木場校長と梅田教頭のつぶやき
6年生作陶体験&日々の学び
昨日、天草市が主催していただいている「子ども作陶体験」を天草市の窯元の方を講師にお招きし、6年生が行いました。天草市には、全国で有名な「天草陶石」があり、伝統的な窯元も多数あります。そこで、天草の子供たちに地域伝統工芸として天草陶磁器について学び、触れる機会が提供されています。
お皿、茶碗、湯飲みなど世界に一つだけの陶磁器を作っていました。
今後、絵付け体験を行い、完成する予定です。このような貴重な機会をいただき、感謝しかありません。
昨日の昼休み、健康委員会主催の「ふえオニ」が開催されました。
児童会が主体となってみんなが楽しめる活動を企画し、運営する姿はとてもいいものですね。今日は、体育委員会主催のドッジボールが開催されます。
1年生の図工の様子です。ころころぺったんという学習で大きな紙にローラーに絵の具つけ、思い思いの作品を仕上げています。
2年生、音楽の様子です。「ドレミのトンネル」。「ゆびくぐり」「ゆびまたぎ」に気を付けながら、ドレミファソラシドを連続で上手に弾いていました。
3年生。算数の学習です。問題文から立式し、その意味を説明し合いながら学び合っています。
今日の給食献立は、鹿児島の郷土料理「ゆかりごはん、きびなごの南蛮漬け、さつま汁、さつまポテト」です。
「さつま汁」とは、献立表によると、鶏肉を使った具だくさんのみそ汁のことだそうです。古くは、祝いの席などで特別な日に鶏をしめて作られることが多かったとのことです。現在では、特に時期はないそうです。
今日の給食も感謝の気持ちをもって美味しくいただきました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡