木場校長と梅田教頭のつぶやき
夜中の地震警報びっくりしましたね。昨日の地震津波訓練、学校探検です。
今日は、下校の際にバスでの通学児童に対し「乗り方教室」を行っていただきました。
「バスの中では静かにすること」「窓から手や顔を出さないこと」などお話をいただきました。
いつも安全運転に心がけてくださり、ありがとうございます。
御所っ子水族館に背中に白い斑点がいっぱいあるヒラメが仲間入り。昨日も保護者の方が釣った魚の中から生かしたまま持ってきてくださいました。御所浦の海の豊かさを感じます。
さて、6年生が1年生をお迎えするために植えてくれたチューリップが見所です。
入学式にピンポイントでというのはなかなか難しいですね。でもサクラとともに入学をイメージする花ですよね。
深夜の地震警報。びっくりされたご家庭も多いと思います。
私も起きてはいたのですが、電気は暗くしていましたので、「何が何やらよくわからない」「津波が来たらどっちに逃げよう」「靴下をはく時間があるかな」などいろいろ考えて動けない自分がいました。緊張した一瞬でした。
子どもたちは「寝ていて気づきませんでした」「少し揺れた気がします」など様々でした。子どもたちは昨日訓練で行った地震津波避難訓練を朝目覚めて大切と感じたのではないでしょうか。
地震の放送とともに机の下に潜り込みます。
そして、第一避難所の運動場に一時避難します。「おかしも」・・・「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」が大切ですね。担任も確認しながらすばやく引率して避難します。
津波が来る可能性があるという想定で2次避難場所の高台に。
6年生は1年生に寄り添って避難です。
高台では、担当と近隣の寺の方から避難についてと命についてのお話を聞きました。
訓練はもし災害が起こった時に、想定内ということで落ち着いて対処できるようにするためにあります。
しかし、場所や時間帯が違うと昨夜のように悩んでしまうこともありますよね。
今後、マイタイムラインを考えながら自分の命を守る訓練を考えていきたいですね。
さて、1・2年生は2年生がリードしながら学校探検です。2年生もしっかりおにいさん・おねえさんです。
「わかりやすくつたえよう」ちょいう気持ちを持って説明も考え、話をしていました。
さて今日の授業の様子を少し。
4年生は校歌の練習。のりのりで体を揺らして校歌斉唱です。
3年生はタブレットを使って生活科の学習中です。
さて、今日の給食は、新タマネギのちゅうかに、ひじきシューマイでしたおいしくいただきました。
※給食の写真は、大人用の更に大盛りバージョンです。子どもたちがこの量を食べているわけではありません
木場校長と梅田教頭のつぶやき
#御所浦 愛 6年生アマモ再生活動の取組
今日は5月7日に行った、アマモ再生の活動を紹介します。これは天草漁協御所浦支所、天草市水産研究センターのご協力で行っている事業にもなります。令和4年度全国豊かな海づくり大会兵庫大会にて御所浦地区荘青年グループの皆さんが農林水産大臣賞を受賞された活動にもなります。
御所浦小では、総合的な学習の時間に5年生が「御所浦いいとこ守り隊」というテーマで御所浦の環境について考え、それを守ってきた人々の努力について理解を深める学習を行っています。6年生は、5年生の際の環境学習の一環として、アマモを教室で育ててきました。今回の活動が5年生時の学習の総まとめの活動です。
今回は、6年生が御所浦の海の環境浄化、海の生き物の産卵場所を増やすために、また地球温暖化をわずかでも抑止するためアマモを下記の日程で御所浦の海に移植しました。この活動は、10年前から続けられている活動です。
6年生児童は、5年時からアマモを大事に育ててきましたが、なかなかうまく育たないアマモもありました。育てることの難しさを感じるとともに、御所浦島の周辺にアマモ場が増えることで漁場環境の保全への意識につながると思っいます。
今年度も、水産研究所でレクチャーを受け、準備を済ませ、船で沖に出ました。
そして、アマモ場に移動して、アマモを御所浦の海に移植しました。
また、移植したアマモ場の近くで、ヒラメの稚魚もあわせて放流しました。
この活動が、5年生の手により11年目がスタートします。
明日から3連休となります。子どもたちも運動会の練習をとてもよく頑張っています。疲れも少しあるかと思います。
この連休でリフレッシュしてほしいなと思います。
また、14日(火)の運動会前のPTA作業は大変お世話になります。ありがとうございます。よろしくお願いします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡