木場校長と梅田教頭のつぶやき
集団宿泊教室2023.10.6
先日、ホームページでお知らせしました、5年生の集団宿泊教室2日目についてお知らせします。
2日目の朝の一枚。爽やかな朝に、爽やかな子供たち!
朝から、対岸に御所浦がくっきりと見えていました。
大盛りカレーに大満足!
2日目午前中は、ニュースポーツを楽しみました。
ペタンク
シャッフルボード
ガガ
初めて体験するニュースポーツがほとんどの子供たち。時間いっぱい、汗をいっぱいかきながら3種目を楽しみました。
毎回の食事もとても美味しくいただきました。
午後からは、マイ箸づくり。
小刀を使って、一本の木から箸の形に削っていきます。2日目の午後ということ疲れもある中での作業で引率者としては、ケガがないかドキドキでしたが、世界で一つのマイ箸が完成しました。
退所式。自分たちの2日間での成長を実感していました。
2日間で仲間との絆、仲間の新たな一面の発見、協力などなど、語り尽くせないほどの経験ができた2日間の集団宿泊教室でした。あと、六ヶ月で最上級生。そのための準備ができてきたように感じました。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡