木場校長と梅田教頭のつぶやき
校舎を吹き抜ける爽やかな秋風に、季節の移り変わりを感じる1日でした。
昨日の校内研修の様子です。夏休みの研修で学んだことを復講しています。今回は、特別支援教育、体育、ICTの効果的な活用について全職員で研修を深めました。すべては児童のために・・・。先生たちの学び続けています。
さて、今朝のごしょっ子水族館の様子です。カメラを向けると、自然と集まってくるから不思議です。実は、餌がもらえると思ってるのかも・・・。
餌をもらおうと、可愛らしい表情で猛アピール中!?この後、嬉しそう?に餌を食べていました。
今日の朝タイムは、縦割り班遊びでした。朝の8時10分過ぎ。涼しい運動場でした。
6年生が分かりやすく指示を出し、低学年はしっかりと聞いて活動を楽しんでいます。
ドッジボール①、こおりおに・・・
ドッジボール②
喉が渇く前に水分補給。熱中症対策もバッチリです。
授業の様子です。のびのび学級。からだのうんどう。巧みに全身を使って進みます。
1年生。大好きな漢字の学習。4月は、ひらがなの学習をしていた子供たちが、今では、漢字を書くことに集中して取り組んでいます。子どもの成長ってはやいものですね。
2年生算数。友達と説明し合ったり、分からないところを聞いたりと友達と一緒に学んでいます。これぞ、学校でしかできない学びですね。
3年生も算数。(問題)19人を4人ずつのチームに分けると、何チームできて何人あまりますか。
①「19÷4=3あまり7?」②「19÷4=4あまり3」
①②の式からあまりの数に着目して、「あまりにはどんなきまりがあるのだろうか。」と課題を設定し、図や式、言葉で自分の考えをまとめていきます。「あまりが4になったもう1チームできるよ。」等、自分の考えを自分の言葉で語っていました。振り返りでは、タブレットを活用。その操作にも随分と慣れてきたようです。
4年生国語。「いろいろな意味をもつ言葉」
虫をとる。年をとる。メモをとる。国語辞典を活用して、問題づくりに取り組みました。
5年生も算数。たて18cm、横12cmの紙をあまりが出ないように分ける方法を考えます。これまでの学習である約数に着目して解いていきます。下の表情から友達の考えを真剣に聞いているのが伝わってきますね。
こっちの表情もいいですね。
6年生も算数。体積の求め方を勉強していました。「体積=底面積×高さ」で求められることを学習します。学習のゴールである、小学校校舎全体の体積を求めることにつないでいきます。
今日の給食。「食パン、牛乳、黒豆きなこクリーム、はちみつレモンサラダ、タンタンめん」今日も美味しくいただきました!
今朝の御所浦小学校からの1枚。雲一つない秋晴れの1日でした。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡