木場校長と梅田教頭のつぶやき
サクラにはメジロが!遠くではウグイスの鳴き声。春ですね。
和伸のサクラも五分咲き。
このサクラの花に吸い寄せられたのか、小鳥たちがたくさんきます。
今朝はメジロが蜜を吸っていました。遠くではウグイスが鳴いている声が聞こえていますね。
春ですね!5年生が入学式に合わせて咲くように植えてくれたチューリップも芽が出て成長中です。
その5年生のステンドグラス調の作品を紹介します。
光の当たりぐわいでまた見え方も変わるんでしょうね。素敵な作品です。
その5年生は、3・4時間目は化石掘りに出かけていきました。貝の化石をたくさん見つけたようです。
あわせて、近くに落ちていたゴミも拾ってきてくれました。ありがとうございます。
さて、朝の一場面。
私たちがメジロとりの昔話をしている横で、1年生の子どもたちが「だるまさんがころんだ」を始めました。
それが楽しそうなこと。前回全員あそびで行った「だるまさんの一日」がとても面白かったそうです。
2年生は、「スーホの白い馬」の学習です。「馬頭琴」が出てくる場面。
確か私の小さい頃からスーホの白い馬は教材であったような・・・。
いよいよ来週は令和5年度最後の週となります。
卒業式の練習に加え、3月20日は御所浦恐竜の島博物館オープン
3月21日は修了式。そして22日は卒業証書授与式。
最後の1週間を在校生にとっても、卒業生にとっても思い出に残る充実した一週間となりますように。
今日の給食はTOKYOの郷土料理。「のらぼうめし」です。
のらぼう飯とは、江戸時代に飢饉があったときにのらぼう菜だけが収穫でき、飢えをしのぐことができた。「人々を助けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを込めて食べました。おいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡