木場校長と梅田教頭のつぶやき
児童総会 888ラジオのインタビュー
今日は、様々な行事が錯綜していました。児童総会、888ラジオインタビューの様子などをご紹介します。
明日は、今日の午後の5年生企画の「みんなでおにごっこ」、4・5年生の恐竜ダンス練習の様子、明日実施の恐竜の卵絵描きなどをご紹介します。
3月20日の御所浦恐竜の島博物館オープンに向けていろんな取組が進行しています。
小学校でも1年生はCMの音源と当日の除幕式への参加。
2、3,6年生は、恐竜ダンスの歌音源。
4,5年生は恐竜ダンスステージ発表
そして全校児童で恐竜の卵の絵描きを担当します。
今日は朝から888ラジオのインタビューがありました。
4年生の様子です。質問は「御所浦の好きなところ」「恐竜ダンスの見所」です。
5年生の様子です。
6年生の様子です。質問内容は「御所浦の好きなところ」「将来、こんなすてきな御所浦になればいいなあ」です。
マイクを向けられても、どうどうと自分の考えを述べていました。子どもたちが答えた内容は3月20日の生放送中に流されるそうです。ご期待ください。
さて、今日は本年度2回目の児童総会、1年間のまとめの総会です。
まず私の感想から
『今年度の児童会活動のテーマ「自分たちで考え、周りのことに気付いて行動でき、
あいさつあふれる御所っ子」でした。そのテーマをもとに学級や各委員会で取り組んできたと思います。
今日は、その1年間のまとめを各委員会、学級で工夫しながら発表がありました。
もう一度テーマに帰りますが「自分たちで考え」というのは「主役は自分たち」「まわりことに気づいて」は「相手を思う気持ちを大切にして」ということですよね。そこには、学びの場面での「学び合い」心の部分での「認め合い」や「伝え合い」が大きく関わってきますね。この1年間6年生がこの「~合い」のよきモデルとして様々な活動をリードしてくれました。ありがとうございます。5年生の皆さん、先日の6年生を送る会の運営素晴らしかったですね。次年度のリーダーとしての活躍が今から楽しみです。今日考えたことをしっかり次年度につなげて、さらに素晴らしい御所浦小にしていきましょう。 』
それぞれの委員会の発表です。どの委員会も委員長を中心に「自分たちで」という意識を持って取り組んでいました。そこが今年度の大きな成長のポイントですね。
放送委員会
図書委員会
体育委員会
健康委員会
環境委員会
企画運営委員会
委員会の活動報告の後に、各学年からの学級目標の反省があrました。
今年度のリーダー6年生です。
3学期からリーダーとしていろんな企画を行ってくれる5年生です。
時期サブリーダー4年生です。
のびのび学級は、すべて覚えてハキハキした発表でした。すばらしい。
3年生は、自分の成長したところの話してくれました。
2年生もこの1年間とても楽しかったと話してくれました。
1年生は、友達のことを考えながらいろんなことに挑戦できたようです。
さて、今日の給食は「天草 お魚給食」です。
太刀魚フライをドッグパンにはさむフィッシュドッグでした。おいしくいただきました。
昨日から連載している「お弁当の日」の感想(後半)をご紹介します。
☆6年生 料理修業コース
(保)からあげ、卵焼きなど上手にできました。おにぎりも工夫していました。家でもまた作ってほしいです。
(子)自分で教えてもらいながら上手に作れました。家でも生かしていきたいです。
☆6年生 料理修業コース
(保)自ら進んで朝早起きしてお弁当作りをしました。慣れない手つきで一生懸命作っていました。とても成長を感じました。
(子)お母さんに教えてもらいながらはじめてのことがたくさんできたのでうれしかったです。
☆6年生 板前さんコース
(保)今回はメニューを決め、買い物をし、自分ですべて調理することにチャレンジしました。手作りと冷凍食品を組み合わせておいしそうなお弁当になったと思います。私は助手(片付け担当アドバイザー)をしました。料理長まであと一歩です。これからも料理にチャレンジしてくれるとうれしいです。
(子)手間がかかるものから作り始めることがわかりました。これからはお母さんよりも早く、皿洗いや片付けをできるようにしたいです。
☆6年生 料理修業コース
(保)一緒に料理する時間がなかなかとれないので、こういう日があればとてもいいなと思います。
(子)お弁当を詰めたり彩りを考えるのがとても難しかったです。手際よく作るにはどうすればいいのかを学べたし、お弁当を作るお母さんたちの大変さがよくわかりました。これからお母さんがいなくても一人で完璧にできるようになりたいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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