木場校長と梅田教頭のつぶやき
1年の学習のまとめも進んでいます。
立春を過ぎ、肌寒さを感じる中にも久しぶりに晴れ間も見られる1日になりました。
1年生、国語の習熟の時間。本文を根拠に問題をどんどんといています。
2年生国語。3つの詩を読んで、どんな技が使われているか読み解いていきます。
ザーザーなどの「音」、~のようになどの「たとえ」、強く、たくさんなどの「どれくらい」など。
見たこと、聞いたこと、さわったこと等詳しく書く表す技に気付いていました。
3年生。教室に入ると、小さな紙を教室中に広げ、囲んでいます。何だろう?と思ってのぞき込むと動物のイラストと動物の名前が書かれたカードでした。そう、動物の名前を言って素早くとる「動物カルタとり」でした。何度も発音し、イラストとアルファベットを見ながら、楽しく学習していました。
5年生算数。円柱の展開図を書いて、実際に円柱形にしていきます。
すると、展開図の長方形部分の横の長さは、何cmにすればいいんだろう。と疑問を持ち、具体物で操作しながら、円周の長さとの関連性を導き出していました。ICTを活用したり、具体物で確認したり、不易と流行を感じた授業でした。
6年生算数。習熟の時間で相談しながらチャレンジしています。
今日の昼休み。タイヤ跳び。
異学年でのサッカー。
風を感じながらのブランコ。
それぞれ思い思いの昼休みを過ごしていました。
今日の給食「ごはん、ふりかけ、レンコン入りつくね、酢の物、筑前煮」です。
写真を撮る前にふりかけをかけてしまいました。(大人用です)
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
少しずつ春に近付いているのを感じる日々です。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。皆さまご自愛ください。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡