木場校長と梅田教頭のつぶやき
御所っ子水族館に新しい仲間が! イシダイ キジハタ・・・ハコフグ。
今日は午後の5・6年生の天草漁協御所浦支所とのコラボ企画?御所浦の海を守る「たこつぼ投入」は雨天のために延期となりました。夜は、6年のイルミネーション点灯式 プレゼン大会があります。関係の皆様お世話になります。
今朝は6年の子が「イルミネーションのプレゼン、緊張します」と話してくれました。「大丈夫ですよ!しっかり自分たちの考えを伝えてね」と話したところでした。この様子は明日お知らせします。
さて、御所っ子水族館には新しい仲間が。
仲間が増えて、水族館の様子はこんな感じです。
新しい仲間1 ハコフグが新たに追加されました。20数匹・・・数えきれませんでした。
新しい仲間2・・・イシダイ。ストライプが鮮明で、かわいらしい。
新しい仲間・・・キジハタ。サンゴの中が好きみたいです。ベラもいます。
子どもたちにもとっても人気です。ハコフグの顔マネ中です。
今日は、朝から不審者対応避難訓練でした。
私の話の一部です。
「学校では、火災避難訓練や水害避難訓練、不審者避難訓練と学校で起こる可能性のあることの避難訓練をしています。今から20年ほど前に、不審者が刃物を持って学校に入ってきたという事件がありました。そのときから、この不審者避難訓練が始まりました。昨年も学校へ刃物を持った不審者の侵入事件がありました。ただ必要以上に怖がる必要はないです。不審者が侵入した大きな事件は、20年間でも数件です。だからめったな事では起こらないので、必要以上に怖がる必要はありません。
大切なのは、「落ち着くこと」「自分の命を守る行動をすること」です。今日も一緒です。実際不審者が入ってきたのかどうかなんてはっきり分からないと思います。ただ放送を聞くこととか、周囲の様子が分かるようにしておいた方がいいです。
それには日頃からの落ち着いた生活も大切ですね。
御所浦駐在さんからは、①危険を感じたら先生や大人にすぐ知らせる。②話をしっかり聞く。周りの状況を確かめる。
③静かに移動する。落ち着いて行動する の3つが大切という話がありました。
さて、子どもたちのようすです。1年生は生活科の時間。朝顔の種を収穫して、観察します。
「校長先生、振るとかさかさ音がします」などたくさん気づきがあったようです。
3年生は総合的な学習の時間で御所浦の漁業についてインターネットで調べ活動。
タブレットもサクサク使えます。
のびのび教室です。国語、算数とそれぞれの教科も違いましたが、3人それぞれの課題を一生懸命学習していました。
6年生は、算数のまとめ。御所浦小学校の校舎の体積を計算で出します。
昨日実測した中で、校舎の設計図を基に複雑な校舎の形を計算しやすい形にしながら、近似値を出したいと話し合いながら取り組んでいました。
4年生は算数。「150cmを1と見ると300cmはどうなる?」
言葉と図で説明しながら、考えをつないでいきます。
ああ、給食の写真を撮るのを忘れました。今日も美味しかったです。
久しぶりの雨。秋雨前線が活発化しているので、しばらくはぐづついた天気が続くようです。
少しは涼しくなってくるのかもしれませんね。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡