木場校長と梅田教頭のつぶやき
3年生化石掘り、人権集会
昨日、3年生が化石掘りに出かけました。御所浦といえば恐竜!恐竜と言えば化石!身近にいながらもこれまで化石掘りを経験していない児童も多く、気分は、探検家!
ハンマーを片手に石を割って化石を見つけ出します。
「これ、何の化石ですか?」疑問に思ったことを白亜紀資料館のガイドさんにすぐに確認。
博物館展示級の珍しい化石が出たのでしょうか?発掘者の名前がつく化石かも!?二枚貝?
身近にこのような場所があることって幸せですよね。
今日の朝タイムは、人権集会です。1学期の人権旬間におけるテーマは、「認め合い」です。
各学年から人権目標の発表がありました。
人権旬間には、人権標語、アンケート、教育相談の実施、友達のいいところさがしなど様々な活動が計画されています。
1年生の人権目標発表の様子。
「みんなで協力して優しい言葉を使う一年生」
2年生の人権目標発表の様子。
「ぽかぽか言葉をつかう、いいところいっぱいな二年生」
3年生の人権目標発表の様子。
「人によって態度を変えず、相手のことを考えて言葉を使う三年生」
4年生の人権目標発表の様子。
「受け入れやすい言葉で話したり、人の気持ちを考えて行動したりする四年生」
5年生の人権目標発表の様子。
「友達のことを考えて行動し、差別をしないさせない五年生」
6年生の人権目標発表の様子。
「差別、偏見、けんかをなくすため、誰に対しても同じ態度で相手意識を持ち、一人一人を大切に自分らしさが出せる六年生」
各学年から1名ずつ選出された人権委員の皆さんです。人権委員さんからの「ごしょっ子人権宣言」発表。
集会後の反省会。
2年生の学習の様子。素晴らしい手の挙げ方です。
発表も上手。相手(発表者)を大切にした体の向きもバッチリです。
5年生音楽の様子。「こきょうの人々」のけん盤ハーモニカ演奏。
4年生総合「御所浦いいとこ深め隊」
学校近くの海岸でのゴミ拾いや資料からの気付きを通して、地域の人にどのように発信するのか意見を出し合っています。自分の意見を互いに伝え、深めています。
今日は、晴れ間が出たり、突然雨が降り出したり、不思議な天気です。子供たちは、今日もがんばっています。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡