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木場校長と梅田教頭のつぶやき

早ね早起き朝ご飯 できていますか? 小中連携で9年間の学びの接続を!

 まずは昨日の昼休み、6年生が企画してくれた全員遊びの様子です。

「二人かくれ鬼ごっこ」ペアで行動し、一人が捕まったらもう1人も自然と鬼になるそうです。

学校の敷地内全体を使って、大鬼ごっこ大会。6年生のみなさん、すてきの企画をありがとうございました。

次は、今日の児童集会の様子です。健康委員会が「生活リズム」特に「早ね早起き朝ご飯」「ゲームをする時間」について発表をしてくれました。発表原稿を6年生が中心となって仕上げたみたいです。

発表内容の一部です。

「なぜ、長時間ゲームをしてはいけないのかについてです」

「家にゲームなどのルールはありますか」

「なぜ長時間ゲームをしていけないのか分かりますか」

「長時間ゲームをすると、目が悪くなったり、生活リズムが崩れたりして、体調不良になります」

「体調不良にならないためには、どうしたらいいと思いますか」

「そのためには、家でルールを決めること。早ね早起きをすること。そして目を休ませることです。」

「なぜ、目を休ませないといけないのか、わかりますか」

「なぜなら、目が悪くなるからです、目は一度悪くなるとなかなかよくなりません」

「ゲームをする時間を決めましょう。そして睡眠をしっかりとりましょう」

発表の後に、感想をたくさん出してくれました。

「ゲームをルール守ってできています。」

「早ね早起きができていないので、気をつけたいです」

集会後、委員会で集まって反省をして、担当の先生からまとめていただきます。

マラソン大会終了後も体育委員会が自分たちで集まって反省会をしていました。

今日は「少し早口になってしまった」など自分たちで発表の仕方をもっと改善していきたいという気持ちを共有していました。

さて、昨日の6校時目は、3年生社会科に中学校の社会の先生が指導者として参加してくださいました。

小中連携として、年に数回小学校の先生が中学校の授業に、中学校の先生が小学校の授業に指導者として参加しながら、それぞれの指導の在り方を磨いていく機会としています。子どもたちからすると中学校の先生が身近になるので、中学校入学の時も安心して入学できます。

中学校の社会科の先生の登場に3年生は興味津々。いつにも増して授業にとても前のめりです。デジタル地図で御所浦と都会部の衛星写真を見比べて、「神奈川は平地が広いけど、御所浦は・・・」「御所浦は海に囲まれているけど、神奈川は・・・・」「御所浦は山や森が多い」「比べると御所浦は家が・・・」などたくさん地理的な違いを発表していきます。今日の学習は「ミカン農家見学の新聞をつくる」ことがテーマです。ミカンができる場所の特徴を子どもたちから視覚的に引き出されます。

その後、中学生が作成した新聞のいいところをだされ、作成にはどんな工夫があったらいいのかを子どもたちが考えていきます。それを担任が整理して、時には意見の支援をしていきます。とても中学校の先生の専門性を感じました。

小中連携は、3学期も更に充実を図っていきます。

 今日の1年生の様子です。算数の学習でした。「問題がなにを聞いているのか?」「どう考えたらいいのか?」をみんなで意見を出し合い、考えの違いがあったら、どっちがいいのかを話し合っていきます。

3年生の授業です。国語「冬の詩を作る」今日は、「冬」という言葉からイメージ図をつくり、詩の材料を集めていきます。

のびのび学級の授業のようすです。パーソナルスペースについて、自分と周りの人の距離感について考えます。

「校長先生はどこ?」時いたら「ここ!」と教えてくれました。理由もしっかりもっていました。

あと一週間あまりで冬休みです。最後のまとの時期です。

気温が低くなってきました、皆様お体ご自愛ください。