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木場校長と梅田教頭のつぶやき

あけましておめでとうございます

2021年の幕開けです。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は、終業式までにアップできなかった内容について、掲載いたします。

 

終業式からさかのぼること1日、1年生のお楽しみ会に参加する職員室の先生たち・・・。

福笑いから昔遊び・・・。

 

実は私が急に出張が入ったため、終業式の午後に私だけ招待してもらって福笑い等を楽しみました・・・。

 

 

 

 

終業式の日の昼休みは全校遊びでした・・・。

 

全員で2チームに分かれて、陣取りをしました・・・。

 

「校長先生もしましょう」と職員からも子どもたちからも声をかけてもらいました・・・。

 

うれしい限りです・・・。

 

しかし、まだ身体バランスが取れないので、走るとか運動は控えています・・・。

 

歩きますけど・・・。

 

子どももなく大人もなく、大盛り上がりでした・・・。

 

作戦タイムなんか、先生たちが本気の指示をしている・・・。

 

こんな時間って、すごく大切な時間だと思います・・・。

 

 

 

大掃除もがんばりました・・・。

 

感染症対策もあり、7月から使用を始めた、ローリングモップでした・・・。

 

毎日のローリングの洗浄が効いていて、雑巾に比べると汚れていませんでした・・・。 

冬休みに入り、先生たちで洗浄そしてハイター等に漬け込んで消毒しました・・・。

 

安心してください、3学期も清潔に使用できます・・・。

 

汚れ具合に加えて、清掃部分に痛みはないので、これは1年間取り替えをせずに、使用できそうです・・・。

 

そうすると取り替え用の清掃部分は300円ですので、1年間のランニングコストは300円と言うことになります・・・。コスパですね・・・。

 

 

 

掲載できていなかった、高学年の「2学期を振り返って」・・・。

 

5年生の代表発表です。

「私が二学期がんばったことは三つあります。

 一つ目は、自学コンテストです。理由は、一学期までは、すきまもたくさんあり、ノートを写すだけでした。しかし、二学期は、小さい文字で書くことができたし、ノートを写すだけではなく、自分の考えをつけたりしたり、わからないことをインターネットで調べて書くことができたからです。一学期よりもレベルアップした自学ノートが書けたと思います。それに、一学期には、賞を取れなかった自学コンテストで、二学期には二回連続で、びっしり部門でえらばれることができたのですごくうれしかったです。毎日自学を三十分以上かけて書いたせいかが出せたのでよかったです。たんにんの先生からも、毎日つづけていることをほめられました。次は、他の部門にもちょうせんしたいです。

 二つ目はあいさつです。理由は、地域の人にすすんであいさつができるようになったからです。委員会の、朝のボランティアのあいさつで、地域の人にあいさつをして、大きな声を出せるようになりました。また、登下校の時に、自分からすすんであいさつができるようになりました。

 三つ目は、マラソン大会です。理由は、れん習の時から、だれについていくかや、どのくらいのペースで走るかを考えながら走ることができたからです。本番で順位は下がってしまったけれど、れん習の時より速いタイムが出せてよかったです。

 でも、私が二学期にできなかったこともあります。それは、本をたくさん読むことです。理由は、5年生の年間の目ひょうは、千さつなので、一ヶ月に一人あたり十一さつ本を借りるとたっせいできるけれど、私はその目ひょうをたっせいできなかったからです。

 私たちは、もうすぐ六年生になります。六年生になると私たちが引っぱっていくことになるので、自分のできないところを少しずつ直していきたいです。」

※がんばったこと、そして目標に向かってがんばったことが具体的に書かれていてすばらしいです。自学コンテストやあいさつボランティアのがんばりもすばらしいです。さあ、3学期は6年生のゼロ学期です。最高学年の6年生になる準備が始まりますよ。

 

6年生の代表発表です。

「僕の二学期の成果は、何よりノートのまとめ方と字のていねいさについてです。六年生の一学期は、ノートのまとめ方は、下手で先生の書いたとおりにやって書いていたし、字もとても上手とは言えませんでしたが、二学期に入って、ノートのまとめ方は、見出しを工夫したり、赤で書くところは、少し大きめに書いたりしてよくなったし、文字もとてもきれいになりました。しかし時々文字にていねいさが欠けるので、字をていねいに書きたいです。

 二学期の課題は、時々気がゆるむことです。なぜかというと、大事なときにと中で集中力が切れたりゆるんだりすることがありました。それは自分にとってもクラスにとってもマイナスにつながるのでこれからは、自由にしていい時と集中すべき時を頭にしっかりと入れて物事を進めていきたいです。

 二学期のクラスの成果は、協力したところです。特に運動会の応援団では、団長を中心に六年生がリーダーとなって行動できたのが何よりの成果だと思います。

 クラスの課題は、休み時間の過ごし方だと思います。理由は、休み時間になると暴れることがあります。三学期は、小学校生活最後なので、六年生としてお手本になるように取り組みます。

 そして、三学期の目標は、中学校への準備をすることです。そのために、学校やクラスでのきまりをしっかりと守り、下学年を引っ張っていきたいと思います。

 もう少しで卒業し中学生になります。そのために最後の小学校生活で、何ができるか、この学校に何を残していくか、そして来年の六年生にたくせるように今できてないことをできるようにがんばっていきたいです。」

※読んでいて、6年生の3学期のがんばりが楽しみになるとともに、中学校での活躍がとても楽しみになりました。5年生が学校のリーダーとしてがんばっていくためのサポートを、6年生、よろしくお願いします。

 

 

現在下書き中に覗いたホームページのカウンターは「69955」です・・・。

「70000」カウントまであと「45」です・・・。

今晩の達成と見ました・・・。

「70000」カウントの写メをお願いします!

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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2学期終業式

2学期最後の登校の朝です・・・。

年末年始は寒くなると言う報道がありますね・・・。

生活に影響の出るような天候にならないことを祈っています。

2学期最後の朝の空はこんな感じでした・・・。

寒い・・・。

 

でも・・・。

子どもたちは、元気です・・・。

企画運営委員会が取り組んだボランティアあいさつ運動にはたくさんの子どもたちの参加があり、とてもよい取組となりました。

手を振り返してくれる地域の方も大勢いらっしゃって、喜んでいただいているのではないかと感じています。

 

これからも「地域を元気に!」をがんばります・・・。

 

 

朝からまだ渡せてなかった漢字計算大会の賞状授与・・・。

 

 

そして、自学コンテスト3回受賞で認定される自学マスター2人へのマスターカードの授与・・・。

このマスターカードを提示すると、堤田商店、しおさい館、松苑での支払いが30%オフに・・・

は、なりません・・・。

2人同時期受賞だったため、マスターカードのLOTナンバーは、2人とも#001となっています・・・。

ろうかである6年生が「ぼく、あと1回受賞すると、自学マスターなんですよ!」とうれしそうに話してくれました・・・。

次に受賞する人は、#003となります・・・。

ぜひゲットしましょう・・・。

 

 

2校時の子どもたちのようすです。

それぞれ、学期のまとめ等をしています・・・。

2学期のがんばりをふりかえり、3学期につなげて欲しいです。

1年生・・・。

引き出しもきれいに・・・。

2年生・・・。

のびのび・・・。

4年生・・・。

5年生・・・。

6年生・・・。

そして3年生は運動場で冬ドッジ・・・。

冬ドッジの特徴は当たると痛い・・・。

特にモモタブラに当たると・・・!

子どもの頃、モモのことをモモタブラと言っていましたが、それ以来聞くこともない単語です。

モモタブラって、熊本弁ですか?標準語ですか?タモリさんの番組ですか?

 

 

 

3校時は終業式でした。

11月の職員会議の提案では、ホールに集まって終業式をする計画でした。

しかし、11月以降の感染拡大があったため、リモートでの終業式となりました。

 

放送室からの終業式です。

 

進行、熊野先生・・・。

開式、教頭先生・・・。

 

 

 

 

校長先生の話

 

「御所浦小学校のみなさん、こんにちは

みなさんにとっての2学期はどうでしたか。

実は今年の2学期は今までで、御所浦小学校の歴史の中で一番長い2学期でした。

なんと86日ありました。

その今までで一番長い2学期をみなさんはどの行事も一生懸命がんばりました。

運動会のみなさんのがんばりは、今も校長先生の記憶にステキな思い出として強く焼き付いています。

マラソン大会も同じです。

漢字大会や計算大会、自学コンテストもすばらしかったです。

委員会のがんばりもすばらしかったです。地域のみなさんを元気にするあいさつ運動もとてもよい取組でした。喜んでいる地域の人がたくさんいると思います。

毎日の授業のがんばりも、すばらしいものでした。校長先生はみなさんががんばっている授業をこそっとのぞくのが大好きです。

もともとすばらしかった御所浦小はみなさんのがんばりでさらにステキな学校になりました。

みなさんのがんばる姿は、何回見てもとても気持ちがうれしくなります。

中には思い通りの結果が出なくて悔しい思いをした人もいると思います。

実は悔しい結果は、うれしい結果より大切な宝物です。

悔しい結果は、自分を前よりもっともっと成長させてくる魔法の宝物です。

うれしい結果をめざしてがんばるのですが、実は結果よりも、目標をめざしてがんばる姿こそがいちばんかっこいいんです。

校長先生は55歳、55年間生きています。みなさんの前にいる先生たちもそれぞれそうです。20年とか30年とか40年とか50年とか60年の人生を生きています。

そして、人生の中でうれしい結果はめったにないことを先生たちは知っています。みなさんのお父さんやお母さん、周りの大人もそうです。みんな、人生の中でうれしい結果はめったにないことを知っています。それでもみんな人生をがんばるんです。がんばることこそが人生の大切なことだからです。

どうか、3学期も、みなさんのがんばる姿をたくさん見せてください。

2学期の始業式で、コロナ感染症は、夏休みの間に急速におさまるということはありませんでした、と話をしました。

しかし、2学期中も収まることはなく、むしろ感染は拡大しています。

だから、2学期の始業式で話した4つのことを、冬休みもがんばって欲しいと思います。

1つめ、いろいろなところに出かける時のマスク着用をがんばってください。

2つめ、お店などいろいろなところに入る時のアルコール消毒とお店を出る時のアルコール消毒もがんばってください。

3つめ、出かけたお店などで、いろいろなものにさわるときは必要最小限にしてください。

4つめ、出かけたお店などで、大きな声で話したり、動き回ったりすることに気をつけてください。

この4つのことは冬休みもしっかりがんばって欲しいと思います。

年末年始、御所浦に帰ってくる親戚や知り合いの人もいると思います。

みなさんはそんな御所浦の仲間にどんな態度で接しますか?

帰ってくることをあきらめている人もいる中で帰ってくる人はどうして帰ってくるのでしょうか?

それは、この御所浦が大切なふるさとだからです。

ふるさとに大切な人がいて、自分が帰ってくることで、その人を元気にしたい、そう思って帰ってくると思います。

みなさんはそんな御所浦の仲間にどんな態度で接しますか?

ひとりひとりがしっかり考えて、最高に優しい気持ちで接して欲しいと思います。

こんなたいへんな中、強い決心をして帰ってきた御所浦の仲間を「最高のおかえりなさい」で迎えてください。

冬休みは、2020年を振り返って、そして2021年をどんな年にするのか、家族の人と話し合ってください。

3学期も、みなさんががんばる姿をたくさん見せてくれることを楽しみにしています。」

 

 

 

生徒指導担当、中村先生の話

 

「御所浦小学校のみなさん、こんにちは

今日で86日間あった二学期が終わります。

みなさんにとって二学期はどんな二学期でしたか。校長先生も言われた通り、本当に色々な場面でみなさんが一生懸命全力で頑張る姿にとても嬉しく思いました。これもみなさんの素直さや、行事や学習などでたくさんの方々に協力があったおかげです。自分たちの素直さと助けてくださる方々への感謝の気持ちを忘れないように、冬休み、三学期も頑張ってほしいと思います。

私からは、冬休みの生活について気を付けてほしいことを話します。全部で4つです。よく聞いてください。

まず一つ目は、インフルエンザやコロナウイルス感染症の予防についてです。寒くなり、全国的にコロナウイルスのまた広がってきています。またこの時期にはインフルエンザも増え始めます。二学期にやってきた、手洗いうがい換気はもちろん、3密を防ぐなど、今自分ができることは何なのかを自分で考えて行動してほしいと思います。そして、コロナウイルスに感染して苦しい思いをしているにも関わらず、差別を受けている方もいます。大切なことは「正しい知識」と「思いやり」です。全員で予防を頑張って、三学期も元気にそろってスタートできることを願っています。 

二つ目は、あいさつについてです。朝の挨拶運動や学校内でのあいさつの様子をみると、御所浦小学校の挨拶がよくなっているなと感じます。学校内でも家でも地域でもできるように、先生方にも友達にも家族にも地域の方々にもできるように、心がけてほしいと思います。本当のあいさつ名人は「いつでもどこでもだれにでも」自分から挨拶ができる人だと思います。冬休み中も、みなさんらしい元気な挨拶が飛び交う御所浦町であってほしいと思います。

三つめは、スマホタブレット、ゲーム機などの使い方です。先日とった心のアンケートの結果では、ほとんどの人がスマホやタブレット、ゲーム機を使っていると答えていました。しかし、一日に1時間以上使っていたり、家庭でのルールが守られていなかったり、フィルタリングがついていなかったりする人が多くいることもわかりました。この結果を見て、私はみなさんが恐ろしい事件に巻き込まれないか本当に心配になりました。「自分には絶対に起こらないだろう」「自分は何でもわかるし対応できるから大丈夫」と思っていませんか?そういった油断が大変なことにつながります。冬休み前に改めて、家庭のルールを作るためのシートをみなさんに渡しています。決めたことを冬休み中に実行し、自分の生活を見直してほしいと思います。冬休み中にみなさんがどれだけ自分のことを考えながら過ごすことができたのかを見たいので、三学期になって担任の先生に提出してくださいね。 

最後に自転車などの乗り方についてです。三年生以上は正しくヘルメットをかぶり、自分の体にあった自転車に乗って、交通ルールを守ることができる人だけが自転車に乗ることができます。一二年生は保護者の方と一緒に安全に乗ります。絶対に一人で乗りません。年末年始は遠くから御所浦に帰ってこられる方々もいらっしゃると思います。今までのように多くはないかもしれませんが、気をゆるめず、交通安全に気を付けて乗ってほしいと思います。大切なことを「自分の命は自分で守る」です。

全部で四つ話しましたがわかりましたか。

一つ目は、インフルエンザやコロナウイルス感染症の予防について、二つ目は、あいさつについて、三つめは、スマホタブレット、ゲーム機などの使い方について、最後は自転車などの乗り方についてでした。

今日学校やそれぞれの学級から渡されている冬休みのくらしを家の方々と一緒に読み、健康で安全ないい冬休みをすごしてください。

ごしょっこ全員で1月7日にあえることを楽しみにしています。これで私からの話を終わります。」

 

 

 

養護の小島先生の話

 

「おはようございます。明日から皆さんが楽しみにしている冬休みです。でも、いつもと違う冬休みの過ごし方を計画している人が多いのではないかなと思います。

新型コロナウイルス感染症が世界中、日本中で広まっています。遠い世界での出来事ではなく、熊本県や天草でもおきていることです。そして、世の中では色々な立場の人が苦しんでいます。少しでも、この大変な世の中にお手伝いができたらいいと思いませんか?…それは、みなさんが健康であることです。これが一番のお手伝いになります。健康で居続けるには、栄養のバランスが良い食事をすること、早寝・早起き・朝ご飯ですごすこと、ゲームやタブレットの使い方の約束を守ること、そして、今まで通り、手洗い・うがいをしっかりと行い、消毒やマスクをつけることを忘れずにしてください。お正月などでほかのお家に行ったり、お客さんが自分のお家に来ることがあるかもしれません。お家の中でもマスクをしたり、いろんな人が触った物を自分が触ったら手洗いうがいをするようにしてください。そして、三つの密をさけましょう。

三つの密、何だか分かりますか?

 密閉  閉めきられて、換気ができていないところ。

換気をしっかりと行いましょう。一時間おきに窓を対角線上にあけるor常に、5㎝~10㎝対角線上に開けておく。

 密集  たくさんの人がいる場所。

人混みや人の出入りが多いと思われるところには行かない。

 密接  人と人との間隔が近くなるところ。

人と接している時間を短くしましょう。5分以上の会話は、1回のくしゃみと同じくらい飛沫(つばが飛ぶ)する。

★特に、この三つの密が重なるところは、いろんな感染症(インフルエンザ、新型コロナウイルス、かぜ等)の感染リスクが高まります。

しっかりと、予防をして楽しい冬休みにしてください。3学期、皆さんから楽しいお話が聞けるのを楽しみにしています。」

 

 

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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メリークリスマス

雨のクリスマスイブです・・・。

 

雨の中、嵐口から歩いてくると靴の中が濡れて、すごいことになると以前に書きましたが、それを解消するため、「くつの上からはくながぐつ」を購入しています。今朝は「くつの上からはくながぐつ」デビューかと構えていましたがそれほどは降りませんでした。

 

 

 

 

今日の朝活は地区児童会・・・。

 

それぞれの地区で、冬休みのくらしを確認します。

 

安全で楽しい冬休みに・・・。

 

コロナも気をつけながら・・・。

 

出席停止の措置もできますので、リスクがあるときは、ご相談ください。

困って迷って学校にやってずっとリスクを心配するよりも、安心だと思います。

学習の保障はきちんとしますので・・・。

先日、フェリーの中で年配の女性が2人、「だっか帰ってくっと?」「だ~れも帰ってこん」と会話をされていました。今年の年末年始は、そんな感じも多いんだろうなあ、と思いました。

 

学期末は、授業もまとめに近づき、テストの書き直しとかが多くなりますので、

 

今日の写真も少なめです・・・。

 

私も今日はここでホームページをアップロードしなければいけないスケジュールです。

 

 

 

 

最後にこの一枚・・・。

山﨑様にいただいたテレビに映し出されるスライドショーに、2学期の思い出が映し出されるのを観て、盛り上がる3年生・・・。

とてもいいです・・・。

 

 

今日は少ない・・・。

ということでクリスマスネタ・・・。

 

私はまだ小学校低学年だったのに今もリアルに覚えている話・・・。

「祖父母と父と母と私たち兄弟3人の7人で暮らしていた家での話です。土間があって台所は土間の奥にある昔懐かしの家です。父と母と私たち兄弟3人はいつもひと部屋で川の字になって寝ていました。そんな頃のクリスマスイブの出来事です。

夜中に目を覚ましました。少しうす明るい夜です。昔の家なので門から玄関まで細い通路があったのですが、その門の方から「シャンシャンシャン」と鈴の音が聞こえてきました。だんだん玄関に近づいてきて止まりました。すると、引き戸の玄関をガラガラと開ける音がして、サンタクロースが入ってきました。よく見るとそれはじいちゃんでした。「サンタクロースはじいちゃんだったんだ!」すごい事実を知った木村少年は本能的に寝たふりをしました。サンタの格好をしたおじいちゃんは土間から上がって、私たちの枕元にプレゼントを置くと玄関を出てまた「シャンシャンシャン」という鈴の音とともに去って行きました。枕元にプレゼントがあることを確認して私はまた眠りに落ちました。

朝おきた私はおおごとです。枕元にあるプレゼントが、じいちゃんサンタが置いていったものと同じであることを確認すると、母親に「サンタはじいちゃんだったんだね」と言いますが、母は生返事です。私はその生返事を「YES」と受け取っていました。

高校3年の冬、受験勉強をしているときに救急車のサイレンが鳴り、じいちゃんは病院へと運ばれました。

1ヶ月後、「じいちゃん、最後かもしれんけん会いにいっとけ」と父に言われ大学病院に行きました。寡黙でほとんどしゃべらない頑固一徹のこわいイメージだった祖父は見まごうような細い体で眠っているのか起きているのかわからない姿でベッドに横たわっていました。声をかけようか迷っていると祖父が目を開け、私に手を伸ばしてきました。細く透き通るような弱々しい手です。涙が止めどなく流れてきて止まらない私は、涙もふかず、祖父の手を両手で握りしめていました。

それからしばらくして祖父はなくなりました。ある日、私は母に「じいちゃんはサンタやっただろ?」と幼い頃の疑問を投げかけました。すると母は「そぎゃんわけなかろ。そもそもあの頑固なじいちゃんがサンタの格好をするわけがなかろ。」と答えました。「でもね、あんたが生まれてうれしかったけん、じいちゃんはあんたの幼稚園の送り迎えはほとんど行きよらしたとよ。」と私の知らないエピソードを話してくれました。

そうなんだ、と謎が解けたような解けないような気持ちでした。だけど私は今も信じているんです、あれは、あのサンタは、じいちゃんだったと。」

 

メリークリスマスです・・・。

 

 

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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カウントダウン2学期♪

本日は出張で昼過ぎに戻りましたので、短い記事となります。

 

給食時間には「2学期のふりかえり発表」、3年生と4年生でした。

と、私が間に合ったわけではなく、熊野先生に撮影してもらった画像です・・・。

 

それでは、その作文を紹介します。

と、私ではなく、熊野先生にコピーしてもらった作文をもとにした文です・・・。

 

まずは、3年生・・・。

「二学期のふりかえりと三学期がんばること

 ぼくが、二学期がんばったことは、二つあります。

 一つ目は、運動会です。理由は、色々なきょうぎで全力を出せたからです。とくに一番がんばったきょうぎは、一二三年リレーです。理由は、練習のときは上手にバトンがつながらなくて白だんに負けていたけど、本番は、上手にバトンをつなぐことができました。白だんに勝ててとてもうれしかったです。

 二つ目は、習字です。理由は、祭りの習字で二位になったからです。そして習字を習い始めて新きゅうから九きゅうになってうれしかったです。

 三学期がんばりたいことは、計算大会です。理由は、二学期の計算大会は一問まちがいでした。まちがえた所は、8✕6=48なのに、8✕6を42と書いていてとてもくやしかったからです。三学期はダブルパーフェクトをとりたいです。

 冬休みは、家のお手伝いをがんばります。お手伝いは、野さいのふくろづめや商品ならべをがんばります。手洗い・うがいをきちんとして、三学期もがんばりたいです。」

※運動会の思い出に「リレー」を挙げたことがとてもいいです。みんなで力を合わせてがんばるということはとてもすばらしいことで、価値のあることです。これからもみんなと協力してがんばり、経験値を上げていってください。そして計算大会の所だけど、悔しさは喜びよりも大きなエネルギーを生み出しますよ、楽しみです!

 

そして、4年生・・・。

「2学期がんばったことと3学期がんばること

 まず、2学期がんばったことは、マラソン大会と漢字大会と計算大会です。

 マラソン大会は、一位になれなくても、新記録を出すと心で思っていました。そうすると、、本番では、目ひょうを達成できて、8分46秒という自己新記録を出すことができました。よかったです。マラソン大会の練習や本番を通して、練習から練習から本気を出してがんばることが大切だとわかりました。

 次に、漢字大会と計算大会についてですが、この二つは目ひょうが同じで、100点を取ることでした。でも、漢字大会は、98点で1問まちがいでした。計算大会は〇〇点で〇○○でした。どちらとも100点じゃなかったからくやしかったです。なぜ目ひょうをたっせいできなかったのかを考えました。それは、漢字のとめ、はね、はらいができていなかったからです。計算は、とくスピードがおそくて、あせって時間がなくなり、まちがえたからです。

 3学期は、漢字大会や計算大会をがんばりたいです。理由は、2学期に100点を取れなかったからです。3学期もがんばりたいです。」

※大切なのは結果ではなくどう取り組んだのか、結果をどう受け止めたかです。AKB48さんも「365日の紙飛行機」でこう歌っています。「♪~その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ~♪」。ちゃんと、どう飛んだかどこを飛んだかわかっているあなたは成長します!

 

 

職員室に、1年生が色画用紙とスズランテープと紙テープとマジックを借りに来るときと返しに来るときに、職員室の入り方に則ったセリフを言うのですが、すごく長くなってしまい、最後は何を言っているのかわからない状態になるというすごくかわいいシーンがありまして、福山教頭先生が整えているシーン・・・。

みんなそれぞれにしゃべっているようすは、吉本新喜劇のネタのようで、とてもかわいらしかったです・・・。

 

 

と、本日あまりに写真が少ないので、午後はあまりいかない授業の様子を見に行ってみたシリーズ・・・。

 

2年生、図工・・・。

 

 

 

3年生、係のこと?

何があっているのだろうと躊躇していたら「あ、校長先生どうぞどうぞ」と招き入れてくれました・・・。「あ、どうもどうも」そんな3年生もかわいらしい・・・。

 

 

4年生、図工・・・。

 

これいいんですよね!

 

私大ヒット商品だと思いました!

何がちがうと思います?

 

木ぃ、ちゃいまんねん、ゴムでんねん♪

 

 

5年生・・・。

 

 

 

6年生、道徳、銀の燭台・・・。

 

レミゼラブル、私の大好きなジャンバルジャンです。博多座に観に行きました!♪戦う者の歌が聞こえるか~♪ガブローシュは加藤清史郎くん・・・。

 

 

短い感じで、今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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がんばるエンジン

今日の朝も、なわとび広場は元気いっぱいです・・・。

 

運動会然り、マラソン大会然り、きつくてもいつもがんばる子どもたちです・・・。

 

 

 

 

3年生、外国語活動・・・。

 

秋田先生ありがとうございます・・・。

 

 

 

 

4年生、吉永様へのお礼の手紙・・・。

 

 

 

 

5年生、算数・・・。

 

 

 

6年生、理科・・・。

 

 

 

そして、1年生と2年生は、体育・・・。

 

マット運動・・・。

 

転がる転がる1年生・・・。

 

転がる転がる2年生・・・。

 

4つの場が設定してあります・・・。

 

肋木を利用して支える力を確認するコーナー・・・。

 

サポートありコーナー・・・。自主練コーナー・・・。坂道ロイター板で体の動きをサポートするコーナー・・・。

サーキットで回りながら、体をマット運動にカスタマイズしていきます・・・。

 

 

 

 

今日も漢字大会、計算大会の表彰が、校長室で行われています・・・。

 

子どもたちのがんばりがここにあります・・・。

 

漢字大会・計算大会、ダブル満点賞・・・。

 

漢字大会満点賞・・・。

 

計算大会満点賞・・・。

 

そして飛躍をたたえるジャンプ賞・・・。

 

誇りと栄光が次のステップに進むエネルギーになればいいと思います。

 

表彰シーンは全部掲載したいという願望が・・・。

ということで・・・。

書きたい文章は・・・。

終わってしまいましたが・・・。

写真を掲載するために・・・。

話を延ばしております・・・。

子どもたちのがんばるシーンがたくさんある御所浦小であればいいと思います・・・。

 

子どもたちはどんなときにがんばるのでしょうか?

何が子どもたちをがんばらせるのでしょうか?

そんなことを考えながらの、御所浦小の私たち教職員の毎日です・・・。

 

 

給食時間は、1年生と2年生の、2学期のふりかえり発表です・・・。

 

今日の記事の最後に2人の発表を紹介します・・・。

 

 

 

 

そのあと、今度は、坂瀬先生が、放送を始めました・・・。

 

自学コンテストの結果発表です・・・。

 

御所浦小壁新聞「ごしょっこにこにこ元気玉」第13号を紹介します。

子どもの名前がありますので、確認できない解像度で・・・。

 

おめでとうございます!

 

でも賞をとることは目標じゃなく、賞をとらなかったらダメなんてことは決してなく、たいせつなのはがんばる姿です・・・。

私たちは子どもたちにがんばるエンジンを装着してほしいと思っています・・・。

目の前にある目標に向かってがんばることができるがんばるエンジンです・・・。

そのために私たちは、子どもたちのがんばる姿を褒めたりあえて厳しくしたりして、子どもたちのがんばるエンジンがいい音を立てて動くのを励まします・・・。

でも最終目標は、褒められなくてもがんばるエンジンを自分で起動させることができるようになることです・・・。

私たち大人は、「今日仕事がんばったね」とか誰からも言われなくても仕事をがんばりますよね。

子どもも、いつかそうならなくては社会で活躍できませんよね・・・。

そのために、がんばるエンジンをしっかりしたものに育てておいて、自走式のエンジンにチューンナップしていく・・・。

 

自学コンテストで賞を3回受賞すると、自学マスターになり、認定証がプレゼントされます。

 

実は今回、第3回自学コンテストで自学マスターが2人誕生しました・・・。

 

こっそりと自学マスターコーナーを設置しています・・・。

 

これもまた励みに・・・。

 

認定証に掲載する写真撮影も楽しく・・・。

 

あれ?

どこにコーナーを設置したのか見つけてください・・・。

 

 

 

設置と言えば、山﨑様より、自宅にあったテレビをプレゼントしていただき、職員玄関前に設置したことはお知らせしましたが、実は今回・・・。

 

御所浦小学校の子どもたちのために、と新品のテレビを寄贈いただきました・・・。

 

本当にありがとうございます・・・。

児童玄関前に設置して、子どもたちが自分たちの活動を振り返ることができるスペースにします・・・。

大切に使います・・・。

 

 

 

写真はありませんが、今日は給食センターから森先生にも来ていただきました・・・。

ありがとうございました・・・。

 

 

それでは、1年生と2年生の2学期のふりかえりです・・・。

 

1年生です。

「ぼくががんばったことは、おんどくのれんしゅうです。まい日おとうさんにきいてもらってれんしゅうしました。大きなこえですらすらようめるようにがんばりました。せんせいからほめられたのでうれしかったです。

がんばりがたりなかったことは、かん字をおぼえることです。まい日かん字のノートにれんしゅうしたけれど、かん字たいかいで、百てんをとれませんでした。だから、ふゆやすみにたくさんれんしゅうします。

三がっきがんばることは、なわとびです。うしろとびがたくさんとべるようになりたいです。そのために、れんしゅうをがんばります。」

※大人の意見を書けば、大切なことは賞や百点を取ることじゃなくて、それに向かってがんばることなんですよ。だからこの作文に書いてあることは百点以上の価値があります。

 

2年生です。

「わたしが、二学きにがんばったことは、三つあります。

 一つめは、かけ算九九です。わたしは、かけ算がにがてです。九九をおぼえるのがむずかしかったので、たくさんれんしゅうをして、がんばっておぼえました。

 二つめは、野さいのおせわです。とうばんをきめて、朝の時間に水やりをしています。みんなで毎日おせわをするので、冬野さいがだんだんそだってきています。水やりは、つめたくて大へんだけど、がんばってしています。

 三つめは、ならいごとです。わたしは、じゅう道としゅう字をならっています。じゅう道では、らんどりやなげこみのれんしゅうがあって、体がかたまるほどこわいです。こわいけど、がんばってれんしゅうしています。

 しゅう字では、せい書をていねいに書いています。今までは、どんどんきゅうが上がっていたけれど、二きゅうになってからは上がっていないので、もっとがんばって一きゅうになりたいです。

 冬休みには、しゅくだいをがんばりたいです。」

※大人の意見を書けば、がんばってがんばって30歳過ぎてもできなかったら「苦手かも」で、40過ぎてもできなかったら「苦手」という箱に入れるようにしましょう。それまでは「苦手箱」は使わないよ。玉手箱は使うけど。(ウマイ?座布団ください!師匠テレビで知りました!ありがとうとございました!)

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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