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木場校長と梅田教頭のつぶやき

ゆうちゅうば

今日は「未来へ」(ナオトインティライミさん)の歌詞に乗せて、登校日の風景を辿ります。

とてもいい詩です・・・。

といっても、中学校との会議があり、2校時の途中までしかいませんでしたのでそこまで・・・。

 

思い通りにいかなくたって

上手に笑えなくたって

それでいい それでもいい

でもあきらめたくないから

ときには風が吹いたって

そこには夢が待ってんだ

苦しみの先にある

輝く未来を信じて

 

あたりまえだと思ってた 日常が

あっという間に姿を 変えて 変えて

どれだけ涙流しても

この不安はずっとのさばってる むしばんでる

 

なんで自分ばっか こんなつらい思い

いつまで我慢したら 抜け出せるの?

ちょっと神様 人は皆平等で

だからいつか報われると信じてもいいんだよね?

 

思い通りにいかなくたって

上手に笑えなくたって

それでいい それでもいい

でもあきらめたくないから

ときには風が吹いたって

そこには夢が待ってんだ

苦しみの先にある

 

輝く未来を信じて

 

今朝、教室を回ると、3年生が「ユーチューブ観ました!」と言ってくれました。

「ボクも観た」ととなりの子も・・・。

そう、昨日、3年生のわり算の動画をアップロードしてました。

さっそく観てくれてありがとう・・・ではない・・・。

保護者の皆様、観せてくれてありがとうございます。

そして竹﨑先生から聞いたとっておきの話をしていいですか?

昨日動画を観た子は、わり算の操作をすべてマスターしていたそうです。

すごいですね。

こういう活用の仕方、いえ、活用していただいた保護者の方、ありがとうございます。

私たちが思う以上にビデオクリップの反復は硬派があるかもしれないです・・・。

 あっ、硬派じゃない、効果でした・・・。

(本宮ひろしさんになってしまいました!本宮ひろしさんの漫画は「硬派銀次郎」・・・)

 

いろいろ工夫ができそうです。

動画の途中で一時停止してシンキングタイム、その後続きを再生、というパターンを導入しています。

今日アップロードした6年生の動画は①問題、調べ学習のあと、②答え合わせ、という構成になっています。

ビデオクリップの良さを生かしていきたいと思います。

ちなみに授業は1回きりですが、ビデオクリップは何度も再生して確認することができます。

何度も観られるように1本2―4分の構成にしています。

連休も、「1日1回、ごしょうらた~いむ」と位置付け、一緒に観られてください。

これからどんどんアップロードしていきます。

 

あっ、今日、「ユーチューブ観ました!」と言ってくれた3年生、正確にはユーチューブじゃないですね。

ユーチューブだと、先生たちは『ゆうちゅうば』になっちゃいますね。

『ゆうちゅうば』だと、校長先生は先生たちにオープニングの決めゼリフや決めポーズを求めなくちゃいけなくなっちゃいますね。

それもおもしろそうですが・・・、

あっやめます、すべての先生のめっちゃイヤがる顔が浮かんでしまった・・・。

 

今日は以上です。

 

 

ヨドミとペアトークとケルルンクック

休校中の御所浦小学校ですが、休校前に「春のうた」を学習する4年生の様子を紹介します。

 

春のうた

 

ほっ うれしいな。

 

ほっ まぶしいな。

 

みずはつるつる。

 

かぜはそよそよ。

ケルルン クック。

 

ケルルン クック。

 

ああいいにおいだ。

 

ケルルン クック。

 

ほっ いぬのふぐりがさいている。

 

ほっ おおきなくもが うごいてくる。

 

ケルルン クック。

 

ケルルン クック。

 

 

(BY草野心平さん)

 

 

春の喜びを祝う歌・・・。

命の息吹を祝う歌・・・。

うれしくて心がウキウキする春なのに・・・。

今年はどうしても違ってしまいます・・・。

 

新型コロナが終息したときに、夢見ていることがあります。

「ONE PIECE」でルフィたちが、ドフラミンゴやクロコダイル・・・、強い相手と対峙し解決したときに「宴だあ」とみんなで盛り上がる、あんな感じができないのかなあって。

 

でもONE PIECEのそれとは違い、

私たちの戦いは、

人との接触を減らし・・・、

感染の恐怖を回避し・・・、

同時に感染させるリスクも回避する静かな戦い・・・。

 

私たちの戦いには、ルフィたちみたいに、ギアセカンドもサードも、バズーカも三刀流も二輪咲きも、必殺技は何もないかもしれません・・・。

静かな戦いです。

静かに、しかし確実に・・・。

がんばりましょう・・・。

 

今日のタイトル、「ヨドミとペアトークとケルルンクック」

 

ケルルンクックは登場しましたが、残るはヨドミとペアトーク・・・。

 

ケルルンクックの、4年生と中村先生の学習を観ていていいなあと思ったのは、学習過程によどみがあることです。

授業はさらっと流してしまうと、子どもの思考もさらっと流れてしまいます。

つまり思考が浅いと記憶に残らない・・・。

あえて、大切な場面に、よどみを作ることはとても大切です。

「え、なんで?」

「本当にそうなるの?」

「説明できる?どういうこと?」

よどみを作ることで、子どもの思考には不快なノイズが入ります。

「なんで先生は今さらそんなこと言うの?」

この不快なノイズこそが深い学びです。

本当に正しいのか?子どもは再考を迫られます・・・。

 

 

また、このよどみをどのようにして清らかな流れに戻すのか・・・。

ペアトーク、とってもいいですね・・・。

すぐ教師が、大人が答え言っちゃわない・・・。

考えさせることが大切です・・・。

となりの子とちょっと考えてみる・・・。

そして解決の糸口を見つけてスッキリ・・・。

この時間がさらに深い学びへと誘います・・・。

 

そんな思考はずっと生きて自分の力となります・・・。

 

 

 

 

私の中でずっと生きてる少年時代の記憶・・・。

小学校中学年の理科の授業です・・・。

担任の先生の課題は、

「電気がつくものってどんなものでしょう?」

木村少年考えます・・・。

木村少年さらに考えます・・・。

そして木村少年はひらめきます・・・。

木村少年が導いた仮説とは・・・?

「先生、電気がつくものは磁石につくものだと思います!」

きっと担任の先生は「金属・・・」みたいな答えを求めていたのだと思います。

私の発表を聞いた担任の先生がかすかに残念そうな表情を浮かべたのを今でも覚えているのですが・・・。

いや、言いたいことはそういうことではなくて、そのほんの5分ちょっとの時間だったと思うんですが、これまでの自分の経験、体験を記憶の引き出しから出して並べて、その中から課題をクリアできそうな仮説を導き出す作業、を木村少年は初めてしたという記憶だったんだと思います。

おかしな話ですが、今でも、新しい課題に取り組むときって、「他に情報はないか」「他にリスクはないか」「もっといい方法はないか」と44年前のあのときの理科の授業を思い出す54歳・・・。

 

御所浦小学校保健室掲示板に・・・、

御所浦小学校児童玄関に・・・、

御所浦小学校正面玄関に・・・、

子どもたちが戻ってくる日のために・・・。

私たちは準備を進めています・・・。

 

そして、各学年のビデオクリップもアップロードしてみました。

各学年ここはプリント学習だけでは難しいという学習内容をビデオクリップにしています。

すべて2ー4分のビデオクリップです。

保護者不在の際の学習用というよりは、一緒に観ていただく用です。

ばんごはんのときなどに保護者の皆様のスマホ等で観せてあげてください。

授業は1回で終わりますが、ビデオクリップのよさは繰り返し何度も観られることです。

ぜひ数回観せてあげてください。

 

 

 

今日は以上です。

 

 

お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!

今日は地区別登校日(北地区)です。

朝、横浦島から船が到着しました。

子どもたちが降りてきました。

 

 

 

率先垂範、場を清める・・・。

すごく大切なことです・・・。

 

朝の放送もがんばりました。

 

 

1年生・・・。

北地区に児童がいない2年担任の清田先生もがんばりました。

 

 

2年生・・・。

今日はいませんでした・・・。

 

 

のびのび・・・。

育てます・・・。プリントやネットではできない学習です・・・。

 

 

浦田先生・・・。

水かけをがんばりました。いつもありがとうございます。

 

 

3年生・・・。

九九暗唱をがんばりました・・・。

 

4年生・・・。

先日スクールメールで紹介したデジタルコンテンツ・・・。

今日の課題が終わったらやってみよう・・・。

 

 

5年生・・・。

 

誰もいないっす・・・。

 

あっ九九暗唱の2年生が登場・・・。

 

 

 

6年生・・・。

じっくりマンツーマン・・・。

 

 

3校時は外遊び・・・。

今日は先生VS子どもの鬼ごっこに陣取り・・・。

子どもたちも燃えます。

手加減なしの先生たち・・・。

しかしくたくた・・・。

「安西先生・・・バスケが・・・」と言ったかどうか・・・。

それも大切なことです・・・。

 

 

礼に始まり礼に終わる・・・。

大切なことです。

 

 

今日のタイトル・・・。

「お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!」

小田栄二郎さん原作の漫画「ONE PIECE」よりトニー・トニー・チョッパー・・・。

 

 

医療、福祉、運送、店舗・・・。

 

今、最前線でがんばってくださっているすべての皆様に、敬意を表します・・・。

 

私たちも私たちにできることをやっていきましょう・・・。

 

 

今日は以上です。

 

プログラミングと4年生とドラえもんとグーグルレンズ

今だからできないことがあります。

少しかもしれないけど、今だからこそできることがあります。

 

今日は地区別登校日(嵐口)でした。

 

いつもの登校時刻に子どもたちがやってきました。

先生たちはバスを迎えます。

子どもたちは運転手さんにお礼を言います。

放送もきちんと・・・。

今日は画像に収めました。

あたたかくてステキな贈り物がありました。後日紹介します。

 

 

 

各学級では先日同様学習の補充等が行われていました。

ルーティンとしては月曜日と同様ですが、クラスによって変化が加えられたりより効率的に進めたり・・・。

1年生

2年生

3年生

読書からの九九暗唱・・・。

5年生

直方体と立方体進化・・・。

 

 

6年生

空想科学読本は面白いですね・・・。

ハイジのブランコについての結論がわかったら教えてください・・・。

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

4年生は・・・?

4年生を紹介します。

4年生は1週間の生活プランを設定していました。

すばらしい・・・。

それぞれがそれぞれのプログラミング・・・。

 

パソコン以外でも計画を立て計画通りに遂行する、プログラミングです。

パソコンでのプログラミング学習では指示したとおりに動くが指示していないことには動かないことを学習します。

さあ、4年生、実証はこれからです。

プログラム通りに実行することが大切です。

がんばれ、4年生・・・!

 

少し気温が下がっていますが、屋外遊びも楽しみました・・・。

 

子どもたちの乗ったバスを見送りました・・・。

 

 

 

 

おりしも昨日4/22(水)は第2回校内研修を実施して、プログラミング学習についての概要を坂瀬先生が説明したところでした。(写真は校内研修の中の英語模擬授業風景ですが・・・なんかいいコンビですが・・・)

 

すべては子どもたちのために・・・。

 

6年生が図書室で読んでいた空想科学読本、おもしろいですよ。

前に私もはまったことがあります。

アニメ等の事象を科学的に検証する短編オムニバスです。

例えば「ドラえもんのタケコプターがあれば実際に空を飛ぶことができますか?」「キャプテン翼でサッカーボールがぶつかりコンクリートの壁がへこみました。そんなことがあり得ますか?」などなど・・・。大人が読んでも面白いですよ・・・。今はジュニア版も出ています・・・。

 

私、ドラえもんの道具はどんどん実現されてきていると思いますし、これからも実現されていくと思います。すごい時代になりました。

ICT系はすごいですよね。私がマイブームなのはグーグルレンズ・・・。

スマホをかざすだけでそれがなんなのか、検索してくれます、便利です。

御所浦小のスクールバス昇降場にわからない木があって、グーグルレンズでかざすと、どうもアンズ系・・・。

食べてみました・・・。

 

 

今日は以上です。

 

地区別登校日その1(御所浦牧島編)

今日は臨時休校に入ってから最初の地区別登校日でした。

週に一度、地区別に登校日を設けます。

教室あたりの人数は3―6人程度となり、密を回避することができます。

子どもたちの健康確認、子どもたちの学力の保障、子どもたちのストレスの削減を目的に実施します。

 

子どもたちは通常の登校時間に学校に到着しました。

いつものように、スクールバスを先生たちが迎えます。

お礼も上手です・・・。

いつもと違うのは、スクールバスが1台であること、スクールボートは運航しないことです。

 

今日は御所浦と牧島の2つの地区の子どもたちですので、少し多めで28人でした。

 

登校すると、正門付近の掃除を始める高学年・・・。

誰からも言われずに始める・・・すばらしいです。

 

朝の放送も委員会でがんばっています。

画像をクリックすると音声が・・・聞こえません。

 

1年生は、ドリル学習の確認を行っていました。

密を回避・・・。

 

2年生は、プリント学習の確認を行っていました。

密を回避・・・。

 

3年生は、図書室で読書をしていました。

密を回避・・・ からの・・・九九の暗唱で職員室と校長室へ・・・。

 

 距離は保って・・・。

 

 

4年生は・・・、

進行具合でいくつかの学習をそれぞれ取り組んでいました・・・。

どの教室もキチンと学習内容が板書してあります。

密を回避・・・。

 

 

5年生は、プリント学習ではなかなか確認がしづらい直方体と立方体の面の関係について視覚的に確認していました。

もちろん密を回避・・・。

 

 

6年生は・・・、

宿題確認からの次週プラン作成・・・。

坂瀬先生は家庭学習をちゃんとやってくるか心配していましたが、みんながんばってきていました。

さすが6年生、最高学年・・・。

 

 

 

どのクラスも1―2校時、がんばったので、先生たちが声をかけあって、全校遊びでした。

全員遊びって、『密が心配・・・』

安心してください。

計算しました・・・。

運動場を70m×40mとすると、2800㎡・・・。

2800㎡の運動場に28人の子どもたち・・・。

100㎡あたりにすると、つまり10m四方に1人の密度・・・、

2mどころではない、10mの距離感・・・。

瞬間的に密にはなりますがタッチとともにまた密を回避・・・。

(まあそれが鬼ごっこですので・・・) 

 

 

子どもたちは思い切り運動場を走り回っていました。

鬼が増殖していくタイプの鬼ごっこ・・・。

次は・・・、先生たちが鬼です!

とたんに大声を上げ、大慌てで運動場の際にはりつく子どもたち・・・。

先生から追いかけられる・・・。

ドキドキ・・・。

こんな経験も大切・・・。

しかも追いかけられる確率は通常の約2.5倍・・・。

ドキドキ・・・。

カメラをとめ・・・る・・・ナ・・・。

 

地区別登校日・・・。

心も体も学習もしっかりできました・・・。

 

 

 

 

こちらは昨日の風景・・・。

学校では校内研修と言って、子どもたちにわかる授業を提供するための研修を定期的に行っています・・・。

すべては子どもたちのために・・・。

もちろん密は回避・・・。

 

 

今日は以上です。