木場校長と梅田教頭のつぶやき
昨日は、絵手紙教室、卒業生タイムカプセル。いよいよ明日は、天草市立御所浦恐竜の島博物館リニューアルオープン!
河津桜も22日の卒業式での満開を待つかのように咲いています。
卒業式練習もあと1回。在校生も姿勢と声、歌声で卒業生への思いを伝えています。
今日は、来年度の入学式で新1年生をお迎えする練習も初めて全校児童の前で披露。1年間でできるようになった様々なことを笑顔が披露しています。その安心感に学校への安心感を抱いてくれることでしょう。
6年生は、思い出の品や20歳になった自分に向けての手紙等を入れたタイムカプセルを埋める作業を行いました。
まずは、自分たちで掘ります。深く掘るには、大人の力も必要!何人もの保護者の方のご協力のもと、タイムカプセルを埋める立派な穴が完成。
今日は、そのタイムカプセルを埋める作業。このような一つ一つのことが思い出となっている子どもたちでした。
昨日は、水切り絵手紙を講師の方をお招きして行いました。
水切り絵手紙は、ペンや絵の具を使うのではなく、新聞紙を使って絵を描いていきます。材料は、新聞紙、はがき、のり、筆、水だけです。
まずは、鉛筆ではがきに書きたいもの物を下書きします。次に、自分が描きたい絵に合う色を新聞の中から探して切り抜きます。新聞の中には、同じ青でも様々な青い色があります。それを組み合わせて、のりで貼り付けていきます。
子どもたちも新聞紙の様々な色を使って、世界の一つの絵手紙を作成していきました。下の写真は、3、4年生の児童の作品です。とっての味のある素晴らしい作品に仕上がりました。
さあ、明日は、天草市立御所浦恐竜の島博物館リニューアルオープンです!
今日は、1年生が明日の除幕式のリハーサルを行いました。1年生、除幕式はなかなかできない貴重な経験です。よろしくお願いしますね。
4、5年生は、恐竜ダンスのステージ練習です。さあ、みんなの笑顔とダンスで盛り上げよう!
会場周辺には、御所浦小学校、御所浦中学校の児童生徒が作成した恐竜の卵デザインが展示されています。
お先に、ちょっと見学。
これからも、御所浦町を盛り上げようと自分たちにできることから発信していきます。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡