木場校長と梅田教頭のつぶやき
運動会を通して成長したことは・・・。
今日は、雨の一日となりました。予定されていた火災避難訓練も延期となりました。
運動会が終わって、4日目。ごしょっ子には、運動会を通して身に付けた力を自分でしっかりと捉え、生活に生かしていこうという姿勢を感じます。
1年生。恐竜の絵を力強く描いていました。絶対に大人では表現できないような発想など、この時期にしか描けない絵(表現)ってありますよね。一人一人の個性を絵の中でも大切にしていきます。
2年生。こちらの恐竜も力強い!
1,2年生ともに運動会で学んだ集中力で絵を最後まで丁寧に仕上げていました。
3年生。「302-165= 」
十の位や百の位からの繰り下げを自分のことばで順序立ててノートに説明していました。素晴らしい!
のびのび学級。学習に向かう姿勢が素晴らしい!集中力、正しい姿勢、まさに運動会を通してのさらなる成長です。
4年生。資源物について学習中。3R(リデュース、リユース、リサイクル)家庭でも実践しよう。タブレットでの調べ学習で考えを深めています。
5年生。コロナ禍で音楽の学習活動が制限されている中、映像、音楽を使いながら工夫して授業をしています。
6年生。「少子化、高齢化が進むまちの人々は、どんな願いをもっているか?」について考えていました。バリアフリー化、公共施設の充実等々意見交流することで新たな視点を見付けていました。このように次の次代を担う子どもたちがまちづくりについて考えることはとても大切です。
こちらは、2階の掲示物です。各委員会活動の年間計画等が掲示してあります。
その中に、体育委員会からの企画が書かれていました。
6月3日の新体力テストに向けて、体育委員会の子供たちがいろいろな場を設定しています。
自分たちでこのような企画をやってみようという行動力が素晴らしいですね。
実際の様子です。
握力の仕方を優しく1年生に教えている姿も微笑ましい。
運動会で1位になったこと、上手にできたこと、優勝したこと等、それだけで行事を終わらせるのはもったいないです。運動会を通して、身に付いた力(集中力、最後まであきらめない力、周りを見て行動する力、先のことを考えて行動する力、友達や下級生に分かりやすく教える力 等々)が、学校生活の様々な場面で感じられる一日でした。
本日も最後まで観ていただき、ありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡