木場校長と梅田教頭のつぶやき
クルマエビの稚エビ放流
クルマエビの稚エビ放流を行いました。今日は約3000匹のクルマエビを放流します。今日のクルマエビの稚魚は、5cmぐらいです。生まれて2~3ヶ月ぐらいとのことでした。
皆さん知ってのとおり、クルマエビは熊本県の県魚としても有名ですね。体を丸めると車輪のように見えるからクルマエビという名前になったそうです。天草にはクルマエビの養殖場もたくさんありますね。
見てください!この愛くるしいヒトミ!大きい個体はすでに特徴の縞模様が・・・
最初は、「さわれなーい」と言っていた一年生も、「ぴょんぴょんはねる」「あっ、逃げられた!」「かわいいっ!」「いっぱいいるー」といいながら、手で何匹もつかんで海に放流します。放流すると足をちょこちょこ動かしながら海の底、目がけて泳ぎ出します。しばらく放流していると、大きな魚が近寄ってくる気配..すばやいエビの動きも見ることができました。
生きたエビを間近で見た子も多かったようです。先月のヒラメの稚魚放流に続いての放流体験です。
「大きくなってかえっておいでー」「大きな魚に食べられるんじゃないぞ」などそれぞれの気持ちをつぶやきながら放流していました。
廊下や階段の歩行について疑問に思ったことを、タブレットで写真を撮って指し示しながら、教頭先生に質問。
質問される方も分かりやすいですね。こんなタブレットの使い方もステキです。
3年生は社会の学習中。レシートを見て、家の人が何をどこで買っているのか、どんなことに気をつけて買い物をしているのかを調査中です。
2年生は算数の説明の図を見て、さらに分かりやすい図にはならないかを話し合っています。
話し合いがとっても上達している2年生。今日もスムーズに話し合いです。
4年生は算数。まずは図形の特徴を定規などを使って調べます。今日のキーワードは平行です。
配られたいくつかの図形カードを「平行」という視点で分類していきます。
今日の一枚。今朝、児童玄関で立哨をしていると、「校長先生、花びらがたくさん落ちてます」「掃除手伝います」という声。昨日の雨で旬が終わった花の花びらが大分落ちていました。「ありがとうございます」すぐに手伝ってくれたので和伸前もきれいになりました。
今日は、納豆、豚汁、ホキの甘酢あんかけでした。美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡