木場校長と梅田教頭のつぶやき
地域人材を活用した充実した学習活動
今日も御所浦小学校は地域と繋がっています。
5年生・・・。道徳教育用郷土資料「熊本の心」の「カライモ博士」という資料を使って学習しました。主題名は「勤労奉仕」です。「人は、何のために働くのだろうか。」というめあてで資料を使って考えを深化させていきました。
後半では、御所浦駐在所の深水様をゲストティーチャーにお招きし、「働くこと」というテーマでわかりやすいお話をいただきました。深水様からは、次のようなお話をいただきました。
①はじめから世のため人のためになる、ということを考えるのではなく、日頃から親切丁寧で明るい対応や正確に仕事を行うことが、結果的に世のために人のためになる。
②感謝されることで社会への役立ちを感じる。 などなど
③どんな仕事でもきついこと、大変なこともあるけれど、仕事の面白さ、楽しさもある。
子供たちが社会で働き始めるのは、そう遠くはありません。あっという間にやってきます。今は、様々な学校生活を通して、「働く」ということについて、自分なりの考えを導き出してほしいと願っています。
深水様、公務ご多用な中、貴重なお話をありがとうございました。
4年生・・・。御所浦クリーンセンター見学に行きました。貸切船に乗り込み、いざ出発!現地まで船で行く方がスムーズなのも御所浦ならではです。
子供たちは、自分たちが出しているゴミに行方について興味津々。
資源物が、様々な商品に生まれ変わっていることも学んでいます。教科書で学んだ知識を、実際に自分の目で見て、頭で考え、心で感じる素敵な見学でした。
ゴミ処理の工程まで丁寧に説明していただきました。御所浦クリーンセンターの皆様、ご多用な中、対応ありがとうございました。子供たちの環境への意識が高まることを期待します。
このように、御所浦小学校は、多くの地域の方々に支えられて充実した学習を展開しています。今後もよろしくお願いします。
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