木場校長と梅田教頭のつぶやき
御所浦体験学:1年生はミカン狩りです。5・6年生は豊かな海を守るお手伝い たこつぼ投入です。
1年生は、生活科の学習で牧島までミカン狩りです。子どもたちのために毎年お声かけくださいます。
ありがとうございます。米作り体験も含めて農業に関係する体験できるのはとても素晴らしい機会となっています。
さて、今週は5・6年生が天草漁協御所浦支所の御協力のもと「たこつぼ」を投入しました。
御所浦小学校では、御所浦体験学として「御所浦の豊かな海を守る活動」を年間通して行っています。
このたこつぼ投入活動(5、6年)
カサゴ、車エビ、ヒラメ、マダイなどの稚魚放流(全学年)
アマモ再生プロジェクト(5年生~6年生初旬)
御所浦の海洋ゴミについて考える学習(4年生)
天草漁協御所浦支所の見学学習(2,3年生)などなど様々な機会を系統的に学習を進めていきます。
素焼きのたこつぼを「わたしのたこつぼに入って、大きくなってね」など思いを声に出しながら投入していきます。
最後に沖の養殖いけすでマダイへの給餌体験です。
2年間続いた高温の異常気象。美しい豊かな海に囲まれた御所浦ですが、赤潮などの環境問題なども身近なところにあります。「豊かな海を守る」大切さを体験を通して学びながら、併せて「御所浦を愛する心」も磨いていきます。
天草市では「体験学」の充実を図っています。『「御所浦ではできない」ではなく、御所浦でもできる。御所浦でしかできない』そんな体験を増やしていければと考えています。これも地域の皆さんのたくさんの協力と子どもたちを大切に思ってくださる温かい風情があってのことと思っています。
今日の給食は、これです。ガパオライスです。タイ料理ですね~。
「ガパオ」とは、バジルの一種であるホーリーバジルのことだそうです。
タイではとても一般的な家庭料理だそうです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡