木場校長と梅田教頭のつぶやき
南部九州は梅雨明けしました。ごしょっこ、しっかり学びを深めています!
昨夜の地震はびっくりしましたね。
子どもたちも玄関前で挨拶をしているわたしに「校長先生、昨日の地震びっくりしたね」
「わたし、その時間起きてた!」
など感想を教えてくれました。
私は、熊本地震の際に松橋に住んでいて、その当日つとめていた学校が2棟ある校舎のうち1棟がしばらく使用禁止となりました。地震のその時は学校からの帰り道で、車に乗っていても急にタイヤが破裂したような下から突き上げるようなゆれだったのを今でも覚えています。
自分こととしてどのように避難して、どのように連絡を取ってなど考えないといけないなあと思い直しました。
さて、九州南部は梅雨明けしたそうです。
この梅雨の間に夏野菜も生長しました。今日は1年生の収穫の様子を送ってもらいました。
麻婆なす、焼きなす・・・・どんな料理になるのでしょうか?
今日は授業の様子をちょっとだけ紹介します。
のびのび学級の様子です。落ち着いて学んでいました。
自分の意見や考えを伝える、じっくり考える、わからなかったらヒントをもらって考える
今日もいい学びが行われていました。
3年生は理科の学習でした。
「風とゴムのはたらき」の単元です。
理科では、「予想」をとても大切にします。今日は「ゴムの伸ばし方をかえると車の動き方はどのようにかわるのか」について考えていました。三輪先生の「自分の考えを自分の言い方で」という声かけとてもすてきでした。
4年生は国語の「新聞づくり」の学習です。
社会科で学習しているゴミ問題を新聞にまとめます。「何を誰に対して新聞を書くのか」という目的意識が大切ですね。今日は、「海のゴミ問題を地域の皆さんに考えてもらうために新聞をつくる」という意見にまとまっていました。
6年生は算数の学習 分数の割り算の文章題!
見るからに難しそう!
早く考えた人たちが集まって、ちょうど話し合いタイム中でした。「あっ、そうか」「勘違いしてた」「そうだよね」いろんな声が聞こえました。話し合いをする中で、考えを深くなって行く様子がとてもうれしく見ていました。
今日のごしょっ子水族館です。たこがめずらしく体を開いて吸盤が見えていました。
そして目が鋭いこと・・・・
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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しばらくいい天気が続きます。皆様も熱中症にはお気をつけください。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
3,4年生は日曜日町文化祭です。昨日はすてきな学びの多い授業をたくさん見せていただきました。(工事中)
今日は給食からスタートです。天草大王の筑前煮でした。おいしくいただきました。
さて、3,4年生の体育館からの歌声が運動場を挟んで校長室まで響いてきます。
20日に行われる天草郡市音楽会に先立って、10日(日)に町の文化祭でまずはご披露します。
とてもよく練習を行ってきました。ハーモニーってよく言いますよね、日本語でいうと「音の調和」です。
いろんな声を調和させるには「心の感じあい、そして一つにしていくこと」が大切ですね。あと少し頑張っていきましょう。
4年生が朝からボランティア活動を行ってくれます。最近草刈りをしたところをきれいに集めくれました。
昨日は、天草市教育委員会の方が来校され、4学年の授業を参観していただきました。本校では、天草市教育委員会からICTを活用した効果的な授業づくりの指定校となっています。
4年理科です。「ものの温まり方」の学習です。今日は金属はどう温まっていくのかを調べる計画を立てることが学習のゴールです。
目玉焼ができる様子を観察します。卵と火は直接触れているわけではありません。「フライパンが温まったから、卵が焼けた!フライパンはどのようにして温まったのかな?」子どもたちが調べようという気持ちが高まります。
「どうやって、温まったのか」自分の予想の考えを整理します。
その考えを確かめるための実験方法を考えて交流します。
考えた実験方法はfigjamで共有します。
「私は......したら熱の伝わり方がわかると考えました」など意見を交流します。
そこで考える視点を焦点化するために先生から確認がありました。
5年生算数「面積」の学習です。御所浦の本郷港付近の埋め立て面積を知っている図形の公式を使って求めようが単元を通しての課題です。今日は前回の平行四辺形の面積の求め方も使って、三角形の面積を求めます。
三角形を重ねたり、切ったり、貼ったり…デジタルで考えたり、実際に切って発ったりして・・・。「公式をただ覚えればいい」ではなく、どうしてそうなったかを考えるのが大切なんですね。
考えた全員分の内容をオンラインで共有します。ヒントにもなりますし、考えを確かにするアシストにもなります。
いろんな図形を学び、最後は埋め立ての面積を求めます。どんどん図形の秘密を発見していきましょう。
6年生国語「鳥獣戯画を読む」の学習です。
6年生は「学び合い」を昨年度から鍛えてきました。「鳥獣戯画を読む」というアニメ映画監督の高畑勲さんが書いた論説文です。高畑勲さんはスタジオジブリの「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などだれでも知っている映画の監督です。
単元のゴールと前の時間までの学習の振り返りからスタートです。考える視点は前時にすでにみんなで考えています。その視点に沿って、それぞれが考え整理していきます。その際に、相談したり、友だちのシートを参照したり、先生からアシストしてもらったり・・・。
全員で学びを共有する場面は、自分たちで考えたことを繋いでいきます。この力がすごいんです。そして、ちゃんと反応しながら友達の意見を自分の意見と関係づけながら考える力がついています。授業の終わりにはこんな考えの整理ができました。
3年生算数の学習です。「何倍でしょう」と言う単元ですが、今後の比や割合の考えの基礎となる部分でもあります。
前時の学びの復習をしていきます。今回の学習は、分からない数が何なのか?と言うところが大切です。
関係図の考え方をまずみんなで確認します。そのうえで分からない数字➡今回は「もとにする量」を求めるにはどうすればいいのかを考えます。それをみんなで共有します。
みんなで確認したり、共有したりする場面は多いのですが、しっかり押さえたうえで、そこから自分たちで考える学びも大切ですね。
来週も教育委員会の方々が来校され授業を参観していただきます。
この私たちの学びが子どもたちの「わかった」「できた」という笑顔につながると思います。先生方もとても頑張っています。(手前味噌ですみません
熊本県教育情報システム
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