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木場校長と梅田教頭のつぶやき

今朝の挨拶はすがすがしい!できるじゃないか!御所っ子!!

 今朝の挨拶は、声を出して伝えようという児童が多かったです。子どもたちが自覚して行動に移そうという姿とても嬉しかったです。教室では先生方と「あいさつについて」話し合った学級もあったようです。

さて、児童玄関には、嵐口地区振興会様からいただいたバナナが鎮座しています。

「校長先生、まだ食べれないですよね?」「まだまだ、青いから渋いと思うよ」「はやく黄色くならないかな」

2学期2日目の授業の様子を紹介します。

1年生教室です。まず姿勢がすばらしい。まだまだ姿勢の素晴らしい児童がたくさんいました。担任の先生の声かけの後がはっきりわかります。さすがです。

国語の学習でした。漢字の学習のスタートです。「いちねんせいのうた  あおいそらのこくばんに なにをかこう うでをのばして ちからをこめて まっすぐ いちねんせいの一・・・・・」音読もしっかり声を出し、教科書の持ち方もみんなそろっています。個人で頑張るところと、みんなでそろえる学習の基礎大事です。

2年生は国語の市の学習中、雨音の違いについてどんな感じがするのかを伝え合っています。

3年生は算数の「表とグラフ」の学習の導入です。好きなスポーツが並んでいる画面を見て、どうしたら正確に数えられるかを考えます。

「一個一個数えればいい」「番号つけていけばいい」・・・・

そういえば、3年生は1学期の挨拶名人1位の学級でした。賞状が教室後ろのに輝いていました。

今朝の挨拶も明るくすがすがしい声で挨拶できていました。2学期もパワーを感じます。

のびのび学級では算数「1mを超える長さ」を靴箱の高さや横幅を実際に測って学習中です。

4年生は、国語「本のポップや帯をつくろう」の学習です。単元のゴールは「実際にポップや帯をつくって、と焼失に掲示する」さて、どんな本を紹介する帯やポップができあがるのでしょうか?

5年生は、20までの数で2で割りきれる数を探し、その規則性について説明し合います。

最後に6年生は、外国語の時間。夏休みの思い出を英語で紹介し合います。

自作のイラストをつかって紹介します。楽しい思い出残る夏休みの雰囲気が伝わってきます。

今日の給食は、「THE 和食」。今日もおいしくいただきました。そうそう牛乳からストローが消えました。

その分パックの口が開けやすくなっています。

 

 

 

二学期78日間がスタート 学習、運動、文化面たくさんの「できた」「わかった」「わくわく」があふれたらいいなあ♥

2学期がスタートしました。本来は、8月29日に始業式、8月30日に天草市教育委員会指定リーディングDX公開授業という予定でしたが、台風10号接近のために児童の安全を第一に考え、臨時休業としました。

今回は、停電が長かったですね。子どもたちからも「暑かったので、家族でクーラーを入れて島内をドライブした」「冷蔵庫を開けるなと言われた」「もっと停電が続くと思ったけど9時前に明かりがついたときは嬉しかった」などの声を聞きました。私も、備えが足りておらず、懐中電灯1つと携帯用のLEDライト1つ、小さいモバイルバッテリーしか持っていなかったので、「どうしよう?」と考えさせられました。暗い部屋でランタンを自作したり、窓際で涼んでみたり・・・・。安全、災害について考えるよいきっかけとなりました。それにしても被害がほとんどなくてよかったです。

さて、いよいよ始業式です。教室には担任の熱い!温かいメッセージでお出迎えです。

1年教室

2年教室

3年教室

4年教室

5年教室

6年教室

さて、始業式では、相手意識を高めてほしいことの話を中心に子どもたちに話しました。

 

特に2学期に頑張ってほしいことは、以下の3つです。

これは本校の課題と受け止めています。学習規範的なことでもあるのですが、子どもたちの内面によるものが大きいと思っています。特に4~6年生にはリーダーとして自覚を求めるという話をしました。

自分の成長を感じる2学期78日間であってほしいと那賀っています。保護者の皆様今後ともご支援をお願いします。

 児童の暮らしについては、3つのミッションが話されました。

①「自分からあいさつ」②「自分から考える」③「自分から声をかける」です。

保健面では、生活リズムを整えることをテーマに話がありました。

「早寝早起き朝ご飯」「バランスのとれた食事」「体を清潔に」「熱中症予防」「感染症対策」

「自分の健康は、自分でつくっていく」それが「自分の命は自分で守る」につながると思います。

2学期最初の校歌斉唱です。

始業式の後に「第26回恐竜絵画コンテスト」「2024 障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり絵手紙コンテスト」の入賞者の表彰を行いました。

また、嵐口地区振興会様から自生のバナナ(まだ花の部分もついています)、ロアッソ熊本様からサッカーボールをいただきましたので子どもたちに紹介しました。

さて、今日の給食は、救給カレー、照り焼きハンバーグ、フルーツシロップ、すいとん汁、牛乳です。

台風の影響での物資搬入の影響です。防災について考えるよい機会です。

 

 

地域の皆様、保護者の皆さん 子どもたちのためにいつもありがとうございます。①5年生稲刈り ②PTA美化作業 ③嵐口地区振興会からバナナをいただきました。

この夏休みも保護者の皆様、地域の皆様にたくさんのご支援をいただきました。いつも子どもたちを大切にしてくださりありがとうございます。

①8月10日 5年生の児童が4月に田植えをした嵐口の田で稲刈りを行いました。ここ2年間は台風や雨の影響もありできなっかったのですが、今年は晴天の中、無事に稲刈りができました。

稲刈りを行う学校も少なくなってきました。聞くところによると30年以上前にほかの地域とちがって、稲作が極端に少ない御所浦で、子どもたちに少しでも体験をさせてあげたいとPTAの有志の方々が企画され、継続されて今に至っているそうです。

しっかり実ったもち米です。鎌で刈って、まとめて干します。

途中の管理や当日の準備等山﨑様には毎年大変お世話になっております。ありがとうございます。

今回できた米は「餅つき」を行いお餅にしていきます。

8月27日にPTA美化作業を行いました。台風接近も心配していたのですが、子どもたちが少しでも過ごしやすい環境で2学期を迎えさせたいとPTAの方々が実施してくださいました。当日は20人を超える有志の皆様にご協力いただき、とてもきれいになりました。ありがとうございます。

運動場でいっぱい遊び、体力も付けていく2学期になると思います。ありがとうございました

③8月30日 嵐口地区振興会様からバナナを寄贈して頂きました。

 早速階段下につるさせていただきました。これから黄色に熟すまで毎日観察していこうと思います。

 毎年、バナナの寄贈をいただき、子どもたちのためにということでお世話いただいているとのことです。

 ありがとうございます。子どもたちも毎年楽しみにしています。

 嵐口地区振興会の皆様、ありがとうございました。

夏休み 先生たちも学んでいます!①水俣での現地研修(小中合同研修) ②描画指導研修 ③御所浦を学ぶ「地域理解学習」(小中合同研修)

 夏休みですが、私たち教職員はこの機会にと研修に励んでいます。研修は「研究と修養」。時間のある時にみんなで学べることをしっかり学んで子どもたちの学びの向上につなげられればと思っています。

①8月1日には御所浦小中合同の人権教育の研修として、水俣市立水俣病資料館、熊本県環境センターで学びました。

②8月22日は、本渡東小学校の森下先生を講師にお招きし、描画指導と命の講話の研修を行いました。

 ③8月27日 毎年御所浦小中合同研修として「御所浦に学ぶ」というテーマで地域学を学んでいます。

地域学と言っても題材はいくつもあります。昨年度はアマモ再生プロジェクト・養殖漁業と化石についての体験活動。

本年度は、御所浦恐竜の嶋博物館がオープンしたこともあって、学芸員の方に解説をしていただきながら御所浦の化石や地勢について学びました。

その後、御所浦町誌の編纂にも中心として関わられた鶴岡様に「御所浦ってどんなところ?その歴史と人々の暮らしの変化」というテーマでお話をしていただきました。「御所浦がなぜ御所浦と言われるのか?」「与一ヶ浦や弁慶岳など源平に由来する名前は?」「古墳の発掘からわかったことは?」「水道が通る前の人々の暮らしは?」「船を使った生活の変化は?」などたくさんお話していただきました。

 

夏休み 子どもたちも様々な体験をしたことでしょう!①御所浦・産山 海山交流 ②電気自動車って知っている?ポルシェを通して考える

先週までは台風10号身近に感じていなかったのですが、今週は台風対策、そして臨時休業。慌ただしい1週間でした。

夏休みの御所浦小学校の活動を3回に分けてご紹介します。

7月24日25日は産山学園の5.6年生の皆さんが御所浦に来島されました。25日は本校5.6年生と交流しました。

まずはお見知り交流会です。それぞれの記念品を交換しました。

その後一緒に黒島で海水浴です。一緒に水を掛け合ったり、追いかけっこしたり、学校を越えて交流が進みました。保護者の方がバナナボートを準備してくださいました。

南地区の交流センターに移動してバーベキュー大会。御所浦の海産物、産山の赤牛・トウモロコシどちらも美味でした。

それぞれの学校から交流の出し物もあり、とても思い出に残る交流になったようです。

長きにわたって引き継がれた交流です。

保護者の皆さんも参加された方が多いと聞きました。

コロナ禍でしばらくできない期間もありましたが、本年度をきっかけに両校の子どもたちの体験や世界観を広げるいいきっかけになればと思います。準備当日の運営などをしてくださった、御所浦支所、産山村役場の皆さん本当にありがとうございました。

8月21日は4・5・6年生は臨時登校日です。東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様の支援もあり、「電気自動車って知っているか?~ポルシェに乗って未来の乗り物を想像してみよう~」というテーマでご講演、そしてレーシング使用に近いPorusche911GTと電気自動車のPorsche Taycanを比べて、そして乗ってその違いを体感しました。

授業の前には、来校の皆さんが教室を回って子どもたちと触れ合っていただきました。

さて、「体験することの大切さ」「実際にやってみて感じることの大切さ」「未来を想像・創造することの大切さ」についてお話しいただきました。

また、ポルシェという車を通してみた世界の自動車産業の動きと未来についてもお話しいただきました。

さて、外に出て電気自動車「Taycan」とガソリン車の「911GT」を比べます。

「エンジンの場所は・・・」「あれ、空洞だ」「ガスが出るところが付いている」

「乗り心地はどうなんだろう?」

実際に試乗して体験しました。その加速の静かさにびっくりしました。

参加した子供たちも社会科の学びの視点、環境教育の視点、キャリア教育の視点様々な視点の広がりがあったことでしょう。

ご協力いただいた東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様そして土井先生ありがとうございました。