木場校長と梅田教頭のつぶやき
今日は運動会予行練習です。
昨日の小中合同PTA作業は大変お世話になりました。
とてもきれいな会場で、子どもたちも自分たちらしさをしっかり表現した一生懸命な姿で頑張ってくれると思います。
誠にありがとうございました。
児童玄関前のアジサイも花芽が大きく少しずつ色づいてきました。
さて、今日は予行練習です。ダイジェストでご紹介します。
まずは、係打ち合わせ。今日の予行練習は、大会当日がスムーズに運営できるように、児童生徒の競技内での動きと係の動きを確認することが大きな目的です。
まずは、係打ち合わせです。可能な限り自分たちでできることは自分たちで。できないことは保護者の皆さんの協力を得ながら進めていきます。
開会式の様子です。
開会のことばです。堂々と言えるように練習を重ねてきました。
団長の4人です。大きな声でリードしてくれています。
徒走の様子。今日は1組目だけ走りました。
台風の目。さあ、どちらが勝つかな?
御所浦音頭。最後のポーズ「よいしょーーー」
最後に全校エール。声がしっかり出るようになりました。でもまだまだ一人一人の頑張りを全体の頑張りに表現を磨いていけたら素敵ですね。
今日の修正のポイントを明日以降の練習で改善していきます。
見ている皆さんに「感動」が届けられたらと思います。
今日の給食は世界の料理「イタリア編」です。
野菜のオリーブオイル和え、ラビオリスープ、あげパン
そうそう、イタリアには青さや青のり入りのあげパン「ゼッポリーニ」なるものがあるそうです。
そんな感じでいただきました。気分は「ボーノボーノ」でした。いつも「グラッチェ」です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡