木場校長と梅田教頭のつぶやき
あけましておめでとうございます。9日から3学期がスタートします。小中合同ボランティアの様子から
新年あけましておめでとうございます。
しかし、震度7の大きな揺れが襲った石川能登半島地震もあり、お身内やお知り合いに被害に遭われたり、関係者の方がいらっしゃったりする方はご心配のことと思います。私も熊本地震の大きな揺れを思い出し、命を守る可能性の高い行動について考えさせられました。また、羽田空港での飛行機の衝突事故などもあり、帰省していらっしゃった方に影響が出たかもしれません。大丈夫だったでしょうか。
さて、12月25日に実施しました小中合同ボランティアの様子を写真たっぷりでお知らせします。
各地区に分かれ、夏休みと冬休みに小学生・中学生が道路や港のゴミを拾ったり、地域の皆さんがよく使う場所を清掃したりします。自分たちで考え、自分たちで伝え合って、進めていきます。もちろんそれぞれの地区の担当の教職員が付き添いますが、基本は小中学生が自分たちで進めていきます。いつも中学生の皆さんが小学生をうまくリードしてくれています。今回も、いつもお世話になっている地域の皆さんのために、帰省する皆さんのために、大好きな御所浦のためにという思いを込めてのボランティアです。
今年も、小中連携を更に充実させていきたいと思っています。また、「地域とともにある学校」として地域の皆さんとと様々なことを行う中で「御所浦 大好き」な子どもたちをしっかり育てていきたいと思います。
本年もよろしくお願いします。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
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