木場校長と梅田教頭のつぶやき
6年生が 社会を明るくする運動 挨拶運動に参加!!
空は、夏空です。熱中症も心配な季節となってきました。
今日は最高暑さ指数(WBGT)も危険目安の31を超えそうです。
さて、今朝は「社会を明るくする運動」の取組の一環で、保護司の皆さんが来校され、6年生と一緒に挨拶運動をしてくださいました。今年の社会を明るくする運動のテーマは、「生きづらさを生きていく」だそうです。人と人とが互いに支え合う社会にしていきたいですね。
6年生児童が登校してきたらすぐに、正門前に集合してくれ、通りすがりの車などに「おはようございます」の声が善く響いていました。保護司の皆さんもありがとうございました。
さて、朝の時間は、「話し合いタイム」です。今日は先生方が作成した「職員室に入る時に」という動画を観て、話し手、聞き手の話し方や聴き方、反応の仕方など気づきを出していきます。そして、どうすればよかったかを考え、実際にやってみます。
6年生。となりと話し合い、自分の考えを共有します。
5年生。共有した意見を全体で更に共有します。
4年生。「どうすればうまく伝わるのか」「どうすればしっかり聴けるのか」自分の言葉で説明。
3年生。ペアで、みんなで、考えていくって大切ですね。
2年生。たくさん手が挙がります。自信をもって表現できます。
1年生。
1年生からは、「後ろに貼っている言葉をつかうといい」という意見もあがっていました。
これまでの学びを行かそうと言うことでしょう。GOODです。
その1年生の授業の合間に読書をしていた時です。「ミッケ」の中で青い大きなうさぎをどうしても探せないでいたのですが、「発見」。それを友だちと共有しているところです。やっとみつけた「あおいうさぎ」見つけたときの笑顔がステキでした。思わず、みんなに紹介したくなりますよね!
のびのび学級は、SSTの時間。今日のテーマは「先生がお話しするとき、どのように?」です。
自分の考えに対して、反応があると嬉しくなりますよね。
2年生国語は、夏から連想する言葉をウェビングしてみんなでイメージを広げていました。
「夏」・・・「アイス」・・・「ケーキ」・・・「31」・・・
3年生は、職業について調べたことをレポート的に整理する学習です。
インターネットで職業を調べます。
5年生は、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で学習したことを、新聞にあらわします。
これから、近隣の小学校ともこのまとめをつかってオンラインで交流していく予定です。
同じ題材で学んでいたことを交流の中で、新しく気付くことなどもあり刺激になると思います。
さて、今日の給食は、冷やし中華。あの「冷やし中華はじめましたー」の冷やし中華です。
今日も美味しきいただきまました、涼しさを感じました!給食センターの皆さんいつもありがとうございます。
暑い日が今後も続くようです。皆様熱中症には気をつけていきましょう。お体ご自愛ください。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡