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木場校長と梅田教頭のつぶやき

満点パパとヤポンスキー

さあ撮りためておいた子どもたちの写真が大活躍♪

4/13(月)-14(火)はほぼ毎時間教室を回っておりましたので♪

 

1年生が自分の顔を描いておりました。

原田先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。

1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。

 

3年生も自分の顔を描いておりました。

竹﨑先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。

1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。

1年生と3年生、どこがちがうのか・・・。

 

実は3年生から絵の具を使います。

 

パレット使い、混色、筆のタッチ、水の量、気をつけることはクレヨンのそれから格段に増えます。

 

それを丁寧に押さえながらの指示・・・。

 

全体指導からの彩色へ・・・。

 

しかし、ここで何かに気づいた竹﨑先生がストップをかけます。

指導の順番、①全体指導、②俯瞰、③個別指導、です。

 

全体指導を行ったあとに必要なのは俯瞰、子どもたちに正確に指示が伝わっているかを確認します。

 

竹﨑先生は確認後、作業をストップさせ、指示に修正を加えます。

 

 

 

俯瞰と個別指導、確認と修正・・・。

実は結構大切なこの作業・・・。

さりげないPDCAサイクル・・・。

 

今日のタイトル、「満点パパとヤポンスキー」・・・。

正確には「減点パパ」です。

減点はさみしいので・・・。

「お笑いオンステージ」(1972-1982放送)のワンコーナーです。

三波伸介さんが子どもの説明をもとにお父さんの似顔絵を描いていくのですが、当時小学校低学年だった私は「三波伸介さんって絵が上手だなあ」と思った記憶があります。

時は流れて、お絵かき芸人コンビのヤポンスキーさん(2003-2012)。

レッドカーペットとかで活躍されたかな?

絵のセンスが大好きでした・・・。

ネットで調べると描画作品もすばらしいセンス・・・。

 

みなさんは、絵を描くという学習をいつまでしていましたか?

美術、音楽、好きならば継続するのでしょうが、進学するにつれ、選択等になり、触れる機会は減っていきます。

それを考えると、好きも嫌いも何でも学習する!小学校、中学校はとても大切です。

ひとつの出会いが、将来開くかもしれない扉をたたくきっかけになることもあります・・・。

休校の期間、好きなことに没頭する時間も大切かもしれません・・・。

 

記憶が曖昧な部分を補おうと調べていたら前述の芸人さんのコンビ名はかつて日本人に対する蔑称として使われていた時期もあったと表記してありました。

知らなかった・・・。

正しい知識と正しい判断、新型コロナに係るさまざまな憶測と過剰反応といわれなき差別、私たちが戦っているのは、ウイルスだけではないのかもしれません・・・。

 

 

今日は以上です。

 

なんということでしょう・・・!

昨日は臨時の会議等あって更新ができませんでした。

 今日ははりきって更新します。

 

さっそく問題です。

学校の教室には必ずあって子どもたちの学習のほとんどを一時的に全て記録するもので、近頃になって電子〇〇も作られるようになったもので、現在はそうではないのに違う言葉で表現されているものって何でしょう?

 

答えは、ブラックボード、黒板・・・。

 

この黒板もだんだん年季が入ってくると、表面がテカテカになったり、消しても消えずに形が残ったり、時間割などの枠を作成したビニルテープの形が残ったり、という劣化が起こってきます。

 

そんな私の長年の悩みを解消する出来事が、今日、御所浦小学校で起こっていました。

 

それがこちら・・・!

 

黒板用ペンキ・・・!

 

感動です・・・。

 

文房具好き、アイテム好きの私にとっては『ツボ』です・・・。

 

こんな商品があるんですね。

 

まさしく「ビフォーアフター」

 

まず表面を拭き取り・・・。

少しくたびれつつあった黒板が・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

これで劣化を隠すために貼っていた掲示物も必要なさそうです。

 

なんということでしょう・・・。

 

チョークのノリが違う・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

塗る先生たちも上手・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

原田先生はほぼ職人・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

半袖王子も今日は長袖・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

半袖王子は仕上げがていねい・・・。

 

なんということでしょう・・・。

 

グレートムタやっちゃって今日はへこむ・・・。

 

休校中ですが、先生たちはフル稼働です・・・。

 

戻ってくる子どもたちのために・・・。

 

 

黒板って不思議ですよね。

いつしか緑色になったのに黒板・・・。

まあそれは最大限よしとして、電子黒板となったとき、黒くもないのに、またフルカラーなのにどこが黒板なのかという疑問・・・。

そこで調べてみました・・・。

もはや存在しないのになくならない言葉ベスト5・・・!

第5位

 

電子レンジで温めることを「チンする」

 

第4位

 

メール送信しないけど「写メ」

 

第3位

 

粉じゃないけど「歯磨き粉」

 

第2位

 

下駄を入れないけど「下駄箱」

 

そして第1位は・・・!

 

筆はないけど「筆箱」

 

今日は以上です。

 

 

プログラミングとコントロール

 

明日から新型コロナ感染防止のための休校が再開します。

ギリギリのギリギリでやっておくこと・・・。

各クラスでは、発達段階に応じてさまざまな指導が行われていました。

 

昨日と今日で子どもたちのがんばりをたくさん撮影しました。

明日以降休校となりますが、ホームページの更新を続けるために・・・。

 

3年生が「校長先生、お母さんと昨日『いいね』しました!」と言ってくれました。

ありがとうございます、坂瀬先生にホームページに「いいね」ボタンをつけてもらいました。

この記事にも、いやさかのぼって昔の記事にも「いいね」をしていただけるとうれしくなります。

 

始業式でこんな話をしました。

「今から話すことを心がけてほしいと思います。まずさっき一緒に考えたように自分でしっかり考える力、深い思考力です。2つめは考えたことを自分で組み立てて計画する力、プログラミング力です。三つめは行きたいと思ったことが行けないということになってもがまんする力、コントロール力です。」

 

今日のピックアップは、「プログラミングとコントロール」です。

今日の4校時、6年生教室に行くと、坂瀬先生が学級通信を配る前に説明をしています。

明日の水曜日からの時間割が空白になった学級通信を手に・・・。

「これまでは先生が時間割を書き込んで配っていましたが明日からは自分で時間割を書き込んで学習を進めます。」

 

そう、坂瀬先生は6年生に「プログラミング力とコントロール力」を求めました。

それがすーっと伝わる6年生・・・。

5日間の間に、たった5日間の間に構築された先生と子どもたちの関係・・・。

 

6年生の音読カードには国語以外の、社会などの教科書の音読も書き込まれていました。

流石です・・・。

流れる石と書いてさすが、流石、 私の好きなきれいな日本語・・・。

流れる川と書いてるかわ、流川楓、私の好きなバスケットボールプレーヤー・・・。

 

 

業界用語ですが「黄金の3日間」という言葉があります。

始業式、つまり出会いからの3日間は、クラスの365日を充実したものにするためのとても大切な3日間だということです。

 

5日間、たった5日間で休校・・・という見方もできますが、この5日間で構築されたものが1ヶ月の休校期間に子どもたちを成長させるチャンスとなります。

自分で計画を立てる「プログラミング力」と自分の生活を自ら律する「コントロール力」を身につけるチャンスです・・・。

 

休校中の子どもたちの生活は、やるべきことをやっていなかったことより、やると言っていたことをやっていなかったことを重要視しましょう。

 

 

 

今日は以上です。

 

どきんっ!

(掲載する画像等は個人情報に配慮したものを選んでいます。画素数を下げています。)

 

どきんっ!

 

さわってみようかなあ つるつる

おしてみようかなあ ゆらゆら

もすこしおそうかなあ ぐらぐら

もいちどおそうかなあ がらがら

たおれちゃったよなあ えへへ

いんりょくかんじるねえ みしみし

ちきゅうはまわってるう ぐいぐい

かぜもふいてるよお そよそよ

あるきはじめるかあ ひたひた

だれかがふりむいた! どきん

「どきん(谷川俊太郎)」

 

4月10日金曜日、3年生から招待がありました。

「『どきん』の詩を発表するので来てください。」

 

4月13日月曜日1時間目、3年教室に行きました。

『どきん』の発表を見せてもらいました。

 

教室で担任の先生と学習していると全然大丈夫なんですが、それ以外の人が来ると途端に緊張してしまう子どもたち・・・。

 

小学校あるある・・・。

 

緊張するってことも大切な経験です・・・。

 

ただただ担任の竹﨑先生と一緒にがんばろうっていう子どもたちの姿がとてもよかったです。

 

成長してきましょうね・・・。

 

 

 

折しも、谷川俊太郎さんつながり・・・。

 

昨日の夕方、なにげに音楽番組を観ていたら、藤井フミヤさんが出演していました。

 

他の出演者と、尊敬する人はだれ、みたいな話になって、藤井フミヤさんは、誰だと答えたと思いますか?

 

・・・なんと、谷川俊太郎さん・・・。

 

折しも、2日連続で、谷川俊太郎さんに出会うとは・・・。

 

私の青春、チェッカーズさん、安全地帯さん、中森明菜さん、松田聖子さん・・・。

 

昭和あるある・・・。

中3の時、同級生のたけやくんが熊本の番組ののど自慢に出て長崎屋(現PARCO)の屋上で、郷ひろみの「セクシーユー」を歌っているのを友だちとテレビで観ていました。

前半の部が終わり、幕間でゲストのアイドルの歌に・・・。

それを観て友だちが言いました。

「ぜったいこのアイドルうれるけん・・・!」

へえと思いながら、なにげに観たテレビ画面に映っていたアイドルとは、そのときまだだれも知らないアイドル、そして半年後から芸能界を席巻するアイドル・・・。

 

司会者は言いました。

「それではゲストに歌っていただきましょう、松田聖子さんで、『裸足の季節』です、どうぞ!」

わおっ!

 

 

明日まで登校、明後日より休校となります・・・。

計画と自律、子どもたちへの励ましをよろしくお願いします。

また、休校中も、ホームページがんばって更新します・・・。

観てください・・・、昭和がうなります・・・。

 

 

今日は以上です。

御所浦愛ランド

(掲載する画像等は個人情報に配慮したものを選んでいます)

就任式、始業式、そして入学式と新学期をスタートさせる大きな行事が終わり、御所浦小学校はほぼ通常日課での教育活動が始まりました。

通常日課、とは言っても、朝活動の時間を利用しての地区児童会・・・。

 

子どもたちが進行をがんばります。

 

させるも愛、がんばれ、高学年・・・!

 

 

通常日課、とは言っても、1時間目は身体測定・・・。

 

各箇所に設置された検査コーナーを縦割り班で回ります。

 

大切なのはあいさつとお礼・・・。

 こういうことの積み重ねがあいさつのできる子どもを育てます。

親しき仲にも礼儀あり・・・愛です。

 

 

2校時はそれぞれ授業でした。

日常のアタリマエの学習活動で愛を紡ぐ・・・。

 

1年生は「こくご」の教科書を開いていました。

「いいてんき」「いいてんきってどんなてんき?」

・・・ひとつひとつ確認しながら、原田先生と言葉のやり取りをしながら、気づきを紡いでいきます・・・。

のびのび学級は「算数」です。集計結果を表にする・・・。

ひとつひとつの言葉のやり取りが・・・愛。

 

身体測定のお世話をがんばっていた6年生の教室に行ってみると・・・?

あれ?反省会?

 

もっともっと求めることで子どもは育つ・・・。

あなたたちはもっとできる・・・求めるも愛。

 

 

今日のタイトル、御所浦愛ランド・・・。

入学式の準備や後片付け、廊下ですれ違うときのあいさつ、授業に取り組む姿勢・・・いろいろな場面で愛を感じます。

愛を受けて育った子は愛を配れる子になる・・・。

わたしはきっとそうだと思います。

あふれるばかりの愛を注いであげてください・・・。

 

ところで、私のスマホの音楽アプリは、傾向や好みを判断して、毎日おすすめの曲を10曲ばかりチョイスしてくれます。なかなかナイスチョイスでいきなり懐かしのチューブさんが入ったり、中森明菜さんが入ったりします。私はそれをよく聴くんですが、ひところ、必ずチョイスされる曲がありました。

それは・・・「二人の愛ランド」BYチャゲ&石川優子さん(1984年)

なぜ私のアプリが今さらこの曲をチョイスするのかは全く不明・・・、でも思ったんです。

「夏夏夏夏ココナツ、アイアイアイアイ愛ランド~♪」

「トンデナツシマシタ~♪」

コロナヨトンデケ!コロナの終息した夏を願います・・・。

 

そしてこの曲を連想する2つめの理由・・・。

昨日、入学式の午後は職員会議でした。職員室をながめてみると、期待の若手、清田先生はなんと半袖のシャツでした!若さってすごい!体感もう夏なんですね。寒さに震える54歳には考えられない・・・。

 

ほら、今日も半袖・・・!

 

若さってスバラシイ!

今日は以上です。