木場校長と梅田教頭のつぶやき
校長住宅跡地にブランコとすべり台ができました。 陸上の練習もスタート!
昨年度、古くなった校長住宅とすべり台が撤去され、昨日、その跡地に遊具が設置工事が終了しました。子どもたちも楽しみなようです。「校長先生、遊具使っていいんですか?」「ごめん、ペンキが塗ってあるからあと少し待ってね。担任の先生が使っていいときはお話しされるから・・・」
今朝は、何度となく、その会話。関心の高さがうかがえます。
朝のグラウンドでは、異学年でのサッカー。組み分けをしているところです。
さて、文化の秋、スポーツの秋。ということで、10月3日(月)に開催される小体連陸上東ブロック大会(5・6年が出場します)に向けて練習がスタートしました。今年は、あたらしいスタジアム「あましんスタジアム」で行われます。
3年生は、社会科で「商店の秘密を探る」学習です。
インタビューをしたり、レジうちを体験させていただいたり・・ありがとうございました。とてもいい学びとなりました。これから学んだことを生かして整理を行っていきます。
そうそう、3年生と言えば昨日の午後は算数でした。
中学校の数学の先生も授業に参加してくださいました。
御所浦小中学校では、計画的に小学校の先生が中学校に行って、中学校の先生が小学校に来ていただいて一緒に授業を行う機会を設定しています。小学校としては、中学校の先生から教科の専門性を学べる機会となっています。
学びには、タブレットを使って、考えを書いたり、振り返りを書いたり。
実物のものを使って考えたり。
考えを深める場面では、集まって話し合いを行ったり。
他の問題を解いて、学びを確かなものにしたり。先生に教えてもらったり。目標に向かってしっかりそれぞれが方法を選びながら、学んでいきます。
2年生は算数の学習中。この手のあげ方素晴らしいです。
1年生は、昨日に引き続き「うみのかくれんぼ」。「何が」「どのように」かくれているのかを探っていきます。
6年生は外国語の授業。夏の思い出をライアン先生に説明するためのプレゼンづくり。
ライアン先生が分かりやすいように、挿絵を、(例えば「チキン南蛮」「焼肉」などの写真やイラスト)を紹介シートに貼り付けていきます。「デリシャスってどう書くんですか?」など質問も加えながら紹介シートが出来上がったようでした。
最後は4年生の掲示から。各学年で文化展の描画の作品作りもスタートしています。その練習で使った絵です。手の掻き方をリアルに!
さて、今日の給食です。天草郷土料理シリーズ「ぶたあえ」です。天草の人は知っていますが「豚肉が入っているわけではありません。たこがはいっています。」子どもの頃とても不思議だったのをおぼえています。おしいくいただきました。明日から天気が少しぐずつくようです。
お彼岸に入った今日。まだまだ暑いのですが、明日から少しずつ涼しくなるとか。スポーツの秋、芸術の秋、文化の秋。何事も頑張っているごしょっこでした。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡