ブログ

木場校長と梅田教頭のつぶやき

今日は道徳の授業を中心に紹介します。

朝夕少しずつ肌寒い日が続くようになりました。秋ですね。

秋と言えば「おまつり」ですね。

今日は2年 道徳で「まつりにこめられたねがい」という題材を使って郷土を愛する心について学びました。

10月21日、22日に御所浦地区の菅原神社の例大祭が行われます。

地域でも奉納する太鼓の練習や獅子舞の練習などもあっています。

今日の授業では、ゲストティーチャーとして菅原神社の花里さんに来ていただき、「まつりにこめられたねがい」をお話しいただきました。

祭りが長い年月をかけて今のような形になったこと、それには地域の方々の無病息災、産業振興、安全平和といった願いがあること。御所浦町には11社があり、それぞれが地域に根ざしていることなどを説明いただきました。

子どもたちもしっかり聞いて、たくさんの質問をしていました。コロナ禍で縮小した形で開催されていた例大祭ですが、今年は例年どおりとまではいかないが、地域の方々の思いうけてできるだけコロナ前に戻して実施されるそうです。地域行事に参加することは、子どもたちの思いや体験も豊かなものになっていくことと思います。

 

さて、本校では担任スイッチ道徳授業を年に1回行っています。

今日は5年生担任が1年生で、1年生担任が5年生に道徳の授業を行いました。

いつもと違う雰囲気で少し戸惑いもあったようですが、しっかりどちらの学年もしっかり考えて、自分の考えを発表していました。

 

今日の業間は、図書委員会の発表でした。

図書クイズにはじまり、今年度の全校での読書冊数の発表がありました。

読書冊数は全員で7777冊です。9月末までに3865冊読破しているそうです。一人あたり53冊の本を読んでいることになるそうです。すごい!!

あと、3912冊。10月末から11月にかけビンゴもスタートします。

読書の秋!「本の虫」というのもすてきですよね。

今月は学習の姿勢を見直す月間としています。教室には下のような掲示がしてあり、毎時間日直の子や先生方が確認しながらみんなの意識を高めています。

低学年が高学年の授業を見にいき、「学びの姿を学ぶ」時間も設定しています。

昨日は2年生が5年生の学習の様子を見に来ていました。

5年生の「ちょこぺたぴん」を意識した座り方、学習に対する真剣な眼差しなど2年生もとても刺激になったようでした。今後1年が4年生を、3年生が6年生の学びの様子を見学に行きます。

3年生は昨日社会科の学習の一環でスーパーマーケット見学です。

自分でお金を払う機会が少ない子もいたようです。保護者の方から頼まれたものを値段を見ながら買い物しながら、スーパーマーケットの工夫を学んでいました。

最後に、6年生の様子です。昨日はイルミネーション点灯式のオープニングについて話し合いをしていました。

今夜は、実行委員会の皆さんにプレゼン発表を行います。

秋の深まりと友に、冬の準備も始まりました!

今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

「いいね」をぽちっとしていただくと励みになります。