木場校長と梅田教頭のつぶやき
地域の方々のあつい学校への支援に感謝!ありがとうございます。
今日も暑かったですね。いくぶん午後は風が吹いていましたので、
昨日よりも気持ち涼しく感じました。
さて、問題です。写真のごしょっこ水族館内の小水槽です。
カサゴ(ガラカブ)とメバルがいます。
見分けがつきますか?この画像からだとちょっと難しいですね。
子どもたちもよく見ています。
さて、今日の朝自習は、7月1日に行う七夕配りの説明の時間でした。
七夕配りは、社会福祉協議会と連携して行う活動です。
3年生以上の児童で御所浦島内の130カ所ぐらいあるお一人でお住まいの高齢者のお宅を訪問して、
七夕飾りを渡します。
3時間目 4年生の社会科の学習です。
森公民館長さんに、「悲願の水を求めて」というテーマでお話をしていただき、
その後森館長さんの自宅の井戸を見学に行かせていただきました。
昭和42年の水不足は大変深刻だったそうです。
※今年も梅雨が短かったので心配ですね。学校でも節水に心がけています。
水不足では全国初の災害救助法が適用去れ、72日間で5217トンの補給水をいただいたそうです。
この水害を受けて水俣市との協議を経て、今の水道体制ができ、旧御所浦町の時代は水俣市への感謝の気持ちをこめて10月1日は「水への感謝の日」とされるほど、水道の整備は町民にとっては悲願であったそうです。
現在、人権旬間中です。それぞれの学年で人権目標、スマイルアクションを決めて活動してきました。
明日は人権集会です。子どもたちは人権、差別をしないこと、偏見を持たないことなど様々なことを人権学習や普段の学習や体験の中で学んでいます。学んだことを生活の場面でいかす、学んだことを元に自分の行動を振り返ることはなかなか難しいことです。ただ、経験は大切だと思っています。
今日は、午後から地域の方が理科園の草引きをしてくださいました。
実験が終わったジャガイモも収穫してくださいました。ありがとうございました。
さっそく、皆で何を作ろうか?ポテトサラダ?コロッケ?肉じゃが?・・・・・
御所浦小学校は本当に地域の皆さんの力に支えられているなと感じた一日でした。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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しばらく高温の日が続きます。ご自愛ください。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
3,4年生は日曜日町文化祭です。昨日はすてきな学びの多い授業をたくさん見せていただきました。(工事中)
今日は給食からスタートです。天草大王の筑前煮でした。おいしくいただきました。
さて、3,4年生の体育館からの歌声が運動場を挟んで校長室まで響いてきます。
20日に行われる天草郡市音楽会に先立って、10日(日)に町の文化祭でまずはご披露します。
とてもよく練習を行ってきました。ハーモニーってよく言いますよね、日本語でいうと「音の調和」です。
いろんな声を調和させるには「心の感じあい、そして一つにしていくこと」が大切ですね。あと少し頑張っていきましょう。
4年生が朝からボランティア活動を行ってくれます。最近草刈りをしたところをきれいに集めくれました。
昨日は、天草市教育委員会の方が来校され、4学年の授業を参観していただきました。本校では、天草市教育委員会からICTを活用した効果的な授業づくりの指定校となっています。
4年理科です。「ものの温まり方」の学習です。今日は金属はどう温まっていくのかを調べる計画を立てることが学習のゴールです。
目玉焼ができる様子を観察します。卵と火は直接触れているわけではありません。「フライパンが温まったから、卵が焼けた!フライパンはどのようにして温まったのかな?」子どもたちが調べようという気持ちが高まります。
「どうやって、温まったのか」自分の予想の考えを整理します。
その考えを確かめるための実験方法を考えて交流します。
考えた実験方法はfigjamで共有します。
「私は......したら熱の伝わり方がわかると考えました」など意見を交流します。
そこで考える視点を焦点化するために先生から確認がありました。
5年生算数「面積」の学習です。御所浦の本郷港付近の埋め立て面積を知っている図形の公式を使って求めようが単元を通しての課題です。今日は前回の平行四辺形の面積の求め方も使って、三角形の面積を求めます。
三角形を重ねたり、切ったり、貼ったり…デジタルで考えたり、実際に切って発ったりして・・・。「公式をただ覚えればいい」ではなく、どうしてそうなったかを考えるのが大切なんですね。
考えた全員分の内容をオンラインで共有します。ヒントにもなりますし、考えを確かにするアシストにもなります。
いろんな図形を学び、最後は埋め立ての面積を求めます。どんどん図形の秘密を発見していきましょう。
6年生国語「鳥獣戯画を読む」の学習です。
6年生は「学び合い」を昨年度から鍛えてきました。「鳥獣戯画を読む」というアニメ映画監督の高畑勲さんが書いた論説文です。高畑勲さんはスタジオジブリの「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などだれでも知っている映画の監督です。
単元のゴールと前の時間までの学習の振り返りからスタートです。考える視点は前時にすでにみんなで考えています。その視点に沿って、それぞれが考え整理していきます。その際に、相談したり、友だちのシートを参照したり、先生からアシストしてもらったり・・・。
全員で学びを共有する場面は、自分たちで考えたことを繋いでいきます。この力がすごいんです。そして、ちゃんと反応しながら友達の意見を自分の意見と関係づけながら考える力がついています。授業の終わりにはこんな考えの整理ができました。
3年生算数の学習です。「何倍でしょう」と言う単元ですが、今後の比や割合の考えの基礎となる部分でもあります。
前時の学びの復習をしていきます。今回の学習は、分からない数が何なのか?と言うところが大切です。
関係図の考え方をまずみんなで確認します。そのうえで分からない数字➡今回は「もとにする量」を求めるにはどうすればいいのかを考えます。それをみんなで共有します。
みんなで確認したり、共有したりする場面は多いのですが、しっかり押さえたうえで、そこから自分たちで考える学びも大切ですね。
来週も教育委員会の方々が来校され授業を参観していただきます。
この私たちの学びが子どもたちの「わかった」「できた」という笑顔につながると思います。先生方もとても頑張っています。(手前味噌ですみません
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡