木場校長と梅田教頭のつぶやき
学校でも長崎でも学び続ける子供たち
今日は、朝から蒸し暑く、熱中症が心配される一日でした。
定期的に気温、湿度、暑さ指数を計測し、教室の空調管理もしながらの一日でした。屋外で遊んだり活動したりするときは、マスクを外すなど周りの状況を見ながら対応し、無事に体調不良者を出すこともなく1日を終えることができました。今後も熱中症対策と周りの状況を考えたマスクの着脱については、意識していくことが必要ですね。
話は変わって、夏野菜が大きく生長しています。ミニトマトも周りのテープや支柱のおかげで横に広がりすぎずきれいに育っています。
収穫時期のナスも見られます。私も家庭菜園で夏野菜を育てたことがありますが、こんなに大きく立派にできることはありません。やっぱり、最初の土づくりと途中の肥料、毎日の水やりが大切ですね。教育、子育てにも通じるものがありますね。
1年生の学習には、3年生担任が入っています。昨日は、私(教頭)が、今日は3年生担任や5年生担任が入るなど、担任の先生が出張等で不在の時に多くの先生方とかかわることができるのもいいですね。
5年生。音楽室で合奏をしています。心を一つに様々な楽器の音色を奏でていました。
4年生。学校の1ヶ月の水道使用量はいくつ?子供たちは、1回のトイレ使用で流す水の量などをもとに算出。多くの水が学校でも使われていることを知って驚いていました。
1㎥ってどのくらいの大きさ?実際に1㎥を作って体感していました。とても大事な活動です。
次は、蛇口をあければすぐに出る多くの水はどこから来るのくるのだろう?という学習につなげていきます。御所浦の水は、どこから来てるのかな?学習の深まりが楽しみです。
昨日と今日、ごしょっ子水族館に新しい仲間が増えました。
タコです。ガラスコップをたこつぼ代わりにするナイスアイデア!
カニ3種が仲間に入りました。
以前、ごしょっ子水族館にもいた、ゲンロクダイがまた仲間入りしました。以前のよりも大きいです。ヤドカリを背景にしたゲンロクダイ。
今日から明日まで6年生は長崎・佐賀に修学旅行に出かけています。長崎にいる6年生も、学校にいる1~5年生も自分の学びを一生懸命にがんばっています。6年生の修学旅行の様子は、修学旅行特集の記事でお楽しみください。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
3,4年生は日曜日町文化祭です。昨日はすてきな学びの多い授業をたくさん見せていただきました。(工事中)
今日は給食からスタートです。天草大王の筑前煮でした。おいしくいただきました。
さて、3,4年生の体育館からの歌声が運動場を挟んで校長室まで響いてきます。
20日に行われる天草郡市音楽会に先立って、10日(日)に町の文化祭でまずはご披露します。
とてもよく練習を行ってきました。ハーモニーってよく言いますよね、日本語でいうと「音の調和」です。
いろんな声を調和させるには「心の感じあい、そして一つにしていくこと」が大切ですね。あと少し頑張っていきましょう。
4年生が朝からボランティア活動を行ってくれます。最近草刈りをしたところをきれいに集めくれました。
昨日は、天草市教育委員会の方が来校され、4学年の授業を参観していただきました。本校では、天草市教育委員会からICTを活用した効果的な授業づくりの指定校となっています。
4年理科です。「ものの温まり方」の学習です。今日は金属はどう温まっていくのかを調べる計画を立てることが学習のゴールです。
目玉焼ができる様子を観察します。卵と火は直接触れているわけではありません。「フライパンが温まったから、卵が焼けた!フライパンはどのようにして温まったのかな?」子どもたちが調べようという気持ちが高まります。
「どうやって、温まったのか」自分の予想の考えを整理します。
その考えを確かめるための実験方法を考えて交流します。
考えた実験方法はfigjamで共有します。
「私は......したら熱の伝わり方がわかると考えました」など意見を交流します。
そこで考える視点を焦点化するために先生から確認がありました。
5年生算数「面積」の学習です。御所浦の本郷港付近の埋め立て面積を知っている図形の公式を使って求めようが単元を通しての課題です。今日は前回の平行四辺形の面積の求め方も使って、三角形の面積を求めます。
三角形を重ねたり、切ったり、貼ったり…デジタルで考えたり、実際に切って発ったりして・・・。「公式をただ覚えればいい」ではなく、どうしてそうなったかを考えるのが大切なんですね。
考えた全員分の内容をオンラインで共有します。ヒントにもなりますし、考えを確かにするアシストにもなります。
いろんな図形を学び、最後は埋め立ての面積を求めます。どんどん図形の秘密を発見していきましょう。
6年生国語「鳥獣戯画を読む」の学習です。
6年生は「学び合い」を昨年度から鍛えてきました。「鳥獣戯画を読む」というアニメ映画監督の高畑勲さんが書いた論説文です。高畑勲さんはスタジオジブリの「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などだれでも知っている映画の監督です。
単元のゴールと前の時間までの学習の振り返りからスタートです。考える視点は前時にすでにみんなで考えています。その視点に沿って、それぞれが考え整理していきます。その際に、相談したり、友だちのシートを参照したり、先生からアシストしてもらったり・・・。
全員で学びを共有する場面は、自分たちで考えたことを繋いでいきます。この力がすごいんです。そして、ちゃんと反応しながら友達の意見を自分の意見と関係づけながら考える力がついています。授業の終わりにはこんな考えの整理ができました。
3年生算数の学習です。「何倍でしょう」と言う単元ですが、今後の比や割合の考えの基礎となる部分でもあります。
前時の学びの復習をしていきます。今回の学習は、分からない数が何なのか?と言うところが大切です。
関係図の考え方をまずみんなで確認します。そのうえで分からない数字➡今回は「もとにする量」を求めるにはどうすればいいのかを考えます。それをみんなで共有します。
みんなで確認したり、共有したりする場面は多いのですが、しっかり押さえたうえで、そこから自分たちで考える学びも大切ですね。
来週も教育委員会の方々が来校され授業を参観していただきます。
この私たちの学びが子どもたちの「わかった」「できた」という笑顔につながると思います。先生方もとても頑張っています。(手前味噌ですみません
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡