木場校長と梅田教頭のつぶやき
1~3年生マラソン大会 応援ありがとうございました。
今日は、昨日の雨で順延とした1~3年生のマラソン大会。
寒さなんかへっちゃらです。朝から燃えるものがあったのでしょう?半袖・半ズボンで遊ぶ子どもたちも・・・
まずは準備運動です。
1・2年生 1kmがスタートです。工事の関係で少しコースが変わりました。
2年生が積極的にレースをリードしてくれます。
1年生もしっかり、自分のがんばりを見せてくれました。
保護者の皆さんの応援もありがとうございます。日曜日、昨日、今日と延び延びとなってしまいましたが、今日実施できて子どもたちのがんばりをたくさん見ていただきありがたかったです。
折り返してラストスパートです。
地域の皆さんもたくさん沿道に出て応援してくださいました。
いつもありがとうございます。
3年生のスタートです。練習も4年生と一緒にしてきたのですが、今日は3年生のみのレースです。
写真からも、3年生のたくましくなった姿、一生懸命な姿が感じることができますね。
昨日の夜は運動場が乾くかもとても心配しましたが、なんとか実施できました。
ありがとうございました。
さて、今日の給食時間は3・4年生の代表児童の作文発表でした。紹介します。
4年代表児童
ぼくが2学期がんばったことは、二つあります。一つ目は、習い事の習字です。清書や練習で集中して書くことができました。そのおかげで、先生かほめられました。とてもうれしかったです。これからも、集中してお手本通りの字の大きさで書きたいです。
二つ目は、音楽会です。みんなで歌うことをがんばりました。練習では、しっかりと声を出してみんなで声を合わせて歌えました。本番は、声を大きくしてリズムを合わせて最後までしっかり歌えました。でも、大きなステージで歌うのはとてもきんちょうしました。
冬休みがんばりたいことは、自分から宿題をすることです。2学期は自分から進んですることができなかったからです。冬休みは、家族から言われる前に自分で計画的に宿題を進めます。
3年代表児童
2学期は、1番がんばったのは音楽会です。音楽会の1ヶ月前ぐらいから練習を始めて音楽会の一日前に全校生の前で歌いました。みんなに「上手だったよ。」と言われ自信が持てました。本番は3番目でした。審査員の人が先生に「御所浦小うまかったですね。」と言っていたらしいのでうれしかったです。
2学期成長したことは、あいさつを大きな声ですることです。意識して生活すると、挨拶は大きくなりました。また、挨拶をする回数も増えました。もう一つは、かけ算の復習です。わり算を九九がわからなくてまちがえてしまったので、それをなくすために復習をすることにしました。ドリルを使って練習したり、お風呂にはってある九九表使って練習したりすると1ヶ月ぐらいでおぼえることができました。そのおかげで、計算大会で100点を取ることができました。
最後に今日の給食です。
「天草 お魚給食」今日はタチウオの蒲焼きでした。今日も美味しくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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