木場校長と梅田教頭のつぶやき
もちつきin御所浦
4月に外平で行った田植えから7ヶ月。本日の午後から収穫した餅米を使って5年生がもちつきを行いました。
昨日の準備の様子です。餅米を丁寧に洗い、水につけておきます。
すべては、今日のもちつきのために・・・。
自分たちで育てた餅米だけにこの笑顔も納得です。
外では、たわしで臼を磨いています。この臼を運ぶのが重たいんですよね~。しかし、すべては今日のもちつきのために。
杵も事前に地域の方に削っていただきました。感謝です。これで木くずも入りません。
5年生が交代でペッタンペッタンおもちつき。息もぴったりです。
杵でつくのが初めてという子供たちも多く、貴重な経験でした。
上手につき上がったら次は丸める作業です。ゴム手袋をしてやさしく丁寧に丸めました。
このちょうど食べやすいサイズ感。この後、砂糖醤油味ときなこ味で美味しくいただきました。
お持ち帰りもありました。
臼と杵でのもちつき。昔は、各ご家庭でも行われていたのではないでしょうか。子供たちにとって、とても貴重な体験となりました。このような体験ができるのも、田んぼを貸していただき管理していただいた地域の方、もちつきの仕方を教えていただいた地域の方、杵を削っていただいた地域の方など多くの地域の方々との関わりで実現したという感謝の気持ちも大切にしていきたいです。
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