木場校長と梅田教頭のつぶやき
2年道徳「まつりにこめられたねがい」
朝は子どもたちのさわやかな挨拶で始まります。
今、「挨拶をたいせつにする」旬間ということで有志のボランティアの子どもたちが児童門に並んで地域の皆さんに挨拶です。
さて、2年生の道徳の授業の様子を紹介します。「まつりにこめられたねがい」という教材を使ってまずは考えます。八代の妙見祭を見に行った際のおじいちゃんとの会話から地域の皆さんの願いに気づいていく内容です。後半は御所浦菅原神社の神主様に来ていただき、「人々の願いとおこめ」というテーマで話をしていただきました。
今、御所浦には11の神社があります。すべての神社を管理されています。
「学問成就」「家内安全」「大漁祈願」「船の交通安全」など様々ですが、それぞれに地域の皆さんの願いがこもっています。
お米は24粒を植えると4合のもみができるそうです。精米すると2.5合。2.5合の米を数えていくと20000粒近くになるそうです。ですから1粒の米が800粒以上の米になるそうです。
まさに「いのちのね」なんです。「命をいただいて、自分の命をながらえさせてもらいます」という気持ちが大切なんですよ。
5年生になったら、田植え稲刈り体験をしますが、その際にも今日の学習を思い出してほしいです。ありがとうございました。
さて、3年生はキックベースボールの学習です。班で練習方法を工夫して練習中です。
1年生の授業の様子。51本のスティックをどんな工夫をして数えればうまく数えられるかを話し合い中です。
まとめる、並べる、わける・・・いろんな大切な言葉が出されていました。
今日の給食は、五目おこわ、うおそうめんじる、やさいのゆかりあえ、豆腐と大豆のフライでした。
おいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
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