木場校長と梅田教頭のつぶやき
4~6年生 新年の抱負、3学期がんばりたいこと ※1~3年は学校通信「海の声」に掲載
新年・新学期の抱負を各学年の代表が紹介してくれました。1~3年は学校通信に掲載しています。
「3学期がんばりたいこと」4年代表児童
3学期がんばりたいことは4つあります。1つ目は国語の漢字です。2学期には、漢字を覚えていなかったことがあったし、漢字大会で満点を取れなかったからです。家で漢字の練習をして、3学期は漢字大会で満点を取りたいです。
2つ目はあいさつです。2学期に自分からあいさつができていなかったし、地域の人にあいさつが聞こえていなかったことがあったからです。誰にでも聞こえるあいさつを目指します。
3つ目は手伝いです。2学期は1日に1回しか手伝いをしていなかったからです。3学期は1日に3回できるようにしたいです。
4つ目は習い事のピアノです。5年生から校歌をひくので、まちがえずに校歌をひける ようになりたいならです。
だれにでも自分から声をかけられる5年生になれるようにがんばります。
「3学期がんばること」 5年代表児童
3学期がんばることは2つあります。
1つ目は、勉強です。なぜならば。2学期よりもむずかしく、考える必要になっていくからです。私は、わからなくなったら、友だちや先生にすぐたずねていたので、すぐに聞くのではなく、自分で限界と思うくらい考えようと思いました。だから家での宿題でも自分で進んで復習やドリルをやって力をつけていきたいと思いました。
2つ目は、考えることです。理由は、6年生が卒業するので、6年生が卒業するまでにサポートをしたり、「何をすればよいか」を考え、1~4年生を引っ張っていきたいです。特に、6年生になって何をしたらよいかなどを、今の6年生を見習って縦割り班活動などを引っ張っていきたいです。
「今年の抱負」6年代表児童
私は今年、新しいことに慣れることができる年にしたいです。なぜなら、今年は中学校に上がる年で、新しい勉強や新しい勉強の仕方、部活動が始まるなど、初めてのことがたくさんある年だからです。
新しいことに慣れるには知識をたくさん吸収できるようにならなければいけないと思います。そのためにやることは3つあります。
1つ目は、基本的なことをしっかり行い、同じことを最初から何度も確認しなくてもいいようにすることです。なぜなら、そうした方が新しいことを学ぶ時間を増やせるようになるからです。
2つ目は、周りの人をよく見ることです。なぜなら、説明を聞いて動くよりも先輩方の動きをまねした方が詳しいことがわかったり、すぐに動くことができたりすると思うからです。
3つ目は、わからないことは聞くということです。なぜなら、部活動などで何をすればいいかわからずに、ずっと待っておくよりも、何をするか聞いて動いた方が早く覚えられ、勉強でもわからないところを聞いた方が調べるよりも早く理解することができるからです。
これらのことを意識して新しいことや環境に慣れることができるようにがんばりたいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡