけないと分かっていながらも、探ってしまう自分の弱さを感じているところです。今週はとても寒く、体調が優れない人もいました。そんな友だちに「大丈夫?」と声をかける人がたくさんいます。ちょっと咳をするだけでも気を遣う世の中になったなと感じることが多いのですが、子どもたちは目の前の友だちを心から心配することができます。傍にいる友だちの心に寄り添うことの大切さを子どもたちから日々教えてもらっています。」
「遊びや体育で友だちがけがをしたら、御所っ子は「大丈夫?」とすぐに声をかけます。いつも元気な友だちが風邪をひいて学校を休んだ時は「〇〇ちゃん元気かな?」と心配します。その素直で優しい心をこれからも忘れないでほしくないということを子どもたちに話しました。感染力が強く猛威をふるっているコロナも同じで、感染している人はとても辛いです。病気の辛さに加え、仕事や家族のことなどたくさんのことを考えていらっしゃると思います。まだまだ心配な毎日が続きそうですが、相手の気持ちを想う心はいつも忘れずに過ごしていきたいものです。」
上の文章、一ヶ所、入力まちがいました。「忘れないでほしくない」っておかしいですね、「忘れてほしくない」「忘れないでほしい」ですね。日本語って、難しいですね。日本語をまちがわないように気をつけないといけないと思わないと、誤解を招きかねないことがないとは言えませんね。(かまいたちさんのネタみたいになりました)
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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