木場校長と梅田教頭のつぶやき
長縄チャレンジとICT活用での学びの充実
寒さも落ち着き、昨日まで玄関の花にかかっていた雪も溶け、きれいな花が顔を出しました。
まずは、昨日行われた1年生の研究授業算数「大きいかず」の学習の様子からです。
単元のゴール「ごしょうらすごろくをつくろう!」のためには、10より大きい数を書くことが求められます。そのために23など数字の書き方と23は、10が2つと1が3つという考え方を身に付けていきます。
お金の模型を使って・・・
タブレットでお金のイラストを動かしながら・・・
発表もモニターを指し示しながら、「~ですよね」と相手意識をもって発表ができています。
今朝もあいさつ運動で地域を元気に。
長縄で新記録を目指して
異学年でサッカー
それぞれに朝の活動を充実させています。
今日の朝タイムは、縦割り班長縄チャレンジの練習です。
跳ぶ順番を工夫したり
アドバイスをしたり
朝から爽やかな汗をかいた子供たちでした。
2年生。1mの長さを予想して切った紙テープと、実際に1mを測って切った紙テープとを比較しながら1mを体感していきます。
3年生算数。小数点についての学習
4年生。社会科で天草の陶芸について学習します。
天草には、多くの窯元があります。その伝統的な技術を生かした焼き物について学習していきます。
今日は、担任の私物である数多くの窯元の焼き物を手に取りながら陶器や磁器の特徴について感じ取っていました。
5年生社会科。くらしの中に広がる情報通信技術(ICT)について学びます。情報をやりとりする仕組みが、くらしのどのような場面で見られるか考えを出し合っていきます。電子マネーやインターネットショッピング、ICカードなどなど多くのことがくらしの中でも使われていることに気付いた子供たちでした。
最後にこの一枚。朝タイムの縦割り班長縄チャレンジでの一コマです。
高学年が低学年の背中にそっと手を添えて縄に入るタイミングを教えています。異学年の交流の温かさを感じた瞬間でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡