木場校長と梅田教頭のつぶやき
御所浦の今と昔を考える!
下の写真はどこの写真でしょうか?
昭和30年代の本郷港(御所浦港)の写真です。今の小学校はまだ埋め立ててなく、海岸線も今と違っています。
今日は4年生総合的な学習の時間に御所浦町史の編纂にも携わられた鶴岡様をゲストティーチャーにお迎えし、『御所浦の海の交通の今と昔』というテーマで講話をしていただきました。
今みたいに船が岸壁に近寄れなかったので、櫓漕ぎの船で、沖に止まっている客船まで移動しはしごや手を引っ張ってもらい乗船していたこと。櫓漕ぎの船がポンポン船に代わって、海岸線の整備や埋め立てが行われ、今の様な船での移動が可能になったことなどたくさん学びました。子どもたちも船賃の値段の変化や生活の変化など質問をたくさんしていました。
鶴岡様から子どもたちへと上中万五郎先生の本も寄贈いただきました。なんと万五郎先生の直筆サイン入りでした。大切に活用させていただきます。
6年生算数の授業です。金曜日の算数に続いて御所浦小学校校舎の体積を求めます。
底面の面積を求めていきます。
どこをわけたら計算しやすいかな?
大きい長方形からない部分を引く方法もあるなあ?
意見を出し合いながら答えを導き出していました。
今日のあいさつ運動も1年生が一緒に活動してくれました。
御所浦も御所浦恐竜の島博物館の建設が続いています。またこれから大きく変わっていくのかもしれませんね。
今も昔も地域を大切に思う気持ちは同じですね。昔のことを知る大切さを感じた1日でした!
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