木場校長と梅田教頭のつぶやき
2023イルミネーション点灯式 プレゼン大会 6年社会 「全国統一への動き」 2年国語「動物園の獣医」を参観しました。
今日は給食の話題からご当地給食シリーズ「沖縄編」です。
ジューシー、ゴーヤサラダ、もずくスープ、フレッシュパインでした。
ジューシーとは熊本県民が愛するあのオレンジジュースではなく、沖縄県お言葉で炊き込みご飯のことだそうです。
また、ゴーヤサラダは苦みもなく、フレッシュパインは甘酸っぱくて、沖縄の青い空をイメージしながら?の給食でした。美味しかったです。
さて、昨夜は6年生が2023 天草ロマンティックファンタジー 御所浦会場の
2023イルミネーション点灯式のプレゼン大会です。地域の実行委員の方々に、自分たちが考えた内容をプレゼンします。そして質疑応答。
「採用されるのか」「保留なのか」子どもたちもどきどきです。
子どもたちが考えたのは、ステージ部門、体験型活動部門、装飾部門の3部門計11提案です。
実行委員会の皆さんも、質問をたくさんしてくださいます。子どもたちの提案を熱心に練ってくださいます。
子どもたちを大事にしてくださっている気持ちがとても伝わってきます。
「採用です」というわれた時の子ども達の笑顔もとても輝いていました。
6年生の子どもたちが、地域の活性化のために町の皆さんと協力しながら進めていきます。
12月2日(土)に向けて、自分たちでできることは自分たちで、協力していただきたいことは、具体的な内容でお願いする。
今回は、予算を考える際の原価計算などの大切さについても学びました。社会に出ても役に立ちます。
とても素晴らしい関係が御所浦町にはあります。この取組が昨年度「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰 特別賞」をいただきました。この環境をしっかり残していきたいと強く思った一日でした。
6年生のみなさん、一緒に頑張っていきましょう。
さて、今日は2年生の国語「動物園の獣医」の授業を参観させていただきました。
この単元は「読んで考えたことを話そう」ということがテーマです。
まずは音読からスタート。
今日は、ワラビーにした仕事やそのわけ、工夫を読み取っていきます。
考えたことをペアで話し合います。
最後は、今日学んだことをお互いにインタビューします。昨日は、動画でインタビューの様子を撮影しました。
その様子も自分で確かめながら、「考える」「話す」「聴く」そしてまた「考える」という思考がつながっていきます。インタビュー終わりの笑顔ステキでした。
さて、今日は6年生社会「全国統一への動き」の学習も参観させていただきました。
今話題の「どうする」の時代です。歴史の学習でも人気がある?時代「信長」「秀吉」「家康」の時代です。
今日のキーワードは資料を読みとる力です。
タブレットを使って、資料から分かることをソフト内に記入していきます。
そして、全体で共有します。共有も高学年は自分たちで進めていきます。ここがすごい!
気付いたことを基に、自分たちの考えをつないで、疑問に思ったことをあげ、それをみんなで考える。
先生は、子どもたちが考えたことを関連付けしていきます。それを基に子どもたちが更に考える・・・
子どもたちが、自分たちで考えて、「わかったーーー」という表情がステキな授業でした。
明日から3連休です。皆様、ゆっくりして、リフレッシュしてくださいね。
今週もありがとうございました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡