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木場校長と梅田教頭のつぶやき

大切なもの

今週は、令和3年度のクライマックスです!

明日は修了式、明後日は卒業式です。

昨日でまん延防止が解除となり、今日から歌が歌えます。

8人の卒業生が、わずか2日間の練習で歌を披露します。

どうか温かい目で見守ってください。

 

 

 

今日は実際に卒業式「お別れの言葉」で卒業生が地域の方や保護者の方に向かってしゃべるセリフと、実際に歌う「大切なもの」の詩に乗せて、田島先生が撮影した卒業式練習のようすの写真を紹介します。

 

 

  

わたしたちが この日を迎えられたのは

 

わたしたちを 支えてくださった たくさんの人たちのおかげです。

 

今年もコロナウイルスの影響で様々な場面で活動が制限されました。

 

そんな中,手を差し伸べてくださったたくさんの方々

 

小中合同運動会・マラソン大会・イルミネーション点灯式・少年消防クラブ

 

アマモや稚魚の放流・たこつぼ投入など

 

私達が楽しく学ぶことができるようにたくさんの方に支えていただいたり,いつも優しく声をかけていただいたりしました。

 

私たちはふるさと御所浦のよさを忘れません。本当にありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

最後に家族のみなさん。

 

嬉しいときは 一緒によろこび なやんでいるときは 一緒に考えてくれました

 

時にはしかられることもあり 口ごたえをしたり生意気なこともいったりしたけど

 

家族のぬくもりの中で大切に守られ、育てられてきたことに感謝しています。

 

本当に ありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 

まだまだ心配かけるかもしれません。

 

でも わたしたちは 自分たちの力で 精一杯進みます。

 

中学校でも勉強に部活に一生懸命頑張ります。

 

もう少し見守ってください。

 

大きな希望と夢に 向かって

 

今わたしたちは この御所浦小学校を卒業します

 

さようなら

 

さようなら そして ありがとう

 

 

 

 

「大切なもの」

 

空にひかる星を 君とかぞえた夜

 

あの日も 今日のような風が吹いていた

 

あれから いくつもの季節こえて 時を過ごし

 

それでも あの想いを ずっと忘れることはない

 

大切なものに 気づかないぼくがいた

 

今 胸の中にある あたたかい この気持ち

 

くじけそうな時は 涙をこらえて

 

あの日 歌っていた歌を思い出す

 

がんばれ 負けないで そんな声が聞こえてくる

 

ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた

 

いつか会えたなら ありがとうって言いたい

 

遠く離れてる君に がんばる ぼくがいると

 

大切なものに 気づかないぼくがいた

 

ひとりきりじゃないことを 君が教えてくれた

 

大切なものを

 

 

 

今日は以上です・・・。

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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