木場校長と梅田教頭のつぶやき
長縄チャレンジ!記録更新中!国内初!ティラノサウルス科下顎化石発見の話題も!
春の陽気を感じる一日となりました。
校庭の梅の花も風に揺られ、名残惜しそうに少しずつ散り始めました。
写真家になった気分でパシャリ!校庭には、きれいな花がいつも咲いています。ありがとうございます。
昨日から、定期旅客船の乗降場所が小学校裏の桟橋に変わり、多くの人や車両が利用しています。
学級でも安全な利用と交通安全について事前指導を十分に行いました。先生方も引率します。桟橋では、一列に並んで歩き、安全に注意した行動ができていました。
登校後は、運動場で異学年でのサッカー
ブランコに揺られながら、心地よい風を感じる子供たち。順番待ちもバッチリです。
今日の朝タイムは、縦割り班長縄チャレンジの測定日。
どの班も真剣です。新記録が出て歓喜に沸く運動場でした。
1年生。国語「どうぶつの赤ちゃん」の学習のゴールで自分が調べたい動物の赤ちゃんを決めて、調べていきます。
タブレットにひらがな入力し、ネットから必要な情報を取り出しています。すごい!
下の写真は、2年生が図工で使う材料を近所の海岸から拾ってきた物の一部です。
「ざいりょう から ひらめき」という単元です。材料を集めて、見たり触ったりしながら、並べたり重ねたりしながら思いついたことを絵に表していきます。
近所の海岸できれいなさんごや貝が手に入るのも御所浦の自然の素晴らしさですね。ヒオウギ貝は、食べた後の物を大事そうに見せてくれました。
今日は、3年生と6年生の担任が入れかわって道徳の授業を行いました。本校では、年に2回程度このように担任が替わって道徳の授業を行います。
3年生では、「どうやったら外国の人と仲良くなれるのだろうか」をテーマに考えを深めていました。自分たちと違うところがある一方で、運動が好きなところ、楽しそうに学校に行っているところなどなど写真の様子から、自分たちと同じところがたくさんあることに気づいていました。
6年生では、「真理の追究とは」をテーマに手塚治虫先生の生き方を通して学びます。
真理とは?追究とは?手塚治虫先生の生き方とは?深い学び合いが展開されていました。
5年生理科。これまでの学習をもとに、自分の体験・経験を通して考えたことを発表をします。
今日の給食「ご飯、ひご餃子、こんぶあえ、高野豆腐入り親子煮」牛乳を乗せ忘れています。
今日のタイトルにもある、「国内初!ティラノサウルス科下顎化石発見」について
昨夜、テレビを観ていると、苓北町で肉食恐竜ティラノサウルス科の下顎化石が日本で初めて発見されたとニュースになっていました。今日の新聞にも大きな記事として掲載されていました。約7400万年前の地層からの発見という自然のすごさと近くからこのような国内初というすごい化石が出てきたことに感動したところでした。
3月20日にオープンする御所浦恐竜の島博物館でも展示されるとのことです。楽しみですね。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡