木場校長と梅田教頭のつぶやき
アウトプットする大切さ
朝のあいさつ運動の風景です。様々な学年が地域の方を朝から元気にしようとあいさつ運動に取り組んでいます。
こちらは、企画委員の上級生があいさつのポイントを伝えているところです。上級生のリードがナイスです。
2年生。「142ー83」という一の位も十の位も繰り下がりがある筆算の仕方を考えていました。「一の位はひけない。十の位から1繰り下げて12。12-3=9。十の位はひけない。百のくらいから・・・」というように自分の考えをノートに書き、相手に分かりやすく発表していました。
4年生。「自然災害に備えるまちづくり」の学習です。4日(日)一斉避難訓練でしたが、私(教頭)も自分の地区の避難場所のある高台に避難しました。支所の方、消防団の方等々、多くの方が色々な場面で関わっていただいていました。ありがとうございました。
話は変わりますが、9月2日(金)午前8時42分ごろ震度2の地震が天草地方で起きました。私も職員室で仕事をしていて突然の揺れに驚きました。特に2階は揺れが大きかったようです。その時にとった児童の行動が素晴らしかったのです。担任によると、「揺れ始めたら、子供たちはすぐに自分の机の下に潜って身を守っていた。」とのことでした。日頃の訓練の動きで、突然起きる地震のときにも対応できて素晴らしいと感じたところです。
4年生は、自分たちが住んでいる場所の避難場所について地図上で調べていました。日頃から、どこに避難するのかを確認しておくことはとても大切ですね。
6年生。理科「植物と水のかかわり」の学習です。
課題は、「白いバラの花を色水につけると、なんと、モニターに映し出されたような青、赤、黄、緑、4色の色を付けたバラになりました。どのように色水につけるとよいでしょう。」4色混ぜた色水をつくる?いやぁ、それだと、色が混ざっちゃうよ。(確かに)。じゃぁ、根を4つに分けて、4色の色水にそれぞれつけるとどうかな?でも、茎で色は混ざるんじゃないかな?・・・。このようなやりとりが続きます。すると、茎を4つに切って、4色の色水につけたらどうかな?皆、納得。そして、自分の言葉で考えをまとめていました。
はじめは、「1」だった自分の考えが、友達の考えを聞いて「2」「3」にと考えが深まっていく。そして自分の言葉で書いて、新たな知識とする。これが学校での学びですよね。
業間は、縦割り班遊びでした。鬼ごっこ。
ドッジボール。1年生には、下投げでふわっと優しく投げる高学年。
放課後には、5・6年生が少年消防で御所浦分署の方に来ていただき、救命救急講習を行いました。
あいさつ、学習、遊び、同学年・異学年とのかかわりを通してどんどん成長している子供たちです。
今後も様々な場面で自分の思いをアウトプットする機会を持ちたいと思います。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
イルミネーション点灯式に向けて始動!
今日はショートバージョンです。
本校の特色は「充実した地域連携」「充実した小中連携」と様々な機会に対外的にもご紹介しています。
御所浦町では、毎年Amakusa romantic fantasy イルミネーション の一環として御所浦イルミネーションが行われます。毎年6年生がイルミネーション点灯式の企画を実行委員の皆さんヘ提案して、当日の企画を運営したりするなど、地域の皆さんと一緒に作り上げています。
先週はその一回目の地域実行委員の皆さんと学校側の打ち合わせが行われました。
これから資料にまとめ、実行委員の皆さんヘプレゼンしていきます。今年の6年生の企画も楽しみです。
中学校の校長先生から今話題の「ごしょろーる」をいただきました。御所浦中学校生徒が御当地菓子メーカーさん等と共同して4ヶ月かけて開発してきたそうです。
御所浦産のデコポン(不知火みかん)で作ったあんをスポンジ生地で巻いた和洋菓子で、みかんのさわやかな風味とふわりとした食感が特徴だそうです。生徒一人ひとりパッケージを描き全員のパッケージがあるそうです。
御所浦にお越しの際はお土産にいかがでしょうか。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡